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自由すぎる人たち 〔freedom world Online〕   作者: 親戚のおっさん
8月15日
246/266

番外編31 それ行け源さん一家 その⑮

番外編31話です。


《FWO戦国無双大会》中の源さん達の様子です。


最初に1日~3日までの様子です。

番外編31


それ行け源さん一家⑮


【FWO戦国無双大会】1日目(開催日)~3日目


1日目


【FWO戦国無双大会】に参加していない源さんは、何時もの如く《キュクロー村》定期便、14回目の準備をしていた。

[トラ]と[こん]に荷物を載せて出発します。

〔本日も朝、取れたて野菜を満載して出発します 〕


今回の護衛は、居残り組の刀匠のクレーンさんとFuさん、裁縫組合のまち針さんとチャコペンさん達が来てくれた。

それと、いつものようにトサカさんとリースちゃんが付いてくる。

〔もう、コンビですね 〕


本日のお客様は、ドワーフおっさん2人組です。

早速、《キュクロー村》まで出発です。

〔[トラ]を先頭に出発します 〕


時々森林狼、森鶏、角兎が襲っては来ていたが、トレントは現れない。

リースちゃんは涼しい顔してるけどね。

〔ゼンゼン現れないから良いけどね 〕


そして無事に《キュクロー村》に到着した。



門の前には重装備のシフファーワーさんが、マダ警備していた。

一体何時まで警備員をするのかな?

〔見た目が重装備で暑苦しいけどね(笑) 〕


《キュクロー村》内に入ると、いつもの如くちびっ子ドワーフが走り出した!

親に知らせに行くのも風物詩になって来た。

〔元気一杯のちびっ子ドワーフ達だった(笑) 〕


そしていつもの様に、クレーンさんとFuさんには倉庫に、源さん達は《源さんファームキュクロー村支店》に各々向かった。

お店の前には、いつも通りに、ドワーフ奥さま軍団がスタンバイしていた。

〔もう、名物で良いよね? 〕


裏口より、野菜の搬入を女性陣とドワーフ娘ッコ店員達でしていく。

この分だと、今回も完売するだろう。

〔アノ、表の様子を見るとね(笑) 〕


オープンと同時に雪崩れ込むドワーフ奥様軍団!

必死に売り上げる娘ッ子店員達!

〔がんばれ! 娘ッ子店員! まち針さんとチャコペンさんがお手伝いしている。源さんも追加の補充に大忙し! 〕


今回も[トラ]に載せられる限界の野菜(約2t分)を積んできたけど、ヤッパリ全て売れていった!

本当に源さん印の野菜はよく売れます!

〔マ、おいしい野菜だからね♪ 〕


この後は、いつものようにおっさんドワーフとゴムボール目当てのちびっ子ドワーフ達が来る事に。

数名の親子ドワーフが来て服を買っていった。

〔今回も服は完売しそうですね 〕


一段落した時にロープス村長がお見えになった。

何時もの茶飲み話となったのだが?


「所で源さん、何でも珍しい酒を作ったとか? 」


「エ、ロープス殿、どこでそれを? 」


「さっき源さんが乗せてきた者から聞いてな。何でもガンコが自慢したとか? 」


「マァ、共同製作しましたからね。因みにコレがその酒です 」


源さんは、自分のマジックバッグから日本酒1本を出してロープスさんに渡した。


「ホウ、コレがそうですか? "ポン♪" ウン、匂いが良いですな♪ "グビ♪" ………旨い♪ コレは良い酒ですな♪ 」


「まだ、試行錯誤してますのでな。マァ、帰ってから2回目の仕込みをしますがね 」


「なんと、それなら次の時は注文させてください。いくらでも支払いますぞ♪ 」


次回から定期購入したいとロープス村長からの依頼される源さんだった。

取り敢えず今回の試作品の内、ロープス村長へのお土産1ケース分(6本)を渡す源さん。

〔喜ぶロープス村長♪ 〕


帰りはドワーフのおっさん3人を乗せて何時ものように出発した。

帰りにもトレントには襲われずに無事に《イースト街》に着いた。

〔本当に不思議ですね、リースちゃん♪ 〕




源さんファームに戻り畑の見回りをしていると、ガンコさんがやって来た。

リアカー(前に龍さんがプレゼントした物)に農具を積んできた。

〔前に頼んだコボルト達用の農具だった 〕


「オォ、源殿、戻った様だな 」


「これはガンコ殿、早速作ってくれましたか。助かります 」


畑仕事をしていたコボルトお父さんズも集まり、早速農具を配る。

流石ガンコ師匠が作った農具、完璧です。

〔コボルトお父さんズも大喜びです 〕


「サテ、源殿そろそろ……… 」


「そうですな、ガンコ殿……… 」


「「「「「「我々モイキマスゾ♪ 」」」」」」


向かったのは源さんファーム内に正式にできた、酒蔵工房だった。

ソウ、第2回目の日本酒の仕込みだった。

〔意気込みがスゴイコトニ? 〕


前回、手探り状態での仕込みだったが、今回は2度目なので手際よく米を蒸して樽に仕込んでいく。

今回はタンク2本に挑戦です。

〔前回は、試作の為に1本のみだった 〕


米も仕込み用に源さんが種籾から選別して、粒の大きい物を選び、その種籾を植えて育てた特別な米だった。

その為に、専用の田んぼまで作った程に!

〔これで、必要量を用意していた 〕


精米も専用の魔道具(精米機)を龍さんと刀匠合同で製作してもらっていた。

マァ、たまたま龍さんが構造を知っていたからできた物だったが(笑)

〔龍さんの働いてる会社は一応、農業関連機器も作ってるからね 〕


早速、蒸した米と麹を混ぜてタンクに仕込んでいきます。

みんなねじりハチマキにお揃いのハッピを着て作業していきます。

〔勿論、衣装は裁縫組合製です♪ 〕


そして連れて来られるウエートレスさん。

今回の【FWO戦国無双大会】には不参加で、居残り組の食糧関連の纏め役を龍さんから指名されていた。

〔他に任せられなかったからね 〕


フードコートにて休息中の所をラチられて来ていた。

マァ、タンクの所に連れて来られた時点で諦めて手伝ってくれた。

〔クックさんからも言われていたからね、アキラメロと? 〕


早速、[料理]スキルのアーツ、[発酵促進]の魔法を掛けて貰う。

ただし、タンク1つだけに?

〔不思議がるウエートレスさん? 〕


源さん曰く、コボルト族だけでも造れる様に酒造りの基本型を作る為に、比べる為に今回は試しているのだと。

こればかりは実際に造って診なければ分からないらしいと。

〔後々の事も思っての作業だそうです 〕



マァ、理由の一つにNPCコボルト族は、魔法適正が低いためらしい。

その為なのか、NPCコボルト族にはちゃんとした[料理]スキル持ちは居なかった。

〔はっきり言って、運営の手抜きですね。 by運営 〕


設定上、特定の種族は色々と制約が設けられていた。

例えば、ドワーフ族は生産関連(特に鍛治関連)に強く、エルフ族は魔法と製薬関連に強いとかね。

〔その辺は、ファンタジーの鉄板ネタよりかな? by運営 〕


もっとも、NPC自体にスキル持ちは希で、極めれば自然と覚える様にはなっている様です。

マァ、兎に角、普通に修行ですけどね。

〔それによって、修行システムが有るのですよ♪ by運営 〕


正規版の時には修正されたが、βテスト時の今はこのままだった。

マァ、そのお陰で正規版でコボルト族は、味噌醤油等の発酵食品や酒造り(特に日本酒系の物)で有名になっている?

〔ブランド化してたりして(笑) 〕



仕込みも終わり、後は熟成待ちとなった。

早速、源さんハウスで宴会が始まる面々だった。

〔基本、ノンベェ~の集まりですからね(笑) 〕


結局、夜には出来上がっていた面々。

ガンコ師匠は千鳥足で、コボルトお父さんズは奥さまに引きずられて帰路についていた。




2日目


朝から畑仕事に精を出す源さんだった。

酒蔵の方も安定していた。

〔良い匂いがしています 〕


本日は、商業ギルドに納品日なのでせっせと今日の収穫分を皆で収穫していく。

専用コンテナには沢山の野菜達が収まって、出荷を待っていた。

〔コンテナは龍さん製の初期のタイプの量産品 〕


コボルトお父さんズがリアカーや馬車に載せて商業ギルドに運びます。

商業ギルドにて仕分けされて、各八百屋に配られます。

〔各八百屋さんは商業ギルドに取りに来るそうです 〕


これは、初期に源さん農場の野菜を巡り、取引合戦になった為に商業ギルドが仕切って配る事になったそうです。

最初に卸していた八百屋さんの評判を聞いた他の八百屋さんが源さんに詰め寄る事が有った為の処置だった。

〔源さんも困って龍さんに相談した結果、商業ギルドに丸投げする事にしていた 〕


こうして源さん農場産の野菜は、商業ギルドイースト支部が仕切って販売することとなった。

ナオ、不逞に高額で販売しようとすると、取引停止になる様にはしていた源さんだった。

〔源さんにその辺を聞くと、野菜を沢山の人に食べて欲しいとの事だった 〕




3日目


この日も朝から畑仕事に精を出す源さんだった。

現在、源さんファームには農業研修のNPCコボルト族と孤児院の子供達が源さんの指導の元、野菜等の作物を作っていた。

〔《イースト街》北地区では既に大規模な一大大型農場となっていた! 〕


元々、北地区は農場地区だったのだが、開発は遅れていた。

そこに源さんが一から農場を広げていった為にNPC農家が刺激された結果、一大農業地区になっていた。

〔完全に街中で自給自足ができるレベルにはなっていた 〕


コレは他の街では達成できてない状態で、未だに荒れ地が多い地区が多かった。

ここまで派手に農地を持っているPCは源さんだけだった。

〔次が武士道さんだったが、源さんがブッチギリ状態だった! 〕


タダ、ここまでの事になったのには、源さんが畑作りの情報を秘匿せず公開している結果でも有った。

時おり近くのNPC農家さんが聞きに来る程だった。

〔画期的だからね! 〕


初めはNPC農家さん達に、煙たがれていた源さんだった。

ダガ、街での評判、コボルト族と孤児院の子を熱心に指導している姿に、NPC農家さん達が心を開いたとも言えた。

〔その為、源さんのNPC好感度指数は《イースト街》では龍さんより高かった♪ 〕



朝の収穫が終わり朝ご飯を食べた源さんは、農作物を商業ギルドに卸した後、北門に向かった。

北門には、近所のNPC農家さん達と冒険ギルドに依頼したNPC、PC冒険者が集まっていた。

〔結構な人数が集まっていた 〕


これから森での腐葉土の回収作業の為に集まった面々だった。

これは源さんが広めた堆肥作りの為に、安全に腐葉土の回収を行う為に集団で始めた事だった。

〔個々で集めるより安全に集める為だった 〕


ナオ、冒険者ギルドからの護衛だが、これは龍さんから冒険ギルドへの提案で実現された物だった。

基本は、新人冒険者向けのお助けクエストと不良冒険者の懲罰クエストとしてはどうかと提案された物だった。

〔この件は、龍さんがヴォルフギルドマスターに入れ知恵して実現させた物だったけどね(笑) 〕


元々、源さんにNPC農家さんからの相談で、森での腐葉土の回収を安全にしたいが、森では魔物が不定期に襲って来るので単独では無理と相談された経緯が有った。

冒険ギルドに依頼を出すにも経費が掛かるので中々回収には行けなかった。

〔実際に魔物に襲われて怪我をしたNPC農家さんが出ていた 〕


そこで、必要な農家さん達を商業ギルドに集めて合同で腐葉土の回収を行おうと提案したのが源さんだった。

そして、龍さんからの提案の冒険ギルドの護衛依頼を商業ギルドから出して貰い、本日第1回の収集となっていた。

〔源さんが農家さん達を、龍さんが商業、冒険ギルド側の段取りをしての実行だった 〕


早速、森に入る一行。

周りにはベテランNPC冒険者に率いられてるNPC新人冒険者チームとガラが悪い懲罰クエスト中の臨時冒険者パーティー(NPC、PC冒険者混合)、源さんに誘われたPC冒険者達の臨時パーティーでの護衛が守っていた。

〔懲罰パーティーには、冒険ギルドからの監視員が付いています 〕


ある程度、森に入った所で。


「この辺で始めましょうか? 」


「そうですね、では早速皆さんでこの袋に詰めてから、このリアカーに積んでいきましょう 」


今回は[トラ]とコボルトお父さんズのリアカー3台以外に、リアカーを7台持ってきていた。

参加しているNPC農家さんが7人居るので7台となっていた。

〔今回のリアカーと土嚢袋を、NPC農家さんに格安で販売していた龍さんだった 〕


ナオ、このリアカー、最近はNPC冒険者にも売れている。

マジックバッグより安いので新人冒険者達に売れていた。

〔マジックバッグって、基本高いからね♪ 〕


せっせと土嚢袋に腐葉土を詰めていくNPC農家さん。

新人冒険者の半分の3人が手伝っていた。

〔これも訓練の一環だそうです 〕


残りの新人冒険者と懲罰冒険者は見張りです。

流石に懲罰冒険者達に腐葉土の回収をやらせるのはと冒険ギルド職員が見張りに専念させていた。

〔マァ、素行が悪い面々ですからね(笑) 〕


腐葉土を集めていると、現れる森林狼達!

襲って来たがそこは腐っても冒険者、懲罰冒険者が先頭で迎撃していった。

〔素行が悪いだけのNPC冒険者だったからね 〕


新人冒険者もなんとか撃退していた。

今回の護衛では、倒した魔物の取引は一旦冒険ギルド職員が預かり、冒険ギルドにて護衛達に平等に分配することになっていた。

〔あくまでも均等に、平等に分けられます! 〕


ヤハリ、後にこの件で揉めていた懲罰冒険者達だったが、冒険ギルド職員とのOHANASIの後大人しく受け入れていたらしい?

OHANASIが終わった後に、懲罰冒険者達の顔に青アザができていたラシイケドネ?

〔どんなOHANASIAIダッタンダロウネ(笑) 〕


今回も無事に、腐葉土の回収ができた。

帰りも無事に街に戻ることができた。

〔ホッとするNPC農家さん達だった 〕


この後は、各々自分の畑に向かい畑仕事をするそうです。

リアカーを引いて各々の畑に向かいます。

〔早速、腐葉土を撒くのかな? 〕


源さんも畑の肥料置き場に向かい、そこで源さんオリジナル肥料を作ります。

当番のコボルトお父さん達が待っていて、早速腐葉土を下ろして作業しておきます。

〔皆で色々と混ぜ混ぜしていきます 〕


こうして源さん農場オリジナル肥料が作られていきます。

ナオこの肥料、評判が良く商業ギルドから販売してくださいとお願いされています。

〔量産は無理なので、断っていた源さんだった 〕



こうして今日も平和に過ごしている源さんだった。





番外編31

早速の仕込みですか?


源さん→サテ、始めるぞ!

ガンコ→準備は良いぞ!

コボルトお父さんズ→早速、仕込みましょう♪

ウエートレス→ハァ~、面倒ですね⤵


あい変わらずの呑兵衛達だった(笑)


腐葉土を取りに行きましょう♪


源さん→では、行きますか!

NPC農家さん達→よろしくお願いします!

新人冒険者達→よろしくお願いします!

懲罰冒険者達→ハァ~面倒だ………イエ、ナンデモアリマセン!

冒険ギルド職員→お前らしっかり働けよ!


ウン、平和な腐葉土採取になりました(笑)




ハァ、やっと書けた!

前の話の修正しながらはキツイ!

やっと100話分終わったけどね。

同時進行はツライ!

しかも、寝オチで1話分のデータが消えた時は流石に堪えたよ⤵

なんとか書けたけど、今度はタブレットの調子が………

ウ~ン、新しいのにしたいけど、予算がねぇ(笑)




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