βテスト編 156話 久々の龍さん工房にて / カジキの漁船、進水!
第156話です。
久々に龍さん工房で物作りです。
源さんは日本酒造りを始めました。
第156話
27日、朝6時です。
お早うございます。
今日も元気なちびっ子達をなだめて、いつもの魔力チャージをしてから食堂に向かいましょう。
食堂には今いる面子と、当然いるアスカGM。
〔優雅に朝食を食べてるね。ちびっ子の君たち、食べ方の見本だから真似を………無理かな(笑) 〕
「龍さん、ズームSGMなんですが、社長が追求したら「それぐらいは龍さんは想定できるでしょうに? 」って返されたそうです。他に何か有るみたいですね 」
「まぁ、そうでしょうね。気が付く人は他にもいるでしょうから。後は何を仕込んだかですけどね? 」
「それがわからないんですよね。運営でもわかってるのは当人のみってどうなんですかね? 」
「………ウ~ン、また悪ふざけをするのかな? 」
「そうなんです? 」
「まぁ、あえて崩壊レベルの疫災を起こすとかね? 」
「え、そこまでやりますかね? 」
「まぁ、どうでしょうね? 」
「………所で龍さん、今日はどうするのですか? 」
「ウ~ン、予備パーツで後2台トラックを作ろうかとね。又は[イェーガー]クラスのトレーラーヘッドとけん引トレーラーかな? 後コンテナを少々(笑) 」
「もう、龍さんホドホドに(笑) 」
アスカGMは帰っていった。
「さて、始めるか! 」
色々と作って行く。
結局、トラックにすることに。
〔予備パーツも有るし、最初に作ったきり新規で作ってなかったからね 〕
[くろ]タイプのトラックを結局、2台と専用けん引トレーラーを4台(8tタイプ)を作っていた。
トラックに1個、けん引トレーラーに1個コンテナを載せて運ぶようにした。
〔その為、[くろ][こん]も改造予定だった 〕
「名前どうしようかな? 」
「それなら[みどり]と[きみどり]にしたら? 」
「え、りんごさんか。どうしました? 」
「え~と、もうすぐお昼なので呼びに 」
「てっきり弓のパワーアップをかと思ったけどね 」
「実はそうなんですよ。こっちのオークが強くなったみたいで、今まで一撃で倒せたんですが、今は矢を2発か3発当てないと倒せなくなりまして……… 」
「イヤイヤ、りんごさん位だよ。眉間に当てられるの? 」
「え、そうかな? 」
「確かに強化されたからなぁ。まぁ、考えてみるよ。素材もソコソコ有るし、試してからで良いかな? 」
「エェ、お願いします 」
続きは午後だな。
保育園に行くと、そこは戦場だった。
〔いつもの光景ですね 〕
欠食保育園児達vs食育保育園職員って感じかな?
次々とお昼のサンドイッチを食べまくる保育園児と補充していく保育園職員だった。
〔本当に獣魔の食欲ってどうなってるんだ? 〕
昼食も終わったし早速続きをしようかな。
おや、外が騒がしいね?
見に行くと源さんハウスの隣の建物に巨大な寸胴? みたいな物を運び込んでるね。
〔まるで巨大な桶………あ、そうか! 〕
「包丁さん、納品かい? 」
「あ、龍さん。源さんに頼まれたミスリル製の仕込み樽かな? 」
「本格的に日本酒を作るんかい! 」
「そうじゃ、何事もチャレンジじゃ! 」
「そうだぞ、龍よ。何事もやらねばならないぞ! 」
「ホドホドにしてくださいね。これから仕込みですか? 」
「そうじゃのう。後はどのくらいで発酵するかじゃ? 」
「確かにな。その辺がわからんぞ? ビールならわかるんだが? 」
「ワレワレモワカリマセンノデ? 」
「まぁ、取り敢えずはやってみようかのう 」
なんだろうね、この勢い?
ドワーフが関わるとこうなるのかな?
〔確かにドワーフが酒好きなのはわかるけど……… 〕
あ、クックさんが来たね。
「源さん、試作のあたりめができましたけど? 」
「おぉ、クックさん見せてくれ。おぉ、これじゃこれ! 」
「ドレドレ……… うまいものだな! 」
「随分と早かったが乾物って直ぐにはできるものでは無いじゃろ? 」
「まぁ、そこは[料理王]スキルの[熟成乾燥]を使って時短しましたけど 」
スキル[料理]はレベルを上げていくと、いろんな事ができるようになるらしい。
[料理]→[料理人]→[料理長]→[料理王]と上がっていくらしい。
〔ちなみに僕はまだ[料理人]ですけどね 〕
「クックさんや。もしかして発酵も促進できるかのう? 」
「え、有りますよ。[発酵加速]とか? 」
あ、クックさんまずいよ!
「そうかそうか。では、お酒の発酵も可能かのう 」
「え~と、多分可能かと? (あ、やな予感! ) それでは夕飯の仕込みが有りますので……… 」
既に囲まれていたクックさん。
「何、仕込みが終わってからちょっと手伝ってもらえればよいよい 」
「クック殿、お願いできますか? 」
「「「「「「クックサマ、オ願イイタシマス 」」」」」」
源さん、ガンコ師匠、コボルトお父さんズに囲まれたクックさん。
結局、夕食後に手伝う事となっていた。
〔クックさんもタイミングが悪いねぇ 〕
夕食後に工房に戻って早速続きをしますかね。
あ、結局料理人チームがラチられてる。
〔米炊きから始めるようです 〕
「よし、こんなもんかな? 」
トラックが2台に4tけん引トレーラーも4台出来た。
まぁ、1度作ったから楽だったな。
〔予備パーツが色々と有ったからね。スペアタイヤもね! 〕
まぁ、名前は[みどり]と[きみどり]でいいや(笑)
これでトラックは4台になったな。
〔トラック輸送力も2倍になったかな? 〕
カジキ達ワンコ小隊が帰って来た。
ヤハリ《イーストハーバー町》から《ヘルメース村》まで通行可能だったが、途中《アスワンの泉》と言うセーフティーエリアができたらしい。
〔セーフティーエリア開放戦をしたとか? 〕
その泉の水がとんでもなかった!
まさかの聖水だった。
〔聖水がこんな所で手に入るとはね 〕
これは後で汲みに行って貰おう。
けん引貯水タンク車作らなければ!
〔バギー用のも作ろう! 〕
次はりんごさんの弓かな?
ウ~ン、普通の和弓では邪道だけど金属素材を使ってみるかな。
〔トレント材と最後のLEトレント材も使ってみるか 〕
ウ~ン、こんなもんかな?
改造和弓が出来たけど、これって良いのかな?
〔何か洋弓の様な雰囲気の和弓って? 〕
[龍式風神弓]
攻撃力+50
魔攻力+50
魔力を込めて矢を放つと威力が上がる(+50)
魔力を込めると魔力で風の矢ができて射てる(+50)
矢と魔力矢を複合させて放てば威力が最大になる(+200)
緊急時にウインドシールドを展開可能(防御力50、魔防力50)
重量軽減(大)
耐久値300/300
重量1
品質:SS
製作:龍さん
所持:リンゴ
解説:龍さんが作った特殊複合弓
通常は木材のみで作る弓に金属部品を使って
強化した特殊弓
ミスリルとオリハルコンの合金を薄く延ばす
事により弾力が付くので弓の芯材として使用
その芯材をLEトレント材とトレント材でサン
ドして和弓の形状にした
風の制御核としてトレントの魔核(風、E級)
を使用
弦にはFスパイダーの糸とミスリル糸を縒り
合わせて物を使用
通常でも強力だが魔力を込めると威力が上が
る
魔力だけを込めると風の魔力矢が生成されて
放つ事ができる
矢と魔力矢を合わせると強力な風の魔力矢に
なって威力が更に上がる
緊急時にはウインドシールドを展開可能
注意:かなり使用者を選ぶ弓となったので高レベル
の弓術士専用です!
価格:30,000,000G
リンゴさんを呼んで早速試してもらう。
地下の射爆場に的を付けて200mで狙ってもらう。
〔勿論、アーツ無しで! 〕
すると………え~と、的を破壊して壁にめり込むのは良いけどどこまで潜った!
矢が全て潜り込むって?
〔普通に打ってこれかよ! 〕
「龍さんこれって……… 」
「………聞かないで。ここまで威力が上がる物なのかな? 」
「でもどうやって? 」
まぁ、ミスリルとオリハルコンの合金を薄く延ばしたら結構な弾力が有ったからそれを芯にして両脇をLEトレント材と普通のトレント材でサンドイッチして作ったんだよね。
まさかの威力でビックリしたから。
〔想定外だよね 〕
「明日にも射程の確認してみて。恐らくは2,000mはいけるかな? まぁ試してみてよ 」
「はぁ、明日にでも試して見ます 」
「後、これはみこさんの分ね 」
「………エェ、一緒に試験してきますね 」
何かヤバイ物な様な?
今更かぁ。
〔どうなるかな? 〕
さて、もうすぐ夜中だね。
ちびっ子達を回収して部屋に戻ろうかな。
〔なんか疲れたよ 〕
今回はこれまでだな。
さて、部屋に戻ってダイブアウトした。
〔さて、明日はどうなるやら? 〕
カジキの漁船、進水!
27日、10時頃………
「よし、完成だ! 」
「「ヤッター! 」」
「ほう、これは中々良い船じゃな 」
カジキの漁船が完成した。
100t級の船体は竜骨はオリハルコン、舳先はオリハルコン装甲板で製作して船首沿いに合わせたラム戦が可能な様にオリハルコン対艦刀を付けた仕様とし、船体自体にはトレントR材の表面にゴム板とミスリル版を張り付けて防御力を上げた。
機関は龍式小型マギウォータージェット機関(龍さん製)を3基付けていた。
〔設計上は30ノット強は出る筈? 〕
舳先の上には、対サーペント・アンカー砲(龍さん製)が付いていた。
大型の銛を打ち出し、アンカーに繋がれた大型ブイを付ける事で標的の潜水を防ぐ様にしていた。
〔まぁ、目印ですね 〕
その舳先の下側はラム戦用の巨大な刃が付いていた。
舳先の竜骨沿いに合わせて刃が付いている構造で間に衝撃を緩和させる為のダンパーやゴム材を入れていた。
〔見た目は短刀が浮いてる様な? 〕
銛を撃ち込み舳先で切り裂く突撃戦仕様の漁船だった。
勿論、普通に釣りもできるが。
〔一応、マグロ漁もできる筈? 〕
「兄さん、よく見たら結構物騒な船ですよね? 」
「気にするな。龍さんも言ってたろう。気にしたら負けだと(笑) 」
「何か違う様な? 」
「なぁに、クラーケン位は倒せるじゃろう 」
「「だと良いけどね 」」
「では、早速進水式だな! 」
イエスタビ工房の人達の手を借りて、船を押し出し乾ドックから海に入れた。
無事にバランスよく浮いたので取り敢えずは完成かな?
〔これから各種試験をして完成だった 〕
イエスタビさんが希望したので載せて走り回る事に。
結構な速度が出るのでイエスタビさんは驚いていたけどね。
〔旋回も問題ないっと! 水漏れも無し! 〕
「イヤ~、この船は速いのう。このマギウォータージェット機関とやらは便利なものじゃのう。帆走ではこうは進まんよ 」
「まぁ、速度が出るし、風が無くても進めるから便利ですが、その分お高いかと? 」
「まぁそうなるかのう? 船体も木造では持たんだろうな。ウ~ン、竜骨を金属製にしても小型船では重すぎて難しいかのう。もっとも船大工では金属の加工も難しいからのう 」
「今から次世代の職人を育てれば良いのでは? 又は鍛治職人を雇うとか外注するとか? あ、ゴーレム職人を探すのも有りかな? 」
「カジキ君、それだ! なにも一人で作らなくても良いのだよ。よし、生産ギルドで調べてみよう 」
「まぁ、機関は難しいかも知れませんが、船体の金属加工は可能でしょう。もっともこの船も機関は龍さんに作って貰いましたしね 」
「それなら取り敢えずは龍さんに頼んでみるかのう 」
「なら、僕から聞いてみますよ。多分小型船なら1基付ければ大丈夫でしょうね 」
こうして龍さんが知らぬ間にカジキが約束をしてしまっていた。
全く聞いてない龍さんは後に笑顔で怒ってたらしい。
〔カジキには正座説教していた 〕
もっとも話を聞いた龍さんは、支払いをカジキがするって事で取り敢えず、イエスタビさんに10基渡すことにした。
カジキはイエスタビさんには8割で売ることになって、残りの2割分を自腹で払う羽目になっていた。
〔まぁ、妥当だよね? 〕
「兄さん、貸さないから 」 マグロ
「僕も無理です 」 ハマチ
弟達に見放されたカジキだった。
①◎◎◎◎◎〇〇〇〇〇〇
カジキが製作した漁船のスペック
[突撃漁船 カジキ丸級]
名前 :[カジキ丸]
ランク :D級相当
攻撃力 :体当たり時最大200
200
(サーペント砲特大銛弾射撃時)
防御力 :500
魔法防御力:800
耐久値 :3,000 / 3,000
魔力タンク:900 / 900
排水量基本:100t
満載:120t
大きさ :全長35m 全幅7.5m
吃水上2.5m 吃水下1.5m
最大積載量:20t
乗員 :5~10人
最高速度 :30ノット(約57km/h)
状態 :良好
品質:S
製作:カジキ、マグロ、ハマチ
龍さん(機関、サーペント砲)
解説:カジキが設計して製作した大型漁船
捕鯨船を設計ベースとして健造した
竜骨にはオリハルコンを使用して船体前部
をオリハルコン装甲にしてラム戦に耐えれ
る構造にしている
船首にはオリハルコン製の対艦刀を取り付
けている
船体にはトレントR材を使用し、外側にゴ
ム板、ミスリル板を張り付けて防御力を上
げた
機関には龍さん製作の小型船用に作った龍
式マギウォータージェット機関を3基搭載
(1基に付きWカイマンの魔核(水、D級)を
使用)
最大船速が30ノットは出せるはず?
船首上には対シーサーペント用に龍さんが
製作したサーペント砲が搭載されている
ワイヤーに繋がれた大型ブイを銛に付けて
発射可能
大型の獲物を仕留める事も可能かと
最悪は船首に付けたラム戦用対艦刀にて両
可能断
他は普通の漁船装備を使用可能
(一本釣りから曳き網までできる)
価格:500,000,000G
結構物騒な武装漁船だった。
①◎◎◎◎◎〇〇〇〇〇〇
龍さん→トラックを増やすか。
リンゴ→じゃ、名前はみどりときみどりね。
龍さん→まぁ良いけど?
トラックを2台作りました。
源さん→よし、運び込め!
ガンコ→気張れよ!
ワンコ達→オォ!
龍さん→源さん達は張り切ってるなぁ?
クック→アタリメできましたよ!
タイミングのワルいクックさんだった。
龍さん→弓はこれで良いかな?
リンゴ→………エェ、イイワヨ!
トンデモ性能の弓を作ってしまった(笑)
イエスタビ→頼むよ龍さん。
カジキ→龍さんお願いしますね。
龍さん→勝手に約束するな#
カジキは後に龍さんに説教を受けていた。
まぁそうなるよね。
忙しいのにねぇ。
どうでした?
【パオ~ン♪ 最初に貰った獣魔が象さんだった件 〔Freedom World Online〕正規版】は?
一応、βテストが終わって2年後設定で書いてみましたが?
続きは此方の方を優先しますので多分、8月頃にはまた10話程投稿できればと思います。
まぁ、お楽しみにって所ですかね。
明日の日曜日も投稿しますね。




