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黄金比の女〜統計学を制するものは確率を制する〜  作者: 幸田遥


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統計学自主ゼミ(1)

 真琴、新一、カオス、そしてゴッドの四人は会議室にいた。


 統計学の自主ゼミのためである。大学は自主ゼミを推奨しており、申請すれば自主ゼミ用に会議室を貸してくれるのだ。



 4人は早速、教科書を読み始めた。


「あのさ、この統計学の教科書はわかるんだけど、その新聞は何?」

 ゴッドが真琴のカバンの上に乗っかっている競馬新聞を指差す。



「何って。競馬新聞よ。この統計学の自主ゼミは、統計学的手法で競馬を予測できるようになるための勉強会よ」

 真琴は何食わぬ顔で言う。


「あれ? そうなんですか?」

 戸惑うゴッドの横で、新一とカオスは「当たり前だろ?」と言わんばかりに頷いている。




 とりあえず、ゴッドも加わり4人で。最尤検定で競馬予想ができるようになることを目標に、勉強会を開始した。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 39/39 ・おはようございます。1日ぶりです ・酒で脱ぐのは予想外w [気になる点] 2人とも戻ってきたのか。よかったよかった。 [一言] ゼロは自然数(てのひらクルー♪)
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