ノア編 作者からひとこと
台形の岩盤にそそりたつ夜行性の都市、ノア
ショーンと紅葉は、『秘密の設計図』を追って、
大富豪キアーヌシュに会いにノア都市へやってきた。
しかし、『時計塔』にひとりで住む大富豪は怪死してしまった——
サウザス町長の片腕・ロビーや、元警察学校生のフェアニスなど、新たな仲間とともに時計塔の事件を解き明かせるか!?
【星の魔術大綱】ノア編をここまで読んでいただき、ありがとうございました! 作者の宝鈴です。思ったより時間がかかりましたが、ノア編、無事に完成しました。
【ノア編】に関しましては、トレモロ編の時からプロットはできていて、書き始めはスムーズだったのですが、都市のビル背景や、フェアニスリーリーリッチの翼など、とにかく作画コストが高くたいへんで、思ったより執筆期間が長くなりました。それでも絵に時間をかけた結果、描き方のノウハウが分かってきたので、次編では都市背景もフェアニスも、早めに描きあげられると思います。
ノア編に登場するキャラクターは、田舎町が舞台だったサウザス・トレモロ編より、都市の人間模様を意識して描いてみました。帝都で知られている有名人・芸能人もかなり登場するので、描写しがいがありました。尺の都合で断念しちゃいましたが、ゴージャスな秘書オーレリアンとキューカンバーの2人は、本当はもっと書きたかったですね。でもギャリバーの開発物語をかけたのは満足です。
2024年の年始から始まり、2025年の年末でちょうど終わったノア編でしたが、この期間はとにかくAIの進歩がすさまじかった年でした。当作品【星の魔術大綱】でも、推敲や資料さがしなど、かなりAIに手伝ってもらいました。2026年からのAI事情はどうなるのか、楽しみでもあり恐ろしさもあります。
次の編でもたくさんの出会いと事件が、ショーンと紅葉、そして貴方を待っています!
それではまた【クレイト編】で会いましょう!




