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黄金比の女〜統計学を制するものは確率を制する〜  作者: 幸田遥


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48/51

新一とカオスとゴッドと佳子と競馬場(1)

 真琴の当初の目的は、統計学を使って競馬を当てることだった。競馬を始めて、初めて買った三連複は、カスリもしなかった。しかし、今こうやって統計学の知識を身につけ、仲間たちとともに競馬場にやってきたのだ。




「あら、真琴ちゃん。久しぶり」

 競馬場に着くと高村佳子の姿があった。

「あ、佳子さん。お久しぶりです」

 真琴は、佳子に近づき挨拶する。


「あ、あいつらが、私の友達。前に言っていた彼ら」

 真琴は少し離れたとことにいる3人を指差す。

「あ、仲直りしたの?」

 佳子は、3人を眺めながら言う。


「ええ、おかげさまで」

 真琴は小さく笑みを浮かべる。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 48/48 ・こんばんわ。今日も読ませていただきました。 [気になる点] 淡々としたペースがクセになりますね。 [一言] 大当たりおめでとうございます。何故かちょっと嬉しくなってしまった…
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