第172話 【FWO戦国無双大会】9日目の追いカケッコと表彰式? その①
第172話です。
アレ、1日余ったな?
それじゃぁ~、アレやるか(笑)
第172話
何だか、グダグダの内に終わっていた【FWO戦国無双大会】だった。
でも、後1日あるよね? ってことで社長の鶴の一声で始まるイベントフィールド全て使ったおいかけっこ大会になりました。
「だから何で俺がラビット何だよ! 」
ナゼかウサギのキグルミ姿になって縛られていた、ズームSGMだった?
「猟犬が追うのはウサギだろうが! 」
「社長、イギリスだと狐狩りにも……… 」
「何だ、狐の方が良かったのか、ズーム君? 」
「だから何をやらすんだよ! 」
「簡単だよ、単なるおいかけっこだよ! 心配するな、逃げ足だけは例のアシストは使える様にはなってるから(笑) 」
「社長、そろそろ 」
「さて、説明するかな(笑) 」
「何で社長が黒い顔してるんだよ! 」
そこは例の中央地区の塔が建っていた場所に、舞台ができていた。
現在は参加表明をした各サーバーのPC達、約3,600人が回りを囲んでひしめき合っていた。
〔特設壇上に上がる社長と紐に括られてるズームSGM? 〕
「しかし見事にこの塔を倒せたな? あんなもんで壊せるんだな? 」
「………レイブンのいる会社は色々と作ってるからね。これぐらいの事はできるのでしょうね? 」
「全く、彼を引き込んで正解かな? 筐体の量産も目処が立ちそうだしね 」
「社長、そろそろ……… 」
「アァ、わかった 」
中央に有るマイクスタンドの前に立つ社長?
『聴こえるかな、冒険者の諸君! 』
ザワザワしていた会場が静かになった。
『では、今から始める【時間が余ったので、折角だから楽しもう♪ 誰が捕まえられるかな? SGMラビットハントゲーム!】の説明をします(笑) 』
「「「「「「「ウォォォ♪ 」」」」」」」
唐突に始まる説明に皆さん興奮です!
『では最初に今回の地竜の件の説明をしよう! 今回の…………… 』
社長の説明によると………
①今回の地竜の進行に関してはSGMの独断で有ったと!
②その為、1部のPC達には非常に厳しい状況になっていた!
③しかも、中央の塔を攻略しないと真のエンディングにはならなかった設定だったと?
④今回は第1サーバーチームが塔を破壊したので終わった形にはなっていたが、色々と問題があった!
『運営としてはたいへん申し訳なかったです。この場を借りて謝罪します。申し訳有りませんでした 』
頭を下げる社長と運営スタッフ一同。
『そこで、時間も余ったのでこんな企画をご用意いたしました♪ 』
そう、丸一日分時間が余ったので急遽、設定して決まったのが、今回の【SGMラビットハントゲーム】だった。
その為のルールが………
①今回、用意したのはこのフィールド全てを使ったイタズラSGMラビットのハンティングゲーム会場となった?
②今からこのイタズラSGMラビットをフィールドに放します!
③このイタズラSGMラビットを仕留めれば1回1ポイント♪
④捕まえここまで引き摺って連れて来てこの檻にブチ込めば、100ポイント♪ のポイントが入ります!
⑤仕留めて"ピチュン♪"した場合でも、ランダムで別の所にリポップしますので何度でも倒せます(笑)
⑥ただ、単に殺られるだけではつまらないので、SGMラビット側も反撃して来るので注意を! 殺られると退場になりますので注意を!
⑦今回、スタートは8時より開始で、SGMラビットが捕まってこの檻の中に入れられれば即終了、捕まらない場合は夕刻の18時までのピチュン♪ポイントの数での勝負となります。
………と、説明だった。
更に………
『ポイントが高い方には豪華賞品、正規版用のダイブマシーン【FDOM(DX)】75万相当をプレゼントします♪ 』
ステージの回りでは"ヴォォォォ!"と雄叫びが上がってるよ!
そりゃ、デラックスタイプのダイブマシーンがタダで手に入るならね(笑)
『費用はSGMさんが用意してくれました。皆さん拍手♪ 』
「「「「「「「ウォォォ! 」」」」」」」
更に盛り上がるPC達!
『オイ、それこそ聞いてないぞ! 』
『心配するな、お前が捕まって檻に入れられなければ、制限時間を逃げ切れば私が半分は負担してやるよ(笑) 』
『それでも半分は払うだろうが! 』
ステージの回りは大爆笑だった(笑)
『それと朗報です。今回のSGMラビットさんは、このように光ってます(笑) 』
社長が"パチン♪"と指を鳴らすとSGMラビットさんが光り出していた?
結構、光ってるので目立っていた?
『オイ、コレだと隠れられないだろうが! 』
『お前さんは隠れるのが得意らしいからな。目立つ様にしただけだが? 』
『どう考えても俺が不利だろうが! 』
『そうかな? 例えば今は白く光ってるよな? 』
『アァ、そうだがそれがどうした? 』
『しかし、この時に魔法を、光魔法を当てると♪ 』
『オイ、マサカ? やめろ! 』
近くにいた運営ADさんが突然、サンレーザー(光魔法)を放ったが、SGMラビットに当たる寸前で霧散していた?
『ナ、危な! 行きなりヤルナ! 』
『このように色によって魔法が効きません。皆さん、色に注意して魔法を放とう♪ オヤ、次は青黒く(ブラックライト?)光ってるので闇魔法の効果が無いようだね(笑) 』
『オイ、無視するな! 』
現在は見た目、青黒く光って不気味なSGMラビット(笑)
『ナオ、このウサギ、逃げるのが得意ですので捕まえるのも仕留めるのも一苦労ですので更にイベントマップ機能にSGMラビットさんの位置情報が載るようになってます。タダ、この情報は1分前の位置表記になります。あと、仕留めて"ピチュン♪"した場合は復活ポイントは即表記されます 』
『オイ、マスマス不利だろうが! 』
『ア、そうそう、SGMラビットを攻撃や捕まえようとする時は、フレンドリーファイヤーには気をつけて下さいね♪ 』
『オイ、巻き込まれる奴が居るって事か? それ良いのか? 』
珍しくズームSGMが気になる事を言ってるね。
捕まっても捕まえた奴ごとフレンドリーファイヤーして倒せるからな。
〔更にライバルも減らせると? 〕
ウ~ン、コレは捕まえるより遠距離で倒す方が良いかもね。
もっとも一発逆転を狙うなら、捕まえて守りつつ檻にブチコムしか無いよね?
〔マァ、普通に無理ダロウネ(笑) 〕
『サァ、理解したかな? もうすぐ8時になるぞ! 準備は大丈夫かい? 』
「「「「「「「オォォォォ!」」」」」」」
『オイ、聞いてないよな? 俺の意見は! 』
『オット忘れてたよ。それではSGMラビットを通常の大きさにしないとね "パチン♪" 』
ミルミル小さくなるSGMラビット?
体長1m位の残念なキグルミウサギになっていた?
〔ウ~ン、的が小さくなったな? 〕
『ウザ、ウザウッザー! ウザ、ウザウザ? (何で、小さく成ってるんだぁー! って、何で喋れないんだ? ) 』
『ナオ、不正防止でSGMラビットは、このようにウサギ語に自動変換してます(笑) 』
『ウザウザァ~? (ナンデダヨォ~? ) 』
コレはSGMウザウサギって所だな(笑)
ウ~ン、ま、今回は高みの見物でもしてるか(笑)
〔ウザそうだしね(笑) 〕
『今回のSGMラビットはHPが100、防御力、魔法防御力がそれぞれ50有りますので多少の攻撃には耐えられるハズです。ナオ、攻撃力は20有りますので、反撃には気をつけて下さいね? 』
エ、簡単に"ピチュン♪"もしないのか?
それだとラストアタックした奴にポイントが付くのかな?
〔ウワァ~、面倒な事になるな? 〕
『では、ソロソロ時間です♪ 』
そう言って、社長の手にはいつの間にか剣が握っていた?
エ、それってまさか?
『ウザウザ? ウザ、ウッザー! (オイまさか? やめろ、社長~! )』
『それではヨーイ………(ズバン!) 』
『ウッザァ~! (覚えてろよ~! ) 』
"ピチュン♪"
こうして始まったSGMラビットハントゲームだけど………
参加者は、ドン引きだったけどね。
ゲームが始まって約2時間後の10時頃………
今の所、やはりスピードが物をいってるのか、タマタマ近くでリポップしていたのか、白虎様事イースがトップの3ピチュン♪していた。
で、その他は大体1ピチュン♪で追っかけていた。
〔マァ、結果的にこうなるのか? 運も味方してるな、イースさんは? 〕
爆炎双子がファイヤーエクスプローション(火の爆発魔法)が使えたとはね?
一緒に回りのPCごと吹き飛ばしてたけどね?
〔本当に危険だな? 〕
現在、SGMラビットは北の方向に逃げている様だね。
皆さん北に向かってるね?
〔動かない方が良いような気がしてきたな? 〕
さっきから出現状況を見てると、最初に北地区に現れた後は、次に南地区、その次に東地区、その後に西地区、そして北地区って順番に"ピチュン♪"後に現れてるな?
次は南地区ダロウナァ~?
〔マァ、公平に出現させてるのかな? 〕
「所で龍さんは追わないので? 」
「さすがにね。それに昨日、やり合った後だしね? 」
僕は現在、テーブルを作って中央地区のステージに近い位置にて社長とナゼかお茶してます?
「マァ、ここならリポップしませんからね 」
「やはりそうでしたか。でもナゼです? 」
「妖精ハントの時に偶然にも檻の前にリポップした時に入れられましたからね。しかも2度も! 」
「エ、2度もって? 」
「最初のは第3のレインさんが第1回の時に風魔法で押し込んで成功させてますよ♪ それと2度目は龍さんもご存じですよね(笑) 」
「エ、そうだったんですか? 確かにその方法なら不可能ではないですね。檻の前にリポップした瞬間に、風魔法か土や水魔法でも押し込めば良いのですからね 」
「なので一応、リポップ位置はここ中央地区以外の場所にランダム設定しましたよ。もっとも捕まえたとしても無事にここの檻まで来られますかな? 」
「さすがにそれは無いと言うよりムリですよね、社長? 」
「なので、恐らくは撃破勝負になるのかな? 果たしてどうなるやら? 」
ほんと、社長も容赦無いよね?
マァ、ズームSGMウザラビットと付き合ってたらそうなるのかな?
「でも、どうです………ン、[アイスランス]! (ドン!) マァ、大丈夫では? 」
"ピチュン♪ "
「エ、今の[アイスランス]は? 」
「ウザウサギが近寄ってきたからね。捲き込もうとしたのか、向かって来てたから追い払うつもりで放ったら当たったよ(笑) 」
「なるほど、確かにこっちに向かって逃げて来てましたね。お見事です、1ポイント入りましたね(笑) 」
「別に要らないけどね(笑) しかし流石のズームでも、追われると結構弱いな? マァ、隠れられないからな 」
「でも良かったですね。今は赤く光ってたのかな? 」
「そうですね。赤く光ったウザウサギが近付いてきたからね(笑) 」
次にウザウサギが現れたのは予想通り、南地区の方だった。
そして派手な爆発音がしていたが?
"ピチュン♪ "
また、爆炎双子かな?
オヤ、次は東地区に現れたな?
更に、2時間後の12時前………
今は西地区で逃げていた。
西地区には白虎様が居たが、マァ、今頃は先頭をきって追っかけてるんだろうな?
〔マァ、地竜さんとガチンコして負けたらしいしね。悔しさ憎さで追いかけてるんだろうな(笑) 〕
「結構、見てる分には面白いな(笑) 」
私は今、実況中継画面を見ていた。
実はこの映像、SGMウザラビットの目線と上空からの視点の中継映像が見れていた。
〔ナオ、この映像は各サーバーの不参加組や脱落者や各サーバーの見学者達が見ているらしい? 〕
現在のトップは、怒りに燃えてる白虎様の5ピチュン♪、次に回りごと吹き飛ばす双子姉が3ピチュン♪、妹が2ピチュン♪ってなっていた?
アレ、一緒なら5ピチュン♪なのにね?
〔勿体ないな? アァ、二人掛かりでやってるからか(笑) 〕
後は2ピチュン♪が2人、残りは1ピチュン♪でならんでる様だね。
確かに一撃で仕留めるのは難しいか?
〔白虎様位だな、普通に仕留めてるのは? 〕
「しかし、この分だとイースがトップになりそうだな? 」
「ウ~ン、そうなるかもね? 流石に白虎様に攻撃を当てようとする奴は居ないか? 」
「アレを見たら誰もしないだろう? 」
ウザラビットが一度反撃しようとして蹴りに行ったが、カラブッタ挙げ句しっかりと槍で頭を貫かれて"ピチュン♪"してたからね。
「ソロソロ良いかな? テコ入れしようかな? 」
「社長、なにする気? 」
「ウ~ン、範囲魔法攻撃を禁止にしようかと? 流石にフレンドリーファイヤーが酷いからね(笑) 」
「やるなら最初からした方が良かったのでは? 」
「次いでに、この後は3時間程ポイント2倍にして見るかな? 後は白虎様は3時間の強制休憩かな? 」
「エ、流石にそれは? 」
「でも、そうしないと流石にアレでは……… 」
"ピチュン♪"
丁度今、ウザラビットが白虎様に貫かれて"ピチュン♪"した様だった。
「丁度良いかな? ではと! "パチン♪" 」
社長が指を鳴らすと、イースが転送されて現れた?
いきなり転送されて驚くイースさんだった。
「イース、マァ座れば? 」
「エ、何でレイブンが? それと何で社長が? 」
「龍さん、説明しておいて。今からアナウンスするから♪ 」
「社長、何で僕が? マァイイカ。イース、説明するから座れ! 」
「エ、何で? エ? 」
イースを落ち着かせてから説明することに。
社長は早速、アナウンスをしていた。
『ア、ア~、聞こえるかな、冒険者の諸君 』
社長の説明は………
①先ずは順位を教える。
ピチュン♪数順位
1位:イースさん:6回
2位:ルリさん :3回
3位:ヒスイさん:2回
3位:リンゴさん:2回
3位:みこさん :2回
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②流石に色々と問題が有ったので一度仕切り直しとするために現在、SGMラビットハントを止めていると。
③今回、フレンドリーファイヤーの被害が多いので一旦範囲攻撃魔法を禁止にする。
特にワザと範囲魔法攻撃をしている者が居る可能性が有ったためにです?
なので、今までのリタイア組も復活させます。
ただし、0ポイントでのスタートとなります。
④更に、トップのイースさんは3時間の休憩タイムとなります。
⑤更に更に、今から3時間はポイント2倍タイムとなります♪
『………サァ、残りは6時間、頑張ってSGMラビットを捕まえるまたはハントをしましょう♪ 』
「「「「「「「ウォォォ! 」」」」」」」
ステージの回りに復活組が現れた!
『それでは再スタートです! 現在、SGMラビットは北地区に現れてるぞ! 』
「「「「「「「ウォォォ!」」」」」」」
復活組は、それぞれ別れて散っていった。
アレ、西地区に向かうのが多いような?
〔なんだか怒ってるような? ア、フレンドリーファイヤーの被害者達か? 〕
「社長、西地区に向かった連中は? 」
「アァ、大丈夫だ。予め復讐禁止と説明してあるからな♪ 」
「ソ、ソウナライイケドネ? 」
果たしてどうなるだろうか?
後半に続く?
172話
急遽決まった追いカケッコだった。
社長→それで良いかな?
運営A→準備できてます♪
運営B→それでどれにします?
社長秘書→ウサちゃんで♪
社長→エ、………それで。
運営C→用意します♪
運営D→オイ、ウサギで設定!
こうして準備が整った!
準備、段取りに慣れてしまった運営職員達だった(笑)
ウ~ン、やっとここまで書けた!
さて、最後のオチはドウシヨウカナ?
〔ヤベェ~、ドウスベ? by迷走中の作者?〕




