エピローグ 大団円
後日談的エピローグをどうぞ~
エンタメ迷宮存続を賭けた決戦の後――
施設が半壊して機能を停止している迷宮に、オネスティ王の使者が訪れた。「此度の一件の説明をするように」とのことで、ハルト達は武装せず堂々と城に登城した。
その際、長年闇に葬られていた歴史の真実をクロエの魔法【記憶投影】により公表した。
同時に、消滅したエリファス教皇の代わりに同席していたアラン枢機卿や他の大司教への追及も始まった。ナッシュたち勇者の告白もあり、彼等は事の次第をアッサリと自白。長年に渡る〈聖教会〉の悪行を知ったオネスティ王は〈聖教会〉の解体を命じた。
〈聖教〉の事実上の解散だった。
信徒がいなくなる事はまずないだろうが、〈聖教会〉の力が今より減衰するのは確実である。
加えて、魔族への殺戮行為が一切禁じられることになり、これを破った場合は死刑となる法が作られる運びとなった。
また、カキサキ家、ササキ家、カワイ家の勇者御三家は〈聖教会〉の悪事に加担していたとして爵位を剥奪された。各当主はこの事実を酷く嘆いたが、ナッシュ達はむしろ重圧から解放されたと喜んでいる。
全ての説明を終えた後、オネスティ王からクロエに対する謝罪が述べられ、「何かしらの便宜を図る」と断言した。
クロエは一度丁重に断ったのが――
「は? 馬鹿かよ。王様が便宜図るって言ってるんだ。断るのはむしろ失礼だろう――というわけで王様! 王国の全迷宮の所有権をく~ださぁいなっ!」
「黙りなさいっ!」
「いっっで!!?」
厚顔無恥を体現したようなハルトを蹴っ飛ばすクロエ。
「一国の王に対して不敬にも程があるわよ!」
「いやだって……せっかくの機会だし、迷惑被ったのはこっちなんだから『好き放題言って良いんじゃね?』と思ってぇ」
「自重しなさい」
「はぁい」
「…………でも、そうね。可能なら、エンタメ迷宮を正式な迷宮として認知してもらえると嬉しいわ。すぐには無理だとしても、人間と魔族の交流をもっと増やしたいと思っているの」
かつてハルクリスと目指した夢を、今度はハルト達と実現する為に。
クロエは、オネスティ王に切に願った。
「…………あい分かった。その際、クロエ殿には魔界との橋渡し役を頼みたいが、どうか?」
「っ」
一瞬、クロエは身体を震わせた。
現オネスティ王の言葉は、かつての王のソレと奇しくも似ていたのだ。
目尻に涙を溜めたクロエは歯を噛み、すぐに凛々しい表情を浮かべる。
「……勿論です。重大な役目を与えてくださったこと、心より感謝いたします」
「うむ」
後日、オネスティ王は国民の前でエンタメ迷宮を正式に認可した。
同時に〈残虐の魔王〉の言い伝えが誤りであることを大々的に発表し、真実の歴史を記した書籍をクロエ協力のもと作成し無償で民に配った。世間の反応は様々であったが、ハルトと同様、御伽噺の内容に違和感を覚えていた者も少なくなく、概ね好印象を抱かれたのだった。
そして決戦から二週間、エンタメ迷宮休業日の夜――
「え~、それじゃ。クロエの復活とエンタメ迷宮存続を祝して~っ、かんぱぁ~いっ!!」
「「「乾杯!」」」
ハルトの音頭で皆がグラスを掲げ、パーティが始まった。すぐに食堂はどんちゃん騒ぎ。ハルトやネモ、リリカを筆頭に、酒を飲んではしゃぎまくる。
「じゃあ自分! 自作の歌、披露させて頂きます!」
既に出来上がったネモがマイク片手にテーブルの上に乗ると、周囲が「よっ、待ってました!」と騒ぎ立てる。
「この歌、クロエに捧げるぜ! 聴いて下さいっ――〝リリカたん愛してる〟!! その瞳ぃ~!」
「――単にリリカ語りしたいだけだろがいぃぃぃぃ!!」
「へぶっ!?」
そうして歌い出そうとした瞬間、ネモの横っ腹にハルトのドロップキックが炸裂。
ネモが派手にぶっ倒れる。
「な、なにすんじゃいハルト! 作詞作曲僅か一秒の神曲なんだぞぉ!?」
「頭で自己完結してるってことじゃねえか! ほれプロ! 出番だぞ!」
ハルトは拾ったマイクをリリカにパス。
「じゃあ皆聞いてね~! えへへ~、〝ハルト様だいしゅきスーパーノヴァ〟!」
「ギャァアアアアア!? やっぱヤメロッ! 鳥肌が立つぅッ! マイクよこせコラッ!」
だがマイクに唇を当てたリリカがハルトに向けたラブソングを歌おうとして、やはり発狂したハルトにマイクをひったくられる。
「なんで、アタシここに居るんだろ……? なんか、起きた時の記憶が――」
「言うな、レシア。あの騒ぎに巻き込まれていないだけラッキーだ」
その光景を、まさに蚊帳の外とばかりに眺めていたのはレシアとボーマンだった。ハルトの友人としてクロエが招いたのだ。
「僕なんかバイト中に拉致られたんだけどねぇ。もう貴族じゃないから、お金稼がないといけないのに……親方、今頃怒ってるだろうなぁ」
「ジミーはそんな事どうでもいいしぃ~! 楽しければそれでぇ! うげえぇえええっ」
「ぐわァァァァ!! コイツぁクセェ! ゲロるンなら酒飲むンじゃねェよ!?」
そして更に、勇者のナッシュ、ジミー、ノイマンも一応の友人枠としてハルトにお呼ばれしていた。
実のところ、彼等の境遇は少し似ている。
レシア達は宿で休んでいたところを作業員に拉致され、食事処のスタッフとして働いていたナッシュと彼を茶化し来ていたジミー達はガリウスに連行されたのだ。
その他にも、作業員達や〈魔界TV〉の関係者達が酒を飲んでは騒いでいる。
そんな騒ぎの中心から離れた場所で、主従関係にある二人が静かに酒を嗜んでいた。
「……全く、少しは静かに出来ぬのか」
「良いじゃない。たまにはこんな日があっても。ガリウスも一緒に騒いできなさいよ」
「いえ、我は遠慮しておこうかと。この中では最年長ですし、何よりあそこに混ざって無事でいられる自信がありませぬ」
そう言って、ガリウスはワインの入ったグラスを呷る。これで既に十杯目なのだから、美食を堪能中のクロエも笑うしかない。
「…………ところで、まだ伝えなくともよろしいのですか?」
グラスから口を離したガリウスがクロエの白い髪を一瞥し、ハルトへ視線を移す。
「ハルト以外は気付いているけれど、当面は放っておきましょう。復活を果たしたものの、エリファスを召天ンタメ迷宮存続を賭けた決戦の後――
施設が半壊して機能を停止している迷宮に、オネスティ王の使者が訪れた。「此度の一件の説明をするように」とのことで、ハルト達は武装せず堂々と城に登城した。
その際、長年闇に葬られていた真実をクロエの魔法【記憶投影】により公表した。
同時に、消滅したエリファス教皇の代わりに同席していたアラン枢機卿や他の大司教への追及も始まった。ナッシュたち勇者の告白もあり、彼等は事の次第をアッサリと自白。長年に渡る〈聖教会〉の悪行を知ったオネスティ王は〈聖教会〉の解体を命じた。
〈聖教〉の事実上の解散だった。
信徒がいなくなる事はまずないだろうが、〈聖教会〉の力が今よりが減衰するのは確実である。
加えて、魔族への殺戮行為が一切禁じられることになり、これを破った場合は死刑となる法が作られる運びとなった。
また、カキサキ家、ササキ家、カワイ家の勇者御三家は〈聖教会〉の悪事に加担していたとして爵位を剥奪された。各当主はこの事実を酷く嘆いたが、ナッシュ達はむしろ重圧から解放されたと喜んでいる。
全ての説明を終えた後、オネスティ王からクロエに対する謝罪が述べられ、「何かしらの便宜を図る」と断言した。
クロエは一度丁重に断ったのが――
「は? 馬鹿かよ。王様が便宜図るって言ってるんだ。断るのはむしろ失礼だろう――というわけで王様! 王国の全迷宮の所有権をく~ださぁいなっ!」
「黙りなさいっ!」
「いっっで!!?」
厚顔無恥を体現したようなハルトを蹴っ飛ばすクロエ。
「一国の王に対して不敬にも程があるわよ!」
「いやだって……せっかくの機会だし、迷惑被ったのはこっちなんだから『好き放題言って良いんじゃね?』と思ってぇ」
「自重しなさい」
「はぁい」
「…………でも、そうね。可能なら、エンタメ迷宮を正式な迷宮として認知してもらえると嬉しいわ。すぐには無理だとしても、人間と魔族の交流をもっと増やしたいと思っているの」
かつてハルクリスと目指した夢を、今度はハルト達と実現する為に。
クロエは、オネスティ王に切に願った。
「…………あい分かった。その際、クロエ殿には魔界との橋渡し役を頼みたいが、どうか?」
「っ」
一瞬、クロエは身体を震わせた。
現オネスティ王の言葉は、かつての王のソレと奇しくも似ていたのだ。
目尻に涙を溜めたクロエは歯を噛み、すぐに凛々しい表情を浮かべる。
「……勿論です。重大な役目を与えてくださったこと、心より感謝いたします」
「うむ」
後日、オネスティ王は国民の前でエンタメ迷宮を正式に認可した。
同時に〈残虐の魔王〉の言い伝えが誤りであることを大々的に発表し、真実の歴史を記した書籍をクロエ協力のもと作成し無償で民に配った。世間の反応は様々であったが、ハルトと同様、御伽噺の内容に違和感を覚えていた者も少なくなく、概ね好印象を抱かれたのだった。
そして決戦から二週間、エンタメ迷宮休業日の夜――
「え~、それじゃ。クロエの復活とエンタメ迷宮存続を祝して~っ、かんぱぁ~いっ!!」
「「「乾杯!」」」
ハルトの音頭で皆がグラスを掲げ、パーティが始まった。すぐに食堂はどんちゃん騒ぎ。ハルトやネモ、リリカを筆頭に、酒を飲んではしゃぎまくる。
「じゃあ自分! 自作の歌、披露させて頂きます!」
既に出来上がったネモがマイク片手にテーブルの上に乗ると、周囲が「よっ、待ってました!」と騒ぎ立てる。
「この歌、クロエに捧げるぜ! 聴いて下さいっ――〝リリカたん愛してる〟!! その瞳ぃ~!」
「――単にリリカ語りしたいだけだろがいぃぃぃぃ!!」
「へぶっ!?」
そうして歌い出そうとした瞬間、ネモの横っ腹にハルトのドロップキックが炸裂。
ネモが派手にぶっ倒れる。
「な、なにすんじゃいハルト! 作詞作曲僅か一秒の神曲なんだぞぉ!?」
「頭で自己完結してるってことじゃねえか! ほれプロ! 出番だぞ!」
ハルトは拾ったマイクをリリカにパス。
「じゃあ皆聞いてね~! えへへ~、〝ハルト様だいしゅきスーパーノヴァ〟!」
「ギャァアアアアア!? やっぱヤメロッ! 鳥肌が立つぅッ! マイクよこせコラッ!」
だがマイクに唇を当てたリリカがハルトに向けたラブソングを歌おうとして、やはり発狂したハルトにマイクをひったくられる。
「なんで、アタシここに居るんだろ……? なんか、起きた時の記憶が――」
「言うな、レシア。あの騒ぎに巻き込まれていないだけラッキーだ」
その光景を、まさに蚊帳の外とばかりに眺めていたのはレシアとボーマンだった。ハルトの友人としてクロエが招いたのだ。
「僕なんかバイト中に拉致られたんだけどねぇ。もう貴族じゃないから、お金稼がないといけないのに……親方、今頃怒ってるだろうなぁ」
「ジミーはそんな事どうでもいいしぃ~! 楽しければそれでぇ! うげえぇえええっ」
「ぐわァァァァ!! コイツぁクセェ! ゲロるンなら酒飲むンじゃねェよ!?」
そして更に、勇者のナッシュ、ジミー、ノイマンも一応の友人枠としてハルトにお呼ばれしていた。
実のところ、彼等の境遇は少し似ている。
レシア達は宿で休んでいたところを作業員に拉致され、食事処のスタッフとして働いていたナッシュと彼を茶化し来ていたジミー達はガリウスに連行されたのだ。
その他にも、作業員達や〈魔界TV〉の関係者達が酒を飲んでは騒いでいる。
そんな騒ぎの中心から離れた場所で、主従関係にある二人が静かに酒を嗜んでいた。
「……全く、少しは静かに出来ぬのか」
「良いじゃない。たまにはこんな日があっても。ガリウスも一緒に騒いできなさいよ」
「いえ、我は遠慮しておこうかと。この中では最年長ですし、何よりあそこに混ざって無事でいられる自信がありませぬ」
そう言って、ガリウスはワインの入ったグラスを呷る。これで既に十杯目なのだから、美食を堪能中のクロエも笑うしかない。
「…………ところで、まだ伝えなくともよろしいのですか?」
グラスから口を離したガリウスがクロエの白い髪を一瞥し、ハルトへ視線を移す。
「ハルト以外は気付いているけれど、当面は放っておきましょう。復活を果たしたものの、エリファスを楽にする為に魔力を根こそぎ使い果たした――なんて言ったら、多分発狂するだろうし」
「再び魔力を集め終わるまで、一体どれくらい掛かるやら……」
「おぉ~い、やってるか~い? うぉっとっと~!」
噂をすればなんとやら。ハルトが酒瓶片手にたたらを踏んでやってくる。
「ええ、こんなに楽しいのは本当に久しぶり。ハルトも楽しめているようで何よりだわ」
「はっはっはー! そりゃ、めでたい日だし? 騒がなきゃ損ってもんよなぁ!」
「ええぃ引っ付くな! 今から扱いてやってもいいのだぞ!?」
酒をラッパ飲みしてゲラゲラと笑うハルトがガリウスと無理矢理肩を組むが、ノリを面倒に感じたガリウスに引き剥がされてしまう。
ハルトは酒瓶をテーブルに置くと、水を二杯も飲み乾し、深呼吸した。
「ハルト?」
「ふぅ……クロエ」
「はい」
「これ……う、受け取ってくれ」
顔を逸らしながらハルトが差し出したのは、リボンで丁寧にラッピングされた白い小箱。意図に気付いたガリウスは咄嗟に後ろを向く。
「何かしら……開けて見ても?」
「ああ」
そうしてクロエが取り出したのは、金細工に赤い宝石をあしらった花のブローチだった、
「へぇ、綺麗な細工ね」
「その赤いのは、カーマインレッドルビーっていう魔石らしい」
「そうなのね…………ん? カーマイン、レッドルビー?」
感心したクロエが少しして鉱石の名称に小首を傾げる。
「俺もよく知らないんだけど、『大切な人に渡す』って言ったら店員さんが選んでくれてな。んで、花はローズに決めた。ローズって言ったら赤だし」
「ローズ…………カーマインレッドルビーの…………」
プレゼントの良さに感激したのも束の間。
花の種類、そして魔石の組み合わせから、クロエはプレゼントの意味を推察。やがてその意味に辿り着くや否や――
「――ぽひゅんっ!!?」
クロエの顔は一瞬にして上気してしまった。
「それに、クロエの白い髪に良く合うだろ? 本当はもっと前に渡したかったんだけど……ほら、最近は色々と忙しかったろ? だからこんなに遅くなっちまった。すまん……」
「――へ? あ、いや!? 別に、気にしなくても良いわよっ!? うん、全然良いわよ!? 一生大事にするからッッ!?」
「そ、そうか? っはは、喜んでくれて良かった。んじゃ、それだけだから。復活おめでとう、クロエ」
「え、ええ……!」
ハルトは照れくさそうに頬を掻きながら言い終えると、そのまま喧騒の中に戻っていった。
入れ違いの形でクロエに向き直ったガリウスが大仰な溜息を吐く。
「やはり気付いておらぬな。そのプレゼントの意味にも……」
「や、やっぱり……そういうこと、よね? よね!?」
「あんな男に惚れてしまうとは。はぁ……クロエ様のこれからが思いやられる」
未だ戸惑うクロエに、ガリウスが二度目の溜息。
子を見守る父親のような心境であった
「く、くぅぅぅっ! この私をここまでドキドキさせておいてぇ……! 許さないぃぃっ!!」
羞恥から転じて怒りを抱いたクロエの顔は真っ赤に燃える炎そのもの。わなわなと拳を握り、再び酒を飲んでいたハルトに詰め寄って胸倉を掴む。
「ぐぇ!? く、クロエ? なにを……」
「心して聴きなさいっ」
そうして、ハルトが気付いていない復活の真実を耳元で囁いた。
「――はぇ?」
素っ頓狂な顔を晒すハルト。
「……だからこれからも。私の為に、私の夢の為に……全身全霊で尽くしなさい?」
小悪魔のように、否――魔王として命令したクロエは悪戯っぽく微笑む。
「……………………」
酔いも一瞬で覚める衝撃に、ハルトはその場で卒倒した。
発狂こそしなかったが、長年付き合った相手にある日突然フラれた時みたく放心したハルトの姿は、クロエにとってはとても満足のいける結果だったらしく――
「ふふっ、ふふふふ……あははははははははっ!!!!」
封印されて以来、心の底から笑えなかったクロエは。
今日初めて、年相応な子供のように大笑いしたのだった――
これにて、この物語は終幕です。
今までこの作品を読んでいただき、誠にありがとうございました。感想・意見・誤字・脱字などがあれば、どしどし送っちゃってください。無いと作者が泣きます。
せっかく完結したんですから書きましょう! 「キリがよくないから」とか「こんな意見いっちゃって迷惑じゃないかな?」とか思わず! ね!!
ーひとまず以下書き殴りー
色々と反省点や、やり残したことはありますが、新人賞に上げた作品を途中までとはいえ改稿できたことに喜びを感じています。本当は復活した後の話や魔界にいる別の魔王との絡みとかも書けたらなぁ~とか漠然と考えていましたが、残念ながら読者にはあまり恵まれず(私が全面的に悪い)、改稿作業を取り止め完結させることだけに重きを置きました。
うむ、悔しい。
知人の話によると、この物語は〝追放モノ〟のテイをなしていないそうで。
不当に追い出された主人公の有能ぶりが新天地で発覚!……してると自分で思いますが、「主人公の弱さや失態を書く必要はねー」との指摘を頂きました。「読者は強くてカッコイイ主人公が見たいのであって、弱い主人公なんか誰が応援するんだ」と。
言いたいことは分かりますし、読者のニーズともかけ離れていることは承知してますが、それでもハルトみたいなふざけた主人公を書きたかった訳で。〝追放〟要素はあくまで一要素。物語の核にする気は全くなかったのです。
というか、常々思いますが……
〝追放モノ〟とか〝悪役令嬢モノ〟とか、誰が決めたかも分からない鉄則を守る必要なくない!?
○○モノはこういう話だから、△△はしちゃダメ――とかさ!
まぁ、評価が多い作品を書けなかった時点で、この意見は少し破綻してるかもですが。
さて、これからの活動ですが。
いったんカクヨムに移動しようかと思います。カクヨムコンに向けて、シンプルに笑えるギャグバトル小説を書くつもり故。それに余裕ができたら、小説家になろうでも投稿しようかと。
しばらく空席にしますが、最初にも言った通り、感想・意見・誤字・脱字などがあれば、どしどし送っちゃってください。
ちょっとした感想でも気軽に送ってくれれば、できるだけ反応返しますから!!
というわけで。長々と語りましたが……お芋ぷりん、カクヨムに出張します。アデュー!




