第37話 威力偵察(アレハナニ?)
第37話です。
さぁ、物見に行きますか………
え~と、あれは何?
第37話
20日3時です。
さぁ仕込みです。
何の仕込みだって?
〔内緒ですってわかるよね(笑) 〕
さてと倉庫に行って[こん]に積んどいたBOXを開ける。
中にはと言うかこの箱は特別に作った物だった。
[携帯式錬金術&調合製作作業コンテナBOX(上級用)]
製作物品質向上(大)
重量5
品質:S
製作:sin
解説:何時でも何処でも作業ができる用に道
具類を納め、展開するとそのまま作業
台になる作業用コンテナBOX
本体をミスリルで作り、作業台部分を
lrトレント材で製作した
上級錬金術と上級調合対応型
価格:10,000,000G
元々あった工房の道具とninzinが貰った上級調合セットを参考に何とか作ってみましたけどね。
意外に作れるもんだね? と言う逸品。
取りあえず中級HPポーション++と中級MPポーション++を作っておく。
ヤッパリ必要になるだろうからね。
〔何が有るかわからないからね 〕
おや、ポーション瓶に入れていったら少しづつ余ったな………
エィ、混ぜちゃえ(笑)
〔どうなったかな? 鑑定して………エ? 〕
[初級HMP回復ポーション++]
HP+100 回復
MP+100 回復
品質:A
製作:sin
解説:sinがたまたま偶然にできた特殊な
ポーション
HPとMPが同時に回復すると言う
偶然できた軌跡のポーション
味も何故かウーロン茶味になってい
て飲みやすくなった
価格:1,000G
え~と………見なかった事にできないよな!
まさか、"混ぜちゃえ♪"で、できるとは思わんがな!
〔偶然って怖いな? 〕
一応分量も控えて置いたので作ってみるかな?
ア、マズイネ、出来てしまうとはね。
〔試しに50:50で混ぜると低級HP激マズポーションが出来るとは。比率が56:44で混ぜるって………偶然ってコワ! 〕
開き直った結果、結局80本ほど作ってしまった。
暫くは自分用かな?
〔ninzin辺りに教えても良いけどね? 〕
さて時間は6時か………
宿に戻り朝飯をいただく事に。
「龍さんお早うございます。早速情報収集ですか? 」
「ninzinお早う。さすがに朝から開いてる店は無いよ。[アルファ]の整備とポーションの補充だよ 」
「え、調合ですか? 道具持って来たんですか? 鞄に余裕有ったんですか? 」
「[こん]の荷台にコンテナが積んで有ったろう。それがそうだよ」
「ア~ア! あれね。でもでかくないですか? 」
「まぁ、あれは錬金術の設備も入ってるからでかいんだよ」
「後で借りられます? 」
「まぁninzinなら良いかな………て言うか後で同じ物、作ってやろうか? 」
「本当ですか!? よろしくお願いします」
「わかった。でもどうするの? て言うかどうやって運ぶの? 」
「あ、………どうやって運ぼう? マジックバックに入りませんか? 」
「無理だな。現に入らなかったよ。現物見て要相談かな? 《イースト街》に帰ってからで良いかな? 」
「わかりました。帰ってから要相談で♪ 」
お出かけメンバーがそろったので冒険ギルドに行くことに。
ギルドに着くとくまっ子受付嬢さんが受付でアワアワしながら仕事をしていたけどね?
あれ? まさかの今度は三つ子さんかよ!
〔しかしここの運営は双子とか三つ子とかが好きだよな………まさかの手抜きか!? 〕
「お早うございます。sinと申します。ミーシャさんでは無いですよね? 」
「お早うございます。はい確かにミーシャは妹です。私は姉のマーシャです。よろしくお願いします。ちなみに隣は下の妹のムーシャです」
「これはご丁寧に。所で今日はギルマスの指名依頼の件で来たのですがギルマスはいらっしゃいます? 」
「はい、お話は伺っています。2Fに会議室が有りますのでそちらで説明をするそうですので部屋の方に行ってもらえますか 」
「はい、わかりました。じゃみんな2Fの会議室に行くぞ! 」
会議室に入りしばらく待ってるとオヤジ熊のギルマスと昨日助けた2人が入ってきた。
「待たせたかな。では説明をさせてもらいますが先ずはこの2人の紹介をしますね 」
「私は探査専門の冒険者でシーフのハイドです。昨日は助かりました。ありがとう 」
「私も探査専門で見習い冒険者のミハイルです。昨日はほんとに助かりました。ありがとうございます 」
「私はこのチームのリーダーをやってるsinと申します。よろしくお願いします。所で昨日は何故黒星狼の群れに追われていたのかな? 」
「すみません。実は私たちはテットギルマスから依頼を受けまして川の上流の調査に向かったんですが何分ミハイルはまだ修業中の身なので安全策で川の東側から向かったんですが、東側の狼達の群れが追い立てられていてその中の一部の群れに見つかったみたいですぐに逃げ出したんですが……… 」
「すみません! 私が見つかってしまって父さんには迷惑をかけてしまいましてすみません……… 」
「結局奥の情報は黒星狼より上位種が間違いなくいると言う事しかわからない………て所かな? で、テットギルマス、何チーム行かせた? 」
「ハイドのチームを含めて3チームだ。未帰還は6人だ。これが名簿だ! 」
「少ないですね………1チーム2~3人何ですか? 」
「そうだな。探査専門でやってるのは出来るだけ少人数で探査をした方が見つからず情報を持って帰れるからな。その分リスクも有るがな………ミハイル! リスクは何だ? 」
「エ! ………リスクは戦闘になった時に単体なら戦うなり逃げるなりできるが複数が相手の場合、余計な装備を持てない為、攻撃ももたないし逃げるにも相手の数が多くてできないことです。………答はこれで良いですか? 父さん 」
「まぁ良いか………他にも有るがな 」
「で、どの辺まで潜ったのか、どの辺りに目的の上位種がいそうか教えてほしい 」
このあと偵察ルート、予想位置、他のチームが行った予想ルート、街まで来た魔物と普段の魔物の配置等の情報をまとめた。
「ここは? 」
「ここはちょっとした滝になってるね。けっこう綺麗な滝だよ。一度は行ってみると良いよ 」
「恐らくここにいそうだな………恐らくAランクいや、………最悪Sランククラスの魔物が……… 」
「「「「「「「エ! 何故? 」」」」」」」
「Cランクの黒星狼の群れが逃げてる。それも結構な距離をね。戦闘もしないで逃げるのは自分より強いものがいると言うことだよ。格上のがね……… 」
「で、龍さんはどうするの? 俺はヤバかったら逃げるしね 」与作
「俺は逃げ切れそうだよね。で、どうしますか? 」マグロ
「僕はninzinさんと後ろから援護だからヤバかったら逃げますよ 」ヨモギ
「ヤバイ相手ならドクター置いて逃げるんだよね………ドクターいねーや! 」きんに君
「僕は龍さんが何とかしてくれるからその隙に逃げますね 」 ninzin
「おいおい! ninzin君、私は君を囮にして逃げようかと思ったんだがね。その方が楽だしね! 」
「龍さんそりゃないよ 」
皆で笑い合ってるとミハイル君目を丸くして質問してきた。
「皆さんはどうするのですか? このまま行っても犠牲が出るかも知れませんし、何より1パーティーのみでは危険です? 」
「まぁ、普通ならば危険だな、普通ならば……… 昨日助かる前に何か見なかったかな? 」
「え~と………何か鉄の箱に入れられた様な気がしたが何だったんです? あれは 」
「sinさん、あれは何ですか? 」
「詳しくは言えませんが………まぁ一種のゴーレムだと思って下さい。移動と戦闘用の試作ゴーレムですね。あれで行きますので大丈夫ですよね、ギルマス! 」
「そうだな。ではどのルートで行くのかな? 」
「こう行きます。(地図に書き)橋まで行き川の西側を一気に滝まで行きますよ。それで何も無ければ取りあえず付近を探してから戻って来ますよ 」
テットギルマスにルートの説明をした。
「わかった、それで……… 無理するなよ! 」
「ソレジャ、皆行くか。………威力偵察に(笑) 」
「「「「「やっぱりな! 」」」」」
打ち合わせも終わりギルドから倉庫に向かうと女性陣が待っていた。
お弁当を持って………
〔[龍眼(鑑定)]C………エ、Dがない? オォ~! 〕
[危険予知]スキルが何故か反応する。
ニコニコしている女性陣?
〔受け取らないと詰むと……… 〕
御礼を言い受け取り[アルファ]に積み込む。
女性陣と護衛と言う名の奴隷達はスキル[テイム]の手がかりを求め街の探索に出掛けた。
〔男性陣は目が死んでたな。白菜を除いて……… もげろ! 〕
「よし、出るぞ! 」
探査チームを乗せ、出発した。
門番さんには冒険ギルドマスターの依頼で出てきますと言うと話が通っているのですぐに門から出られた。
暫く道なりに走って(時速50km/h位で)行くとすぐに例の橋に到着した。
「よしここから上流に行くぞ。周囲警戒、注意して行くぞ! 」
チーム「「「「「おぉ! 」」」」」
そこからは川沿いを走って(10km/h位で)行く。
周囲には森林狼やビッグボア、初物の川蟹(沢蟹のデカイの? )とか水ヘビ(マムシのデカイの、毒持ち)やらデカイカエル(ガマガエルの1m級の大物)が襲って来たがすべて返り討ちして行く。
〔川蟹から念願の水属性の魔核(E級)が取れた♪ 〕
しばらく皆で無双しながら行くと滝が見えて来た。
一旦[アルファ]を止めて[龍眼(千里眼)]を使い偵察。
〔………エ! なんだ、あれは? 〕
「ヨモギさんや、君も遠視系スキル持ってたよね? ………あれ何だろうね? 」
「龍さん、確かに何でしょうねぇ………って何ですか、あれ? 」
「どうしました? 龍さん、ヨモギさん……… 」
「ウ~ン、何て言うか………見た目はポケットのモンスに出てるラ〇ラスだよな? 甲羅っぽいのは無いけど………あとデカイけど? 」
15m級のラ〇ラスもどきがブレスを吐き何かに攻撃していた。
「もう少し近づけば鑑定でわかるんだが………でも何でここにいるの? 」
川幅は20mは有るが水深は精々1m有るか無いか位で滝壺の所が深そうになっている位かな?
そんな所に何故か水竜タイプの魔物が居るの?
〔普通は湖か海にでしょうが! 〕
もう少し近づいた所で[龍眼(鑑定)]をした。
……………えぇぇぇぇ!
モンスター名:リヴァイアサン(成体第三体形)王種
名前 :ーーー
性別 : ♀
ランク:S
レベル:20(30+50+50+20=150)
HP :1,000/3,000
MP :300/1,500
スキル:[魔法(水、氷、光)]
[ブレス(水、氷、光)]
[回復(水、氷、光)]
[水上移動]
[陸上移動(短時間)]
[長距離遠泳]
[潜水]
状態:守護(卵)
解説:リヴァイアサンのレア種で光魔法が
使える幻獣種族
(王種)
リヴァイアサンの最終体形の一つ前
の状態
〔現在第3体型〕
普段は広い海に生息してたまに沿岸
によってくる
普段は温厚で人種には近寄らない
♀は子育てのため島の入江等に巣を
つくり卵を産み子供を育ててい
る
(♀のみで育てる)
注意:現在このリヴァイアサンは子育て中
のため近づく者を攻撃をしますので
注意を!
氷の柱の100m手前で止まり様子を見ると滝の裏に巣があるパターンらしい。
しかも何かと戦闘中みたいだな………
〔この状態は何だろうな? 〕
「どうするの龍さん? あのラ〇ラスもどきとたぶんオーク種だな? とのケンカだよな………」与作
「どうします? 引き返しますか? 」きんに君
「恐らくあの氷の柱の先に入ると特殊クエストが始まるはずだよな………どうする? ………引き返す? 助ける? 狩る? 」
「龍さんはどうしたいんですか? 」ninzin
「子供(卵)を守る姿は良いものだね。………助けるかな、リスクあるけどね? 」
「子供がいるのか………じゃ行こうか! 」与作
「オークは豚肉落とすって噂が有ったしね♪ 」マグロ
「あ、聞いた事がある。クックさんがそんな事を言ってた様な? 」ヨモギ
「正義の味方は助けるでしょうね! 助けないと後悔しそうなシチュエーションだし? 」きんに君
「まぁこうなるよね。僕も助けたいし……… 龍さん本音は? 」 ninzin
「ウ~ン、オークキングの魔核(B級)が欲しいかな………っておい、ninzin何を言わす! 」
ワハハハハハ! ………
皆で笑い合っていく。
「龍さんの本音が聞けましたので行きますか(笑)。では作戦は? 」与作
オークキング部隊の生き残りはこんだけ。
オークキング(B級) ×1匹
オークジェネラル(C級) ×2匹
オークメイジ(D級) ×3匹
オークリーダー(D級) ×5匹
オーク(E級) ×25匹
モンスター名:オークキング(亜種)
名前 :ーーー
性別 : ♂
ランク:B級
レベル:10(30+50+50+10=140レベル相当? )
HP :850/1,400
MP :120/500
スキル:[大剣術]
[筋力増大]
[防御力増大]
[自動体力回復]
[統率]
[耐寒]
[耐熱]
[魔法(火)]
状態:興奮 空腹
装備:オークキングの大剣
(攻撃力+80)
:オークキングのフルプレートアーマー
(防御力+150、魔防力+100)
解説:ファンタジーでお馴染みの豚の王
部下を率いて攻撃してくる
王自体の攻撃力も高い
部下が付くと配下はさらに強くなる
女性を見ると必ず襲いかかる
(姫騎士は特に注意♥)
注意:この個体は亜種で魔力を使っての回復
力が有ります
頑張って倒しましょう♥
モンスター名:オークジェネラル(亜種)
名前 :ーーー
性別 : ♂
ランク:C級
レベル:30(30+50+30=110レベル相当? )
HP :750/1,100
MP :120/350
スキル:[大剣術]
[筋力増大]
[防御力増大]
[自動体力回復]
[統率]
[耐寒]
[耐熱]
状態:興奮 空腹 統率(K)
装備:オークジェネラルの剣
(攻撃力+50)
:オークジェネラルのプレートアーマー
(防御力+100、魔防力+50)
解説:ファンタジーでお馴染みの豚の将軍
クラス 部下を率いて攻撃してくる
ジェネラル自体の攻撃力も高い
王に率いられるとさらに強くなる
女性を見ると必ず襲いかかる
(姫騎士は特に注意♥)
注意:この個体は亜種で魔力を使っての回
復力が有ります
頑張って倒しましょう♥
モンスター名:オークメイジ(亜種)
名前 :ーーー
性別 : ♂
ランク:D級
レベル:30(30+30=60レベル相当? )
HP :450/500
MP :120/500
スキル:[魔法(火)]
[防御力大]
[魔法防御力増大]
[自動体力回復]
[耐寒]
[耐熱]
[回復魔法(火)]
状態 :興奮 空腹 統率(K、J)
装備 :オークメイジの杖
(攻撃力+10 魔攻力+50)
オークメイジのローブ
(防御力+10 魔防力+50)
解説:ファンタジーでお馴染みの豚のメイジ
部下を率いて攻撃してくる
魔法攻撃力特化タイプで物理攻撃には
弱い
王に率いられるとさらに強くなる
女性を見ると必ず襲いかかる
(姫騎士は特に注意♥)
注意:この個体は亜種で魔力を使っての回復
力が有ります
頑張って倒しましょう♥
モンスター名:オークリーダー(亜種)
名前 :ーーー
性別 : ♂
ランク:D級
レベル:30(30+30=60レベル相当? )
HP :450/600
MP :120/250
スキル:[剣術]
[筋力増大]
[防御力増大]
[自動体力回復]
[耐寒]
[耐熱]
状態:興奮 空腹 統率(K、J)
装備:オークリーダーの小剣
(攻撃力+30)
:オークリーダーの革鎧
(防御力+30)
解説:ファンタジーでお馴染みの豚のリーダ
ー格
部下を率いて攻撃してくる
リーダー自体の攻撃力も高い
王に率いられるとさらに強くなる
女性を見ると必ず襲いかかる
(姫騎士は特に注意♥)
注意:この個体は亜種で魔力を使っての回復
力が有ります
頑張って倒しましょう♥
モンスター名:オーク(亜種)
名前 :ーーー
性別 : ♂
ランク:E級
レベル:20
HP :50/100
MP :20/50
スキル:[棍棒術]
[筋力増大]
[防御力増大]
[自動体力回復]
[耐寒]
[耐熱]
状態:興奮 空腹 統率(K、J)
装備:オークの棍棒
(攻撃力+10)
:オークの革の服
(防御力+5)
解説:ファンタジーでお馴染みの豚さん
一番の下っぱ
攻撃力もそんなに強くはない
王に率いられると強くなる
女性を見ると必ず襲いかかる
(姫騎士は特に注意♥)
注意 :この個体は亜種で魔力を使っての回復
力が有ります
頑張って倒しましょう♥
いつものザンネンな仕様だったが………危な!
女性陣を連れて来なくて良かった!
〔何この残念な仕様のオーク軍団は? 〕
「取りあえず領域に入ってアナウンスを聞いてからだが、マァ、基本は割って入ってオークキングを仕留めるかな? 後はSランクのリヴァイアサンがどうでるかだな……… どうなるの? 」
「「「「「エ! リヴァイアサン? しかもSクラス! 」」」」」
「あれ? 言ってなかった? マァ良いから行こうか! 」
スタスタ………と氷の柱を通過!
「「「「「ちょっと待てぇぇ! 」」」」」
こうして リヴァイアサン vs オークキング の戦いに介入した。
今回の探査チーム
龍さん(リーダー) 遊撃手
与作(副リーダー) 壁タンク
ninzin 後衛魔法職
マグロ 遊撃手
ヨモギ 後衛魔法(弓)職
きんに君 前衛タンク
[アルファ] 移動用の車
37話
何か水竜(ラ〇ラス? )とオークキング一行のガチバトルの件
龍さん→あれ良いのか?
ヨモギ→ホントヨイノデスカネ?
与作→どうしました?
きんに君→どうしました?
ninzin→確かに良いのかな?
版権大丈夫かと心配な龍さん達だった。
GMさん→何であんなのが居るの?
GM秘書→確かに変ですね? ザンネンさん♪
ザンネン→え、私は幻獣種は知らないけど………でもかわいい♥
GM秘書→ゴホン、では一体誰が?
運営でもどうしてあんなのが居るのか分からなかった?
???→どうするかな、〇〇ブ〇は?♪




