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Ch2.5 デイリークエスト(2)

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PVも約6200に届きました。ユニークPVは1900強なので、皆様のおかげで少しづつですが順調に人の目に触れられるようにもなってきました。

今後もクオリティを意識して、どうにか励んでいきます!

「――薬草って……。これパセリじゃん」 「……好き?」 「乾燥パセリは好き」 「そう。好きそうな顔してた」 「パセリ好きそうな顔ってどんな顔?」


 ――――――――――――

「落とし物、昼間だから、がんがん見つかる」 「こんな高収入で簡単な仕事があったなんてね」 「私の年収、低すぎ……? もっと楽な仕事を探すべきかも」 「いや僕ら学生だし」 「私は企業スパイだけどね」 「……え?」 「え?」


 ――――――――――――


「――でっけえアリ。キ〇ラアントかよ」


「ほんとに食べても、おいしいのかな」 「彼らの主食の1つらしいけど僕はパス」 「ジュースにしてもおいしいんだって」 「うげえ」 「酸味と甘みとコクのバランスが最高らしいよ」 「……なんか興味がわいてきた。よしとっとと、とっ捕まえようっと」 「とが多いね」 「これがほんとの、Too many(ト(ゥ)ーメニー)ってね」 「……」 「……悪かったよ」


 ――――――――――――


「――サンドワーム。……めっちゃデカくて強敵だった」 「アキヒト、どわーっ!って驚いてたね。さんどわーむだけに」 「……そんなに面白かった?」 「いやそんな面白くはないけど」 「いやいや。笑い声は後ろからはっきりと聞こえたぞ。サポートも遅かったし」 「どわーっ! だって。どわー」 「……顔見せないけど絶対今も笑ってるよね」


 ――――――――――――


「――あらまあ。Cランク相当のクエストもクリアしちゃったのかい」


 クエストを受注し始めてから三日経った。強化スーツのおかげか、結構無理は聞く。


 なんというか、難易度が普通のゲームっぽいのだ。挑戦しがいのある難易度だが、難しすぎるほどでもない。


 やっぱりこちらをチャプター1にしておけば……。ストイックな奴らだけじゃなく色んな層のゲーマーが楽しめただろうに。


「……そうさねえ。おかげで依頼も今週分はもう無くなってきちまったよ。すごいじゃないか坊やたち!」


 ふふん。鼻が高くなっちゃうね。いいね順調、順調。


 ……なのか?


「ところで、ゲームマーケットにはもう行ったのかい? もう十分ピギーも貯まったろう」


 ……あ! 情報収集。すっかり忘れてた。


 でももう時期が悪い……。すでに強制ログアウトの時間が近いのだ。


「――じゃあ、今回はここまで、だね」


「うん。また学校で」


 借りていた部屋に戻り、現実に戻る心構えをする。

 そうして、時間になり、僕らは無事一週間を乗り切り現実に帰還したのだった。

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