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自由すぎる人たち 〔freedom world Online〕   作者: 親戚のおっさん
8月28日
254/266

第177話 最終戦2、3日目 その時の龍さん達は?

第177話です。


その時、龍さん達は………足止めされてた?


第177話


与作達が奮戦していた11日昼頃(2日目)から。

その頃、龍さん達はと言うと………


「チ、何で港の前にクラーケンが居るんだよ! しかも3匹も! 」


「[カジキ丸]が捕まりそ………フゥ~、なんとか避けたな 」


[ホエール]で航行して港に近付いた龍さん一行だったが、島(セントラル中央街)が見えてきたタイミングでクラーケン3匹に襲われていた。


「龍さん、蛸足がウザイ! 斬っても切っても再生してる! 」


「一旦引くぞ! 流石に皆が持たない! 」


「まさか船酔いまで再現するな、運営! 」


龍さんの船に乗った冒険者パーティーの内、[状態異常(船酔い)]に掛かったPC冒険者が出ていた。

発生条件は不明だったが、参加18人中12人が何故かかかっていた。

〔NPC冒険者も、一部(12人中5人+α)が船酔いになっていた方はいたが 〕


一旦離れると、何故かクラーケンは追って来なかった。

まるで何かを守っているかの様に?

〔ホント、何で要るんだろう? 〕


仕方が無いので、一旦対岸の浜辺に上陸する事に。

船は無事(無駄に丈夫だからね)だが人員の消耗(船酔い)が有ったので。

〔ちなみに龍さんのチームは、何故か船酔いしている人は居なかった? 〕


「何でクラーケンが居るんだ? 」


「運営が何かしたとしか? 」


「可能性は有るな? しかしアノ再生能力は凄いな。やはり水中だと厳しいな? 」


「で、どうします? 」


「先ずは船酔いをなんとかしないとな? 」


「まさか船酔いまで実装しているとはね? 」


「デ、条件は解ったか、ninzin? 」


「ウ~ン、船酔いにかかったPC全員に聞いた所では、元々リアルで船酔いになりやすい方が掛かりやすいって所ですね? でも僕や姉さんも、船酔いに掛かりやすい筈なんですが……… 何でですかね? 」


「エ、そうなの? そうすると………ア、まさか! 」


「エ、何か解りました? 」


「恐らくだが、コレのおかげかな? 」


スノウちゃんを指差す龍さん?


「キュイ? (ナァ~ニ?) 」


「エ、スノウちゃんのおかげって? 」


「正確には[リヴァイアサンの鱗]の効果がな? 」


「エ、リヴァイアサンの効果って何です? 」


「マァ、この鱗で装備を作った時に付いた効果に[リヴァイアサンの加護]って効果が有ったんだよ。最初は水関連の加護だと思ってたんだけど、他にも水関連の緩和効果も有るんじゃないかなと思ってね 」


実はninzin達の装備を定期修復する次いでに、この前オーロラさんに会ったときに追加で貰った鱗を使って修復していた。

勿論、修復後に各々[リヴァイアサン]の加護が付いていたが。


「タブン、それですね。まだ、鱗って有ります? 」


「マァ、有るけど装備に追加でって、ここでは無理だろ? 」


「紐通して簡易ペンダントにしても加護は付きませんかね? 」


「ウ~ン、やってみるか? 」


取り敢えずリヴァイアサンの鱗でペンダントを急造する事に。

できたペンダントが………


[リヴァイアサンの簡易ペンダント]

リヴァイアサンの加護付与

水魔法耐性(中)

オートヒール効果(微、ただし水場のみ)

砂漠、火山等のフィールドダメージ25%カット

船酔い耐性(高)

耐久値300/300

重量0

品質:S

製作:龍さん

所持:---

解説:龍さんが作った簡易ペンダント

リヴァイアサンの鱗にFスパイダーの糸製の組紐を通しただけの簡単製作した物

リヴァイアサンの鱗の効果で各種水系付与が付いた

対水魔法の耐性付与

(水魔法効果50%削減)

微弱ながら水場ならHP自動回復効果有り

(60s/0.1%回復)

砂漠等のフィールドダメージ軽減

(25%軽減)

高確率で船酔い耐性が付く

(元々船酔いに強い人には効果の実感は無い)

簡易製作ながら結構なお値段になった

価格:100,000G



流石リヴァイアサンの鱗の効果♪

コレなら船酔い対策にはなるかな?

〔船酔い耐性って何なんだろうな? 〕


「所でコーストギルマス、何であんたまで船酔いしてるの? 」


何故か船酔いしているコーストギルマスだった?

取り敢えずギルマスの首にペンダントを掛けてあげた。

〔どうやら、治まった様だった 〕


「ウプゥ、何故なんだ、普通の船なら酔わなかったのに? 」


「ウ~ン、動力船だからかな? 後でイエスタビさんの所で小型動力船作ってるハズだから、乗せてもらって検証してみてください? 」


「フゥ~、そうさせてもらう。しかし、コレ効果が良いな。後でギルドで注文しようかな? 」


「なら、生産ギルドにレシピ渡しておきますよ。マァ、鱗を仕入れないと作れませんけどね(笑) 」


「エ、リヴァイアサンの鱗? あのリヴァイアサンの女王様の鱗かコレ? よく手に入ったな? 」


「エ、言ってませんでした? スノウちゃんの親ですけど? 」


「キュイ♪ (ママだよ♪) 」


「エ、そうだったの? 道理で鱗を持ってるはずだわ(納得) 」


ペンダントを配りタコの足(ドロップ品?)を料理して、今日はここで一泊して明日の朝一でクラーケン退治をする事に。

明日はエレファント主砲を放てば行けるだろうね?

〔船酔い組が居て邪魔で使えなかったからね 〕




次の日………


「そろそろ現れるぞ! 皆さん準備は良いかな? 」


「「「「「「「何時でも来い! 」」」」」」」


見事に船酔いを克服した冒険者達と決戦に挑む龍さん達。

そして現れたクラーケン3匹!

〔水上に浮上して近づくクラーケンだったが! 〕


「ヨシ、いきなり行くぞ! エレファント砲発射(ファイア)! 」


発射(ファイア)! 」


「キュイ♪ (発射♪) 」


「キュ~ン♪ (発射♪) 」


゛ドドドドン! ゛


発射された土魔法弾(物理岩魔砲弾)が4発クラーケンに向かって飛んでいく!

そして偶然に2匹に命中した!


゛ピチュン♪ ゛


1匹倒せた!

もう1匹は瀕死の様だった。


「副砲、瀕死のクラーケンに向かって撃て(ファイア)! 」


「キュイ♪ (ファイア♪ ) 」


「キュ~ン♪ (ファイア♪ ) 」


゛ドドン、ドドン、ドドン! ゛


゛ピチュン♪ ゛


スノウちゃん達が制御している魔導砲(フォレストに搭載している砲塔と同等品)から連続で3発づつ砲弾が撃たれた!

そして瀕死のクラーケンに命中して゛ピチュン♪゛していた。

〔残り1匹♪ 〕


「残りは何処だ? 」


「潜った様ですね? 」


「サテ、何処からの来る? 」


「キュ、キュイ! (エ、下から来る!) 」


「ninzin、下から来るぞ! 」


「エ、全員、衝撃に備えて! 」


゛ドン! ザパァ~ン! ゛


船底からクラーケンの足が絡まって船を覆って来た。

どうやら海に引き込もうとしているらしかった。

〔そう来たか。タダネェ~ 〕


元々デカい[ホエール]級、クラーケン1匹では引き摺り込むには大きすぎた(笑)


「ヨシ、切り刻め! 」


「今日も、たこ焼パーティーダァ~♪ 」


「串焼きもウマイゾォ~♪ 」


絡み付いてきた蛸足を切り刻む冒険者達!

カジキ丸からは銛を発射、クラーケンに撃ち込んでいった!

〔皆でフルボッコをしていたのだが………! 〕


「頭出てこないな? 」


「ウ~ン、足だけ出されてもナァ~ 」


「蛸足はタップリ有るからな? 」


「どうします? 」


「………仕方が無いな。ヨシ、[龍種召喚]! (オーロラさん、今良いですか? ) 」


(どうしました、龍さん? )


「(実は………(説明中)…………なんですよ。それで船底に張り付かれてまして………) 」


(エ、クラーケン? 美味しそうよね、ジュルリ♪ )


「(もし、良ければ食べます? ) 」


(頂きます♪ )


近くに魔方陣が現れて、中から現れたオーロラさん(リヴァイアサン)!

早速、潜って行った♪


「オイ、今のもしかして? 」


「ソウ、彼女がリヴァイアサンのオーロラさん。スノウちゃんの母親です 」


「キュイ♪ (ママだよ♪) 」


「それじゃさっきの話、本当だったんだ! 」


「だから言ったでしょう? 冗談なんて言ってませんよ(笑) 」


どうも、コーストギルマスは冗談半分と思っていた様です。

マァ、リヴァイアサンが現れたからね、信用してくれたかな?

〔普通は契約できないレベルだからネェ~(笑) 〕


そして始まってる海獣大海戦?

水中では、クラーケンvsリヴァイアサンが戦っているらしい?

〔水中なので、全く様子が判らなかった? 〕


荒れ狂う海の中で、船をなんとかコントロールしていく!

暫くして、波が落ち付いてきた。

〔元の穏やかな海になった? 〕


゛ザッバ~ン! ゛


クラーケンをくわえて現れるオーロラさん。

クラーケンを甲板に投げて一言!


『コレで美味しい料理をお願いね♪ 』


注意:オーロラさんの話は龍語なので、龍さんとスノウちゃんクーちゃんコンビしか分かりません♪

ナオ、龍さんが喋る龍語は自動翻訳です(笑) by運営


「本当に仕留めて来たな! 」


「(所でオーロラさん、このクラーケン、もしかしてダンジョン産ですか? ) 」


(そのようね。オヤ、海中にも出入り口みたいのが有る様ね? 珍しい! )


「(エ、それはマズイかも? ) 」


「所で龍さん、さっきから何を話しています? 」


「エ、アァ、僕は一応龍人族ですので普通に会話できますよ、龍種が相手ならね 」


「それなら、通訳してくれ。良いかな? 」


「取り敢えず、港に入港しましょう 」


入港してビックリ!

港が破壊されていた。

〔ボロボロになっていた! 〕


「まさか、さっきのクラーケンに襲われた? 」


「さっきオーロラさんから聞いたのだが、どうやら近くの水中にダンジョンの出入り口らしいのが存在するらしい 」


「まさか、そんな事になってるのか? 」


「ここってもしかして? 」


「この港は、通常は王家で管理している所で、大物の資材等を運び込む為の専用港だったんだよ 」


「そうですか……… すると、ここに居た筈の警備員は全滅している? 」


「そう観て良いだろうな。しかし参ったな? 」


「マァ、関係無いかな? サテ、取り敢えずは………そこの砂浜にでも上陸しますか? 」


「アノ砂浜は……… マァ、良いか、王家専用のビーチだけどね(笑) 」


「非常時に文句言いますかね(笑) 」


破壊された桟橋の隣に有った砂浜に突っ込む[ホエール]。


「取り敢えずは……… どうします? 」


「ウ~ン、参ったな? 今どうなってるか分からんし……… 」


「ン、誰か来たようですね。………エ、蕎麦屋さん? 」


「龍さん、遅かったですね。ヤッパリ何か居ました? 」


「クラーケンが3匹居たぞ。恐らくはここがやられたのは、………たぶんそいつのせいだな? 」


「エ、クラーケンですか? しかも3匹もですか? そのクラーケンは龍さん達が倒しているとして、なんで居たんだろう? 」


「サラッと倒した様に言うなよ。此方は1日足止め食らったんだから(笑) クラーケンはダンジョン産、出入り口が海中にも在るらしい。今、オーロラさんに確認してもらってる 」


「エ、マジですか? するとお代わりも出てくるかも? 」


「どうだろうな? 」


「すまんが、ここの責任者は居ないか? 」


「エ~ト、ここには誰も居ませんね。おそらくは全滅してますね 」


「参ったな、それでは冒険ギルドの職員は居ないか? 」


「今、呼んできますよ。サッカー部、ひとっ走りしてきてくれ 」


「わかった、キャプテン♪ 」


「サテ、取り敢えずはここに臨時の補給所でも作るか? 」


「イヤ龍さん、タブンですけど明日の件(第2クエスト)での情報で、…………(王族情報説明中)………なんですよ! 」


「エ、何だって! また面倒な? 」


「その話は本当か? 参ったなぁ~ 」


「明日には判明するから、それからでも? 」


「それで、今はダンジョンの出入り口までは封じ込めはできてるんだな? 」


「そうですね、龍さん。与作さん達が交替で間引きしてますね。今は11層以下の魔物が出てきてますね 」


「どこまでの魔物が出てきている? 」


「エ~ト、今は第2陣として30層までの魔物が混成で出てきてますね 」


「そう言えば、どうやって封印するんですか? 確か城に封印装置?が在るんですよね? 知ってますか、コーストギルマス? 」


「詳しくは知らないんだ。あくまで王家の管轄で、冒険ギルドでは把握してないんだ。王家の機密って事でな? 」


「エ、それだと………実質、封印不可能では? 」


「後はその3層に居るって言う王族を救助して封印装置を動かさせるしか無いだろうな? 」


「そうなりますね。今、ギルドの方からの連絡待ちの状態ですね 」


「サテ、どうした物かな? 」


この後、コーストギルマスは冒険ギルドまで向かい確認、龍さん達は港にて海中のダンジョン出入り口の監視をする事に。

今の所、クラーケン以外大物海中型魔物は出て来ていなかった。

〔カジキ丸とオーロラさんが監視中〕


一緒に乗って来た冒険者達は、最前線のダンジョン出入り口前に応援に向かった。

ナオ、夕刻にはクラーケンを使ったお食事会(BBQ)となっていた。

〔オーロラさんのリクエストで♪ 〕


交替でダンジョン出入り口の連中も食べに来ていた。

クラーケン料理は大好評だった。


「そう言えば、この港って南地区と共用なんだが、南地区の連中って来てないのか? 」


「エ、そうなんですか? 」


「それにこの反対側にも北地区と西地区の共用港も有るんだがどうなってるか知らないか? 」


「流石に………って言うか初めて聞きましたよ! それなら南の《サウスハーバー町》からの増援船が来てませんよね? 」


「確かに他に船が現れませんよね? 」


「ウ~ン、ギルド船が各港には有るハズなんだが……… マァ、うちの(イーストハーバー支部)は造り直してるからね(笑) 」


「マァ、来たらで良いのでは? 」



注意:各ギルドの船舶の状況はどうなってるかと言うと、現在全てのギルド船が港にて修復中だった。

皆さん忘れているだろうが、例のクラーケンクエストを行ったのは第1サーバーのみなので、他の港が完全には解放されてない状態でも有った(笑)

〔本来、港関連のクエストは正規版の時にかと当初は思っていた運営だった(笑) 〕



「蕎麦屋さん、ちょっとお願いが………(説明中)……… 」


「エ、…………マァ、良いですけど。………協力してくれますかね? 」


ある事を蕎麦屋さんに頼んだ龍さんだった。

そして夜の帳の中、颯爽と動く蕎麦屋さんだった。

〔ウ~ン、正しくスパイだね(笑) 〕




176話

何故居るクラーケン×3


龍さん→邪魔だな………一旦退却だな………

ninzin→何で船酔いがおきるんだ?

コーストギルマス→ウェ、気持ち悪い?

龍さん→何でギルマスが酔ってるんだよ?


ホント、謎仕様だよね?



運営A→何で状態異常(船酔い)を実装したの?

運営B→海に出るのならってSGMが決めたって聞いたけど?

運営C→マタ面倒な? 必要なのか?

運営D→でも、船酔いになるのとならないのと居るけど?

SGM→それはリアル基準だな。普通にかからん奴はかからんよ(笑)

運営全員→エ、そうなの?

SGM→実際にAD数人で試したし(笑)

運営A→ナニを試してるの?


調整には苦労していたSGMだった。

運営AD達の犠牲の上で実装された状態異常だったとわね(笑)





龍さん達が遅れていた理由でした。

まさか港が破壊されてるって?

しかし[ホエール]を無駄に丈夫にし過ぎたかな?


次は12月中には投稿できるようには………したいです(笑)


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