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自由すぎる人たち 〔freedom world Online〕   作者: 親戚のおっさん
8月15日
228/266

βテスト編 159話 告知と準備

第159話です。


いよいよ最後の準備期間です。


さて、悪ふざけはどうなったかな?

第159話


8月28日、朝6時です。

お早うございます。

〔今日も良い日になる………なるかな? 〕


さあ、いよいよ準備期間最終日だね。

果たしてズームは何処までやらかすのか?

〔社長のみが知ってたり(笑) 〕


お、今日の朝食はオススメのアオリイカの定食にしよう。

本当にここの料理人は何者なんだろう?

〔新鮮なアオリイカ入荷ってどうなってるんだ? 〕


さて、そろそろ来るかな?

今日はどっちかな?

〔まぁ、ドクターだろうね(笑) 〕


"コンコン! "


「どうぞ! 」


「新新さん、お加減はいかがですか? 」


ヤッパリ、ドクターか(笑)

まぁ、顔色も良いみたいだね。

〔ちゃんと寝てるようだね 〕


「ドクター、昨日は結局どうしてたの? 」


「いや、驚いたよ。オークのレベルが上がってないか? なかなか倒せないわ! 」


「それでどうしたの? 」


「まぁ、実験はやめて隣の街に向かったよ! 」


「それじゃオークの群れは倒して行ったんだ? 」


「まぁ、なんとかね。野良パーティーでなんとか倒して行ったよ 」


ヘェ~、よく組めたし倒せたな?


「よく組んでくれたパーティーが有りましたね? 」


「どう言う意味だよ! 野良なら結構居たからね 」


「それでどうやったの? 」


「あぁ、最初にデカいのを一発かまして残りをどうぞかな? 」


確かにそれなら行けるかな?


「なるほどね。上手くいってよかったね 」


「あぁ、今日は更に先の街まで行ってみるよ 」


あのカラフルキングなスライムさんに挑むのか(笑)


「………頑張って下さいね 」


「何か引っ掛かるが……… まぁ行くわ? 」


ドクターは戻って行った。

間違いなく溺れるな(笑)

〔結構面白いことになりそうな? 〕


さて、準備もできたしソロソロ行くか!

早速、ダイブイン♪



28日、朝6時です。

お早うございます。


《イースト街》のリンゴハウスの部屋から始まります。

定番になっていた娘達の何時もの攻防戦を見つつ皆をなだめて魔力の補充タイムです。

〔………本当に君たち飽きないね? 〕


お、運営からメールが来ているね。

どうせロクナ事書いて無いだろうけど見ないとな。


【運営よりのお知らせ!


今回、この〔freedom world Online〕に参加していただきありがとうございます

通常テストも残り1日となりました。

前回、予告させていただきました明日から2日間を使った特別テストの為のイベント! のご案内をさせて頂きます。

前回の予告通り、時間加速を通常の9倍(8時間=3日)から27倍(8時間=9日)にしての負荷テストになります

明日からの土曜日と日曜日の2日、中時間で9+9日間の予定で始まります。


第1弾、土曜日開催

4つ巴の乱戦! サーバーvsサーバーの対抗戦!

【FWO戦国無双大会】を開催します!

正式なルールを発表いたします。

①参加人数1,000人のサーバー代表によるチーム戦となります

サーバー毎にチームリーダーを決めて予め運営が用意したバトル用に作られた島に飛ばされます。

②この島は約直径10kmの円形の島で中央に直径2km程の高台の高地が有り、中心からそれぞれ東西南北等間隔の位置にベースとなる野城が有りますのでそこが各々の拠点となります。

中央台地の上はまっ平な草原で、崖は岩場、他の平地部分は荒野となっています。

③それぞれの野城は基本構造は全く同じで、空堀と石垣(高さ10m程)に囲まれた一辺1km程の四角形の形となっている。

城の中には各々、中央に拠点オーブが入った建物、休憩所と倉庫と工房がある。

拠点オーブが入った建物には中央にオーブが有り、このオーブが破壊されると負けとなります。

休憩所には、キッチンと休憩用のベッドが用意されてます。

倉庫にはある程度の物資が入っていますが、他にも物資は自軍陣地内に分散して存在しています。

工房には、生産ギルドに有るレンタル工房並の設備が入っています。

④最初の3日間は中央台地と各々の拠点間には結界が有り、お互いの様子を見る事はできませんし、行き来できません。

その間を利用して自軍の野城を強化するなり、散らばっている資源を回収したり、武器防具等を製造したり、出城を作ったり、好き勝手に動いてください♪

勿論、お昼寝もオッケイです(笑)

⑤持ち込みできる物資ですが、一人辺り武器は予備を含めて3個、防具は装備している防具のみ、回復アイテム等は1種類20個のみ、他の物資は素材アイテムは1種類20個のみ認めます。

マジックバッグ等は持ち込み禁止にしますが、イベント専用マジックバッグを特別に参加者全員にお配りします。

マジックバッグの容量は散らばっている素材の回収の為、99種類/99個入ります。

予め持ち込みアイテムを入れるために前日の30日夕方18時には参加者に届く様にしますので参加者は安全なエリアにて待機していてください。

⑥そして4日目、0:00より結界が解除されると同時に開戦となります。

結界が解除されますとお互いの様子を見る事が出きるようになり、進行可能となります。

すぐに攻め込むも良し、守りを固めて迎え撃つも良し、高台の台地を取っても良い、相手の物資を奪っても良し、兎に角相手の城の中のオーブを破壊しましょう。

オーブが破壊されるとそのチームはその場でリタイアとなり、生き残り全員待機場での観戦となります。

⑦最後までオーブが残った及び相手チームが全滅した場合等、最後まで生き残ったチームが優勝になります。

なお、9日間経っても決着が着かない場合は、敵のオーブの破壊数の多いチームが、同数なら生き残った人数が多いチームが、また生き残った人数が同数なら残り物資が多いチームがと何らかの決着はさせます。

⑧なお、一部のサーバーで開発されたゴーレム等は残念ながら今回は投入できませんのであしからず!

それと危険物(特に爆発物)もダメです!

⑨優勝チーム及びサーバーには、商品としてVR機器優先購入予約券(半額割引券付)と招待者用正規版ソフトを送らせて貰います。



第2弾、日曜日開催

4サーバー合同大規模クエスト!

【中央王都セントラル街を救え! 】が始まります。

このクエストはβテスト参加者全員参加型大規模クエストになります。

内容は、《中央王都セントラル街》にて何かの異変が起きようとしています。

初日10日は冒険ギルドが対応しますが失敗してしまい、仮の封印が行われますが持って1日です。

11日朝8時には皆さんにとあるミッションが発動されますので出きる限り《中東街》近くに待機して下さい。

なお、ヒントとして物資は多めに用意して置いた方がよろしいかと?

参考までに、何が起きるかは既にヒントは出ていますので。

勝利条件、失敗条件等は11日ミッション発動時に発表とさせて頂きます。

最後に、17日の正午12:00にとんでもない事が起きる予定です。

皆さんで協力して対処しましょう。

乗り切れば良いことが有るかもね(笑)

〔例えばβ特典が良くなったり悪くなったり? 〕


以上、運営よりのお知らせでした。


PS:17日のとんでもない事に関してはSGM管轄なので恨むならSGMを恨んで下さい by運営一同 】



なんだろうな?

ズームは何を企んだ?

〔どうせロクナ事無いだろうけど 〕


しかしこれは、伝承通りなら不味いな。

他のサーバーがどの様な対応をするかによっては面倒な事になるな!

〔この時点で勝利条件がわからないのも問題だな! 〕


さて、運営メールのチェックも終わったし、早速娘達を引き連れ食堂に向かいましょう。

みんな揃ってるね。

〔そして居る、アスカGM(笑) 〕


「あら、龍さんおはよう♪ 」


「アスカGMおはようございます。それであの運営メールはなんなんですか? 特に日曜日の方は? 」


「まぁ、そうなりますよね? 実際に最後にズームSGMが用意してる物がわからないのよ! 」


「まぁ、スレで騒いでいた、"ベヒモス"が現れるとかじゃないの? 伝承の特徴にも一致してるし? 」


「そうなのよね。ヒント的にはベヒモスでしょうけど対象の魔物を作って無いのよね、アイちゃんは 」


「ハイ、マム! ベヒモスって言うかそんな大型魔物は試作の地竜(四足大型草食恐竜タイプ)しか無いんですけどね 」


突然、現れるザンネン!


「で、データは在りましたか? 」


「やはり有りませんでした。恐らくは本体のデータベースの方にかと? それと[ケルベロス]ちゃんのデータがコピーされた形跡が有りました! 」


「そのデータをベースにする気かしら? 引き続き調査をお願いね、アイちゃん 」


「イエス、マム! 」


消えて行くザンネン?

完全に下僕化してるな(笑)


「間違いなく奴が育てていますね。しかも[ケルベロス]も出すでしょうね 」


「エ、そうなんですか? 」


「普通にアイツの性格からして前座で[ケルベロス]、真打ちで大型魔物? まぁ仮称[ベヒモス]ですかね? しかもある程度は把握してるでしょう、上層部は? それじゃないと出せないでしょうね 」


「………そうすると上層部はグルって事ですね? 」


「問題は社長が知ってるかですね? 」


「ウ~ン、どうですかね? その辺も調べて見ますね? 」


「さて、今頃最終調整でもしてるかもね? 」


アスカGMはいつもの様に消えて行く。

さぁ、朝食にしようかな。

〔ちびっ子達は食べ終わってるよ。早いなぁ 〕



「それじゃ頼むぞ! ワンコ達♪ 」


「ワンコって言うな! 」


「それでは今回はよろしくお願いしますね 」


「ではもふもふ第4小隊の皆さんは分乗してくださいね 」


今回はワンコ小隊ともふもふ第4小隊合同でオアシス《アスワンの泉》まで行く事に。

ワンコ小隊は水汲み、もふもふ第4小隊はデザートフォックスの[テイム]に挑戦するらしい。

〔まぁ、無事に[テイム]できれば良いけどね 〕


ワンコ小隊には、[くろ]型トラックの[みどり]と[きみどり]で水汲みを頼んだ。

既にトラックには水タンク使用のコンテナを乗せて、けん引水コンテナを繋いでいた。

〔一応、魔導ポンプ付き 〕


ワンコ小隊ともふもふ第4小隊が分乗して出発していった!

まぁ、大抵の魔物ならひき逃げアタックが効くから大丈夫だろう?

〔無事に《イーストハーバー町》に到着するかな? 〕


源さんの定期便とクックさん達も出発した。

源さんは、リンゴさん、みこさん、椎茸さん、白菜の4人、裁縫組合からマオさんとクラン刀匠からハンマーさんと鉄工さんが[トラ]と[くろ]で向かった。

〔まぁ、いつも以上の戦力だね(笑)〕


クックさんは、月白さん、きなこさん、あややさん、まややさん、チームマカロンのシスカさん、おまけのninzinが[フォックス]と[こん]で《アルプヘイム村》経由で《中東街》に向かった。

途中、与作達と《アクアビレッジ街》で合流予定だった。

〔そしてキングなスライムさんに挑むそうです(笑) 〕


さて、今日は[エレファント]の予備の実体弾と特殊弾頭を作らんとね。

あ、そうだ、予備弾の自動装填装置も作らんと!

〔恐らくは必要になりそうだな? 〕


後は[イエーガ]用の武器でも作るかな?

それと予備の武器とコンテナも作っておかないとなぁ。

〔しまった、カルビを残しておけば良かったよ! 〕


「龍さん、予備の武器は我々[刀匠]で作りますよ! 」


「包丁さん、聞いてた? それじゃお願いしますね 」


「まぁ、あの話を聞くとね。それと知り合いの鍛治士も手伝ってもらえる事になりましたよ! 」


「それは助かりますね。それとクレーンさんのオートマトンは量産出来そうですか? 」


「できますけど本当にあれが可能なんですか? 」


「まぁ、コントロール核は僕が作りますから大丈夫でしょう。後は魔核の在庫も有りますから10体分は可能ですよ 」


「わかりました。一応、明日までには10体は用意しますね 」


「取り敢えずはそれで。材料はここに有る資材は使って構いませんので! 」


「それは助かりますね。何せオリハルコンなんて手に入りませんからね(笑) 」


「まぁ、明日には制御核を組み込んでテスト後に《アクアビレッジ街》に運んでおきましょう。一応、私は明後日には《イーストハーバー町》に行きますので 」


こうして着々と準備をしていった。



源さんは帰って来た後、畑仕事を手早く終わらせた後に、酒蔵にて作業をしていた。

途中、ウエートレスさん達キッチンフォックスチームの数人を拉致してきて[発酵促進]をしてもらっていた。

〔ちょっとかわいそうな? でも僕は[発酵促進]使えないしね(笑)〕


源さんと愉快な酒蔵は順調に作業をしていっていた。

頼んだ食料増産と薬草増産の事覚えてるかな?

〔ちょっと心配です 〕



夕方、水汲み隊が帰って来た。

水を満載にしてきた。

〔ちょっと重そうですね(笑) 〕


「あれ、もふもふ隊は? 」


「え~と、第4小隊の方々はテイムできるまで粘るそうです 」


「明日一杯まで餌付けテイムを試すそうです? 」


「後はお昼ねテイムもと言ってたね? 」


「流石にロデオテイムはしないそうですよ(笑) 」


何か凄い事になっていないか?

まぁ、テイムできれば良いのだけれどね。

〔大丈夫かね? 〕



「おや、マイド! 龍さん帰って来てはるん? 」


グラちゃん 「ブルル♪ (マイド♪ って言っている? ) 」


「あ、フーリンさんマイド♪ 今日も仕入れでっか? 」


フーリンさんとグラちゃんが来た。


「そうよ、納品は終わったからね。グラちゃんを預けに来てんで♪ 」


グラちゃん 「ブルル♪ (しんどかった♪ って言っている? ) 」


「ほな、ゆっくりと休んだってぇや 」


「所でその馬車は何を積んどるん? 今朝すれ違ったけど? 」


「エ、アスワンの泉で水を汲んできたんですけどね 」


「兄ちゃん、水汲み専用の馬車かい! それ作れんかね? 」


「ええけどどないするの? 」


「あの水は滋養強壮に良うて村の年寄りの健康にええのよ 」


「ほな、グラちゃんが引ける位の馬車がええかな? 」


「兄ちゃん、ほんでええわ! 何時できる? 」


「まぁ、明日の帰りまでには用意しますね 」


「おおきに! ほな、頼むで 」


まぁ、予備の[アイン]用のけん引車を改造すれば大丈夫かな?

2t位は引けるよね、たぶん?

〔スレイプニルだから大丈夫だよね? 〕


まぁできるだけ軽くなるようにしとくか。

後は武器の取り回しにも気をつけないとね。

〔ん、結構な武装馬車になるかな? 〕


グラちゃんはninzin牧場に、フーリンさんは宿屋に行った。

グラちゃんの所には馬の保育園児が集まるね。

〔グラちゃんは面倒見が良いからね 〕


明日はワンコ小隊の護衛で行かせれば大丈夫だよね?

そのまま水汲みさせて、《イーストハーバー町》に向かわせれば大丈夫かな?

〔もふもふ隊を拾って向かわせれば良いよね? 〕


そうと決まれば仕上げておくか。

こうしてこの日は終わった。






その頃………


「ク、ク、ク、コレが完成すれば最強の魔獣軍団になるぞ! ポチ(最初にヤられたズームが使ったケルベロスの名前)の敵をとるぞ! 一郎、二郎、三郎、四郎、兄の敵を取るぞ! そして五郎、お前は最強種だからって油断するな! 相手は強いと思え。(これで負けたらもう知らんがな(笑) ) 」


ズームSGMさんの悪巧みは着々と進んでいた。

果たして五郎の正体とは?




「今回、ズーム君に任せて大丈夫かな? 」


「ウ~ン、どうでしょう? また悪ふざけてたらOSIOKIしましょうね、アナタ♪ 」


「まぁ、そこまでは…………(やるんだろうなぁ?)…… 」


社長は何も聞いてはいなかった。

基本、知ってるのはズームの直属の4人だけだったが。

〔ただし、一郎~四郎までしか知らなかった。五郎は隠されていた! 〕




①◎◎◎◎◎〇〇〇〇〇〇〇〇〇

龍さん→やはりこうなるのかな?

与作→土曜日はガチンコ対決で日曜日が何だろうね?

きんに君→17日のとんでもない事って何だろうね?

アスカGM→ケルベロスは出てくるでしょうね?

アイちゃん→何をしてくれるんだか! ズーム兄さん、仕事を増やすな!


一体何をするのやら?



ズームSGM→ク、ク、ク、もうすぐ完成するぞ!

一郎、二郎、三郎、四郎→ワン?

五朗→???


ズームSGMは何を育ててるんだろう?


セントラル街が〇〇するまで後12日?



来週の土曜日(8/1)に【パオ~ン♪ 最初に貰った獣魔が象さんだった件 〔Freedom World Online〕正規版】を投稿しますのでそちらもお楽しみに♪


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