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追放されなかった男~二度目の人生は土下座から始まりました~  作者: あらまき
二度目の元勇者、三度目の元魔王

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狙いはどこに?(後編)


『猶予時間はもうあまり残されていない』

 誰も口に出さないが、皆それはもう理解出来ている。


 これはクロス達の事は関係なく、単純に人質がいると仮定した場合の事。

 この場所でどういう扱いを受けているか想像も出来ないが、ただ生かされているだけなのだとしたら、急がなければならない。

 文字通り、今日明日辺りがリミットとなるだろう。


 探索し、休憩し、探索し、睡眠し……。

 時間がないとわかっていて何故急がないのか。

 どうしてこんなに休んでいるのか。


 いいや、そうじゃない。

 これがクロスの出来る精一杯、つまり『最速』であった。


 救助において体力や気力の限界まで探索をするのは、頑張り過ぎるのは最も愚かな行為である。

 助ける側だからこそ常に余裕を持つ。

 不調が出るまでではなく、不調が出る前に休憩を取る事が大原則である。


 だから、これが最大全速。

 全員がメリーの精神でソフィアの肉体なら無休憩で探索し続けられただろうが、現実にそんな奴はいないのだから。


 クロスはこの探索で、出来る限界を行っているという自負を持っていた。

 それでも、焦りがないという訳ではない。

 これまでどれだけ人事を尽くして後悔してきたか数える事も面倒である。


 今にも子供の命が尽きようとしているのに焦らずにいられる程クロスの心が冷酷に成れたなら、きっとクロスは今でも人間であった。


 勘が働かず、アリスの意図が全く見えない。

 危険であるという予感はビンビンしているのに死線はとても淡い。

 だけど、常に死線は傍にある様にも感じる。


 まだ終わっていない。

 だからきっと、まだ手遅れでない。

 それが自らの願望が生み出した希望的観測でないと否定する事は出来ないが……。


 食事が終わり、クロスの出発の掛け声を皆が待つ。

 若干だが、空気が重たくなっていた。

「ステラ」

 クロスの呼び声にステラは微笑んだ。

「何?」

「直感よろしく」

「……へ?」

「いや、ステラの直感で何か方針頼む。他の誰でも良いよ。何かあればお願い」

「……えぇ……うーん。じゃあ……」

 ステラはそっと下を指示した。


 誰かを捕まえる場所というのは、地下の牢屋。

 そんなセオリーとついでに何となく下が怪しいっぽくステラは感じていた。


「んじゃ、地下を探すか。地下への入り口は……」

「たぶんあれ」

 エントランスホールからも見える裏口に繋がってそうな雰囲気の扉をメリーは指差す。

 よほど捻くれた構造でない限り、他に地下に行けそうな場所はないだろうとメリーは考えていた。

 この建物の場合は二階からとか屋上からとか、そういうそのよほどの可能性を否定する事は出来ないが。


「オーケー。そんじゃ、行こうかね」

 クロスの言葉と同時に、探検は再開される。

 気づけば、昨日までさんざん悩まされた雨音と湿気が酷い蒸し暑さはどこかに消えていた。




 扉に手をかけたクロスは鍵がかかっている事に気付き、トレイターを針金状に変化させロックを外し、当たり前の様に扉を開いた。

「手慣れ過ぎて怖い。ついでに誰も何も言わず当たり前の様にしてる事も」

 ミリアは淡々とした口調で呟く。

 もし感情を抑制していなければ天使として何か苦言を吐いたかもしれない。

 その位、ミリアはクロスの今後に対し心配になっていた。

「便利な道具があってもメリーの倍以上時間かかるから俺なんてまだまだだよ」

「言いたい事はそうじゃないわ」

 若干照れた様な笑みを浮かべるクロスにミリアはジト目を作り向けた。


 扉を開けた先は間取りが正方形の小さな部屋で、その奥に鋼鉄製の頑丈そうな扉が見えた。

「確かに、何か牢屋に繋がるっぽい感じだな」

 扉を見ながらクロスはそう呟き、周囲を見回す。


 椅子やテーブル、タンスといった家具や衣服。

 調度品の質が少し低い事から使用人の部屋っぽい感じがした。

 生活感はあるが、相変わらず偽物っぽい生活感だった。


「おそらく、ここで鍵かそのヒントを探せと言う事でしょう」

 ミリアはこれまでの状況から推測しそう呟く。

 ここまで理不尽で訳がわからない展開が続いた。

 だが同時に、お約束から外れていないという感じもある。

 そういった創作物のお約束から。


 だからそう推測したのだが……。


「マスターキーがあるから」

 クロスは微笑みながらソフィアに意味深な目配せをする。

 ソフィアは微笑んだ後優雅にお辞儀をし、金属製の扉にそっと手をかけた……。


 そしてソフィアは……鍵がかかった金属製の扉を、馬鹿でかい音を立てながら文字通り引きちぎった。


「さあ行こう」

「……まあ……これもある意味お約束ね。ちょっとばかりジャンル違いではあるけど」

 ミリアは小さく溜息を吐いた。


 扉はそのまま地下への階段に繋がっていた。

 石で出来た重厚な階段を一分程降りたその先。

 そこには、ステラの直感通りの光景が広がっていた。


 石で出来た壁と無数の鉄格子。

 誰が見てもわかるありきたりな牢屋だった。

 ただし……予想に反しその牢屋には、誰もいない。

 見事なまでに空っぽで、骨の一つも転がっていなかった。


 クロスは静かに目を閉じ、次の行動をどうするか考えだした。


 外れではあったが、体力も時間も無駄にしていない。

 だったら、すぐ上に戻り別の場所を探索するべきだろう。

 外から見る限り三階もあるし、他の地下もあるかもしれない。


 そう思い上に上がろうとすると……。

「待って」

 ミリアはクロスの腕を掴んだ。

「どうしたミリア? 何かあったのか?」

「いいえ。センサーに何の反応もないわ。だけど、もう少し探索するべきと提案したい」

「どして?」

()()()()()()()()()()。これまでどの部屋も何らかの変化があった。だけど、ここではまだ何も起きていない。それを逆手にとって何もしないという可能性も否定出来ないけれど……でも、考えてみて頂戴」

「何をだい?」

「こんな、いかにもな牢屋で驚かさないってのはおかしくないかしら?」

「……一理ある……よな?」

 不安になりクロスは他の女性達に同意を求めてみる。

 彼女達は考え込む様な仕草を見せた。


「ミリアと同じ意見じゃないけど、私も何となくここが怪しくは思うよ」

 ステラの言葉にクロスは頷く。

 ミリアだけでなくステラも賛成であるのなら、反対する理由はなかった。


「わかった。じゃあどうやって探索する? あまり時間はないが……」

 そっと、静かにソフィアは手を上げる。

 そして皆の注目が集めた後、にっこりと微笑んで鉄格子を引きちぎった。


 鍵さえかかっていなかったというのに何故そんな事をしたのか誰もわからない。

 そのままソフィアは牢屋の中に入り、牢屋の壁をぶっ壊して回りだした。


 獣と呼ぶ程大人しくなく、蛮族と呼ぶ程優しくもない。 

 その狂暴性はまるで、子供を失った母熊のようであった。


「もうこれで良いと思いません?」

 無茶苦茶かつ強引な手段にクロスは引きつった笑みとなっていた。

「ああ……そうか。そうだったな……」

 ある事を思い出し、クロスはその行動に納得する。


 ソフィアは聖女である。

 彼女自身……というかこの中ではミリア以外皆そうは思っていないが、れっきとした保証書付きの正当なる聖女である。

 だからだろう。

 時間がない事に一番焦っていたのは、一分一秒事に子供が危機となっていく事に苦しんでいたのは、他の誰でもなくソフィアであった。


「ん、良いと思うよ。私としてもこっちの方が向いてる」

 笑いながらステラは抜剣し、鉄格子と周囲の壁を斬り裂きだした。


「はぁ……もう。私は一応警戒も兼ねて待機しとくわね」

 パワー系に付き合ってられないとばかりにメディは溜息を吐き、入り口の前に立った。


「ありがとな、メディ」

「何よクロス。何のお礼よ?」

「慌てたいのに我慢して、敵の襲撃警戒とか逃走経路の確保とか、そういう役割を担ってくれたお礼」

 そう言ってから、クロスは貧乏ゆすりの様に苛立つメディの足を指差し、トレイターを巨大ハンマーにかえ石壁に全力で振り抜いた。


「……ふん。あんたはどうするの、ミリア。ソナーとかで探知してくれたら助かるんだけど……」

「この建物の中ではうまく働きません」

「あらそう。いや、そうよね。じゃなかったらあんた答え言ってるだろうし」

「はい。ですが……」

 ミリアは静かに地面に触れる。

 そして地面を経由して力を伝え、クロスとソフィアが砕いた石壁に干渉し数十秒の時間をかけ八十センチのゴーレムを生成した。

 数十秒に一体程度のペースで生み出されるストーンゴーレムはバラバラに行動を始め、えっさほさと崩れた壁を運んだりカンカンと壁を壊したりしだした。

「それ、可愛いわね」

 ちょっと羨ましそうにメディは働く『すとーんごーれむ君』を見つめた。


「……世間一般では、貴女の方が可愛いと評価すべきと愚考します」

 ミリアの言葉にメディは喜んで良いのか怒って良いのかわからず、眉をハの字にして困った顔をミリアに見せた。




 ゴーレムが十体を越えた辺りで、ミリアのセンサーに何らかの熱源が感知された。

 ランプの様な強い炎ではなくじんわりとした熱でムラがあり、サイズも比較的大きく複数。

 つまり……。


「生命反応探知! あっちです!」

 ミリアが指差した瞬間、ソフィアはその方角に即ダッシュし、拳を壁に突き立て砕く。

 それでも止まらず指先で壁を抉り、拳で鉄を砕き、道なき道を生み出続け。

 上の洋館が壊れるんじゃないかという程の衝撃が何度か通じた後、ソフィアの手が止まった。

「壁が柔らかくなりました!」

 ソフィアが退いた瞬間クロスはトレイターをハンマーからピッケルに変え、壁を丁寧に崩していく。

 そうしているとガランと何かが崩れる音がして……どこかの空洞と繋がった。


 そこには、椅子に縛られ猿轡を噛まされた子供達がいた。


 一瞬、ミリアはおかしい事に気付くがその理由にすぐ気付く。

 そしてその理由を彼らに伝える勇気がなく、押し黙った。

 ミリアが感じた熱源は十。

 だがこの部屋で縛られた数は二十を超えている。


 ソフィアは即座に部屋全員に回復魔法を唱える。

 神聖魔法での全力での治癒で、ただ癒すだけでなく汚れと体力回復、多少の栄養補給まで出来るという物。

 だけど、その効果が受けられたのは僅か十だけで、残りは魔法に対し一切の反応を示さない。


 人を、生物を救う魔法に反応しないという事。

 その意味を、彼らが知らない訳がなかった。


 クロスは無言のまま、反応があった子供達から拘束を外していく。

 眠っている様に静かだが、確かに息があった。


「クロス。一つおかしいのがいるわ」

 メディはそう言って部屋中央の椅子を指差す。


 行方不明となったのは子供だけ。

 そして事前に聞いたその特徴ともここに居る子供達は合致する。

 だけどその中央にいるのは三回り以上大きい。

 明らかに成人で、それも一目で戦闘経験があるとわかる程体の出来上がった大柄の男性であった。


 クロスは注意しながらその椅子に近づき、顔を見る。

 その顔には、見覚えがあった。


「こいつ知ってるわ。ラグナの部下の一人だ」

「強いの?」

「ラグナの部下に弱い奴はいない。少なくとも心はな」

 クロスはメリーにそう返してから拘束と猿轡を外し、その頬をぺしぺし叩く。

 普通こういう場合寝たまま運ぶ。

 だがそれでも起こすという事は、それはラグナへの信頼の証でもあった。


 そうして少ししてから……男は目を覚ました。

 目を覚まし、クロスの顔を見た瞬間、男は真っ青な顔になる。

 その理由をクロスが尋ねる前に、男は叫びだした。


「クロス様! 急いでこの部屋から逃げて下さい! 鏡が――」


 クロスが聞き返す前に、部屋の床、壁、天井全てが突然鏡に変わった。

 一瞬で、脳が混乱しそうな鏡面だけの世界になった。


 まばゆい位に反する鏡面から、何か色の付いた靄の様な物が出て来る。

 だけど、床から出て来る靄に触れるより前にクロスは男を背負いジャンプしていた。


「鏡に触れないで下さい! あれはこちらを飲み込みます! ……って、あれ?」

「助かったよ。アドバイスありがとな」

 クロスはトレイターを伸ばし、開けた穴の方にひっかけて戻し入り口の方に移動した。


 本当に今更だが、クロスは朝見た夢での違和感を思い出した。

 この洋館には、一つも『鏡』が置かれていなかった。


 もしも、本来の入り口から入っていたら全滅していただろう。

 壁を砕き押し入った方の入り口に全員集結しながら、クロスはそんな事を考える。

 入って来た時には扉が見えていたのに、鏡面となった時には扉は消滅している。


 壁を壊し入らなければ、逃げ場はなくなっていた。


 クロスだけでなく、全員が鏡の靄に触れるよりも先にここに合流していた。

 特にソフィアは十名の子供を背負い、靄に触れる前に自分の両足を切り落とし再生してなんて無理やりな方法でこの場に立っていた。


「急いで脱出しよう。これが限界だ」

 子供達の亡骸はここに残っている。

 他に人質が居る可能性もある。


 だけど、本当にこれが限界、精一杯。

 ここまでが助ける事の出来る、クロスの手が伸ばせる最大であった。


「ここで逃げないって言ったらひっぱたいてたよ。先導するから付いて来て!」

 メリーは叫び、走り出した。


 牢屋群の部屋を抜け、登ろうとした狭い石階段に木製の人形がぎっしりと密集しているのをメリーは目撃する。

 どうしようか考えはじめてすぐに、メディがメリーを押しのけた。

「念の為仕掛けておいたんだけど……まあ、色々運が良かったわ」

 牢屋を見張っていた時階段に仕込んでおいた『炎の魔法』を起動した。

 人形は燃え盛りながら如何にも呪われそうな怨嗟の声をあげるか、微塵も怖くなかった。


「何か、底が見えたって感じね」

 人形が燃え尽きたのを確認してからメディは魔法で水を階段でぶっかけ消火し、先頭をメリーに譲る。

 メリーは再び先頭で走り出した。


 登って、小さな部屋から扉をあけ、エントランスホールに。

 エントランスホールには、無数の大きな鎧が剣を持ちこちらを待ち構えていた。


「ステラ、よろ」

 メリーのお願いを聞いて微笑み、ステラは前に出る。

 その隣にはミーティアも立っていた。


「久しぶりのツイン連携だね。ステラ忘れてない?」

「連携なんて大げさな物私達にあった?」

「……特になかったわ」

 銀と金の彼女達(わたしたち)はそんな事を話してから、剣を抜く。


 互いに自分である彼女達に連携など必要ない。

 何の気負いもなく何の遠慮もなく、互いに全力で剣を振り回す。

 お互いの剣がお互いに触れる事はなく、紙一重で剣がすり抜け合う様に見えるその(さま)は、まるで踊っているかの様だった。


「ステラ、みーちゃん! 殿お願い!」

 クロスは男を背負いながらそう叫ぶと、ステラとミーティアは全員を庇う様な立ち位置に。

 クロスはそのまま突き進み、入り口の扉を蹴破った。


「急いで!」

 洋館を出たクロスの叫びを聞いて、ステラとミーティア以外の全員がクロスに誘導され洋館の外に出る。


 ミリアは斬られた鎧を材料とし、二体の人形を製作した。

「殿は引き受けるから二人も早く」

 ミリアの言葉に従いステラは駆け出し、ミーティアはその場から消える。


 そしてステラも外に出た洋館に生者が誰もいなくなったその瞬間――特大の悲鳴が轟いた。

 怨嗟というよりも痛みと言う様な、地響きしそうな低い悲鳴が数秒轟いた後、洋館は薄くなり消えた。

 まるで、最初から建物などなかったかの様に。




 茫然とした様子で、クロスは洋館があった場所を見る。

 だがそこには何もなく、森の隙間の様な空白だけが目の前に広がっていた。

「……一体、何だったんだあれは……」

 疲労を感じながら、クロスは呟く。


 終わったといよりは、結局何がしたかったのかという気持ちの方が強かった。

 訳が分からなさ過ぎてただ精神的に疲れるだけだった。

 蒸し暑い日に見た質の悪い悪夢だったのかもしれない。

 助けた人質が背にいなければ、クロスはきっとそう思っていただろう。




 一呼吸を置き、クロスは気持ちを切り替える。

 このまま洋館に気持ちを置き続けていたら、何か悪い物に引きずられそうだった。

 空を見上げると、空は心地よい程の晴天となっていた。

 昨日までが雨だったとはとても思えない程に。


 だけど、雨が降ったのは間違いがない。

 周囲の木々が雫に濡れ、美しく輝いていた。


「……どうしましょう。目を覚ましません」

 ソフィアは両腕に積み重ねた十人の子供達を心配しそう呟いた。

 持ちながら魔法をかけ続け、今は目覚めの魔法まで使っていた。

 気絶している感じではない。

 だけど不思議と目覚めていなかった。


「ふむ。それは心配――」

 ソフィアの方に近づこうと、クロスは一歩足を動かす。

 ぺしゃっという音がして、足元に目を向けた。


 昨晩酷い雨が降ったからだろう。

 そこには大きな水たまりが出来ていた。

 全員の全身が映る程大きな水たまりは、綺麗な、青空さえ見える程の『鏡面』となっていた。


 クロスが出来た事は、背負っていた男を遠くにぶん投げる事だけ。

 その直後に、クロス達は水たまりの中に吸い込まれた。


ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  ステラ&ミーティアの剣舞……美しい…… [一言]  凄い力技……そして力技が正解ってのも笑える。  まぁ結局水鏡に呑み込まれたんだが……
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