βテスト編 152話 龍さん出港 / カジキの漁船作り
152話です。
いよいよ出港します。
カジキは漁船?の建造を始めた!
152話
25日(木曜日)
朝です。
さて、後準備に2日、大会1日、ズームの悪ふざけ対策に後2日かぁ~?
〔ウ~ン、どうしようかな? 〕
まぁ、準備の余裕も有るし何とかなるかな?
さて、どうなるやら?
〔流石に今日明日は何も無いだろうな? 〕
今日の朝食は何にしようかな?
今日のお奨めは………ハマグリ定食ですか?
〔新鮮なハマグリ入荷って本当にここの料理人は何者なんだろう? 〕
さて、おいしい朝食も終わったのでソロソロ来るかな?
今日はどっちかな?
〔まぁ、ドクターだろうね(笑) 〕
"コンコン! "
「どうぞ! 」
「新新さん、お加減はいかがですか? 」
ヤッパリ、ドクターか(笑)
まぁ、顔色も良いみたいだね。
「ドクター、昨日は病院だったんだって? 」
「そうなんだよね。アレぐらいの処置も出来ないとは院長ももう少し腕の良い奴を雇えって! 」
「エ、そうなの? 」
「たかが脳梗塞位で呼ぶなって! 」
「イヤイヤ、結構な重症でしょうに? 」
「そうかな? アレ位だったら足の血管からワイヤー入れて血液溶壊剤入れて終わりなのにね? あ、新新さんに言ってもわからないか(笑) 」
「まぁそうですけどね。それじゃ今日は入れるのかな? 」
「まぁね。今日こそは高速移動を極めるぞ! 」
「それは止めた方が良いですよ! 」
「大丈夫、今日は東の初心者草原でやるから! 」
「え、初心者草原で? 」
ドクターは知らないのか?
「………ドクター、ダイブインしたら運営のインフォを確認した方が良いよ! 」
「エ、何で? 何か有ったのか? 」
「兎に角確認しろよ。でないとまた孤児院の刑になっても知らんぞ! 」
「ウ、イヤだ! 孤児院怖い! ………わかった確認するわ 」
どうやらドクターは孤児院の刑がトラウマになってるね(笑)
まぁこれで第2の爆音突撃トレイン事件は起こらんだろう?
〔ウ~ン、またヤラカスカモ? 〕
ドクターは大人しく戻って行った。
さて、準備も整ったので早速ダイブイン!
25日、朝6時です。
お早うございます。
《イーストハーバー町》の拠点の部屋から始まります。
定番になっていた娘達の何時もの攻防戦を見つつ皆をなだめて魔力の補充タイムです。
〔………本当に飽きないね? 〕
さて、娘達を連れて食堂に行くと皆さん揃ってますね。
アスカGMもシレット居ますね(笑)
「龍さんおはよう。所でSGMさんの悪巧みって何ですか? 」
早速ですか?
「アスカGM様おはようございます。早速ですか? まぁ、単純にポーションと食糧の消費期限の問題ですよ 」
「え、それのどこが問題? 」
「今有るポーションは製造から大体7日位で効能が無くなりますよね? 」
「確かにそうよね……… あ、そう言う事? 」
「そうですよ。金曜日までにポーションを作り置きしても、日曜日には全部ダメになってる筈です。もしも主力を参加させて生産を疎かにしてたら、日曜の開始時には初日に慌ててポーションの増産をしないといけないし、薬草もそれなりに確保しないと作れないしね 」
「確かにそうね。先ずは物資不足を狙ったのかしら? 」
「全く、恐ろしい奴だよ。食糧もそうですよね? 」
確か、消費期限が短いよね。
まぁ、店先で売ってた乾パンと干し肉の冒険食セット(不味い)が確か7日位だったかな?
〔そんな設定だった様な? 〕
「確かにそうね。材料時点で消費期限が有りますし、野菜なんかは2日ですからね 」
「気が付いてないですよね、他のサーバーの人達は? 」
「どうしましょうねぇ。………ちょっと東雲さんと相談しますわ? 」
「そうして下さい! 」
アスカGMはそう言って消えて行った。
後はどうするのかは知らないけどね。
〔まぁ、第1サーバーは一応対策するけどね 〕
「それで龍さん、今日はあの船のテスト航海ですか? 」
「そうだよカルビ。各種試験もしないとね。手伝いを頼むよ、ワンコ小隊 」
「………わかりました 」
「アレ、リーダーが認めた? 」 はらみ
「ア、良いのかカルビ? 」 ロース
「もう、認めたんだ(笑) 」 レバー
「ク、今さら訂正しても戻るのか? 」
「まぁ良いけど。それに姫騎士コンビもどう? 乗る? 」
「「乗せて下さい! 」」
「ダイバーさんはダイビングかい? 」
「エェ、折角ウェットスーツできたし、潜ってみます 」
「ウ~ン、襲って来る魔物も居そうだから気を付けてな! 」
「たぶん大丈夫かな? そんなに沖には行きませんし(笑) 」
「スピアガンを持っていけよ 」
「そうします(笑) 」
「カジキ達は漁船作りか? 」
「そうですね。僕たちは漁船の建造かな? 」 カジキ
「兄さんの手伝いですね 」 マグロ
「手伝いますよ。マグロが大変だろうし(笑) 」 ハマチ
「余った材料使っても良いぞ。竜骨位はオリハルコン合金で作っておいた方が良いぞ、カジキ! 」
「え、そうですか? ウ~ン漁船で全金属は無いし………そうですね、竜骨はオリハルコン合金で作ってみます。後、捕鯨砲って作れます? 」
「ウ~ン、できるけどロープはワイヤーにするんだろう? ワイヤー位は作ってくれよ! 」
「エェ、勿論。ではお願いしますね 」
「後、舳先は頑丈にしておけよ! それこそラム戦できる位にな! 」
「わかりました。特に舳先は頑丈に作ります! 」
「「大丈夫かな? 」」
「「「「どうだろうな? 」」」」
「「ほんと、大丈夫? 」」
「僕ができたし大丈夫だろうね? 」
こうして各々作業をすることになった。
「では出港! 」
スノウちゃん 「キュイ♪ (出港♪ って言ってる ) 」
クーちゃん 「キューン♪ (出港♪ って言ってる ) 」
僕は今ブリッジにて船を操作している。
ブリッジにはブリジットさんとラ・パンさんの姫騎士コンビもいる。
〔風が気持ちいいねぇ 〕
ワンコ小隊はデッキにて水漏れ等の点検をしてもらっている。
姫騎士達は左右の見張りをお願いしている。
〔他に船が居たら危険だからね 〕
皆のちびっ子獣魔達はブリッジで大人しくしている。
そして大精霊達はフラフラ見回っていた。
〔ウ~ン、精霊は自由ですからね(笑) 〕
今の所は問題ない様ですね。
積み荷も問題なしっと!
〔ちゃんと積めて良かったよ 〕
「さて、次は………彼処で良いかな? では着岸テストをするぞ! 」
砂浜に直接乗り上げてみた。
うん、問題なし♪
〔浸水もないな! 〕
「では後進一杯! 」
よし、ちゃんと離れたな!
後は砲撃テストだな?
〔まぁ適当に撃ってみるかな? 〕
左右に付けた魔導砲はOKだな。
では主砲擬きのテストをするかな!
〔一応、ワンコ小隊はブリッジに! 〕
「それでは発射! 」
"ズドドドドン!"
"ヒュ~~~~………… ズズズズン! "
「よし、成功した! 」
「あの~、龍さん。今のは? 」カルビ
「「「今のは有りなの? 」」」
「「ス、スゴイデスネ……… 」」
「まぁ、保険かな? 実際には日曜日のお楽しみかな? 」
「「「「「「全然安心できないけど! 」」」」」」
こうして各種のテストを終えたので次いでに寄り道することに?
「で、龍さん何処に行くの? 」 カルビ
「ちょっと島まで? 」
「え、島なんて在るんですか? 」 ブリジット
「意外と近くにね 」
そうして島に向かうのだった。
「さて、ご在宅かな? 」
暫く船旅を楽しんで居たら前方に島が見えてきた。
その島は何故か山頂付近が白くまるで形は富士山だった。
〔まるで海に浮かぶ富士山だった 〕
島に近付くと、突然進行方向に渦巻きが発生した!
中から大きなイカが現れた!
「イカは何だろうな? 」
「え~とタブン………クラーケン? 」
「クラーケンはタコだったでしょう? 」
「まぁ良いけどね。([真龍眼(鑑定)]っと! ) 」
見た結果は!
モンスター名:グレートスクウェール
名前 :ーーー
性別 : ♂
ランク:B
レベル:10
(30+50+50+50+10=190レベル相当? )
HP :5,000/5,000
MP :3,000/3,000
スキル:[水魔法][氷魔法][吸盤][噛み砕く]
[再生(水)][墨吐き(毒、マヒ)]
[体当たり][潜る(水中)][危険察知]
状態 :激昂
解説 :クラーケンと対をなす海の魔物!
水中生物らしく水、氷魔法が使える
相手を吸盤にて捕らえて口で噛み砕く
また毒、マヒ効果付きの墨を吐く
水を吐く力で水中を高速で移動出きる
先端も鋭く木造船なら突き刺す事も可能
水に浸かっている限り、例え足を切り取ら
れてもすぐに再生する
普段は水の中に潜み近付いた魚や魔物、船
を襲い水中に引き込んで捕食するのはクラ
ーケンと一緒
名前が大王イカってそのままかよ!
クラーケン(タコ)のイカバージョンかな?
〔しかもBクラスかよ! 〕
しかも体当たり付きか?
まぁ大丈夫かな?
〔装甲には自信が有るからね(笑) 〕
「さて、どう出るかな? 」
"ピコン♪ "
【これよりフィールドボス[グレートスクウェール]との戦闘になります。なおこのボスを倒さなければ先には進めません。勝利条件は[グレートスクウェール]の討伐です! 】
大王イカは足を伸ばして船首に絡み付き登って来た。
そして目が出た瞬間に!
「撃て! 」
"ドンドン! "
"ドガンドガン! "
"ギャワァァァァァァ! "
両舷の魔導砲が火を吹き大王イカを吹き飛ばした!
「効果は有るな? 」
「龍さん、どうするの? 」
タブン次は………どっちだ?
「龍さん、右! 」
ブリッジの右横にイカげそが絡まってた!
[エレファント砲]右舷側旋回、魔法弾準備、弾種炎、照準大王イカ! 即全弾発射! 」
スノウちゃん 「キュイ♪ (発射♪ ) 」
旋回したタイミングで顔が出た!
ファイヤーカノン×3発分の威力の魔法弾が4発発射された!
"ドドドン! ドガァァァァン! "
"ギュワァァァァァ! "
至近距離での発泡だったので盛大に爆発炎上した!
『『『『『『エ、[エレファント]って旋回できたの? 』』』』』』
そうだけどね。
積んでいたエレファントを砲塔として使える様にしてあるけど何か?
〔使える物は使わないとね(笑) 〕
もっとも実体弾は前しか撃てないけどね。
何せ実体弾は反動がスゴいから横向きだと転覆するかも知れないしね(笑)
〔魔法弾だと反動はほぼ無いからね 〕
"ピコン♪"
【フィールドボス[グレートスクウェール]が倒されました。それでは先にお向かい下さい! 】
グレートスクウェールは倒せた!
[解体]スキルのせいでマジックバッグにも入りきらず、デッキに溢れる大量のイカ素材と共に!
〔多いぞ、運営! 〕
「帰ったら暫くイカ料理になるかな? 」 カルビ
「まぁ帰ったら冒険ギルドに売れば良いのでは? 」 ラ・パン
「………そうするか 」
イカ肉を氷魔法で凍らせて、一応作っておいたマジックバッグ仕様の保冷庫に皆で入れておいた。
何とか片付けて先に進む事に。
〔作って置いて良かったよ、保冷庫! 氷の魔核が手に入れば冷凍庫にできるんだけどね 〕
こうして無事に島に着いた。
浜辺に乗り上げて上陸した。
そして辺りを見渡す。
〔まぁ、近くには居ないよね 〕
「さて、呼んでみるかな? 」
カジキの漁船
「ウ~ン、こんなもんかな? 」
竜骨を組み立て終わったカジキ達。
イエスタビ工房のドックで組み立てていた。
〔大体100t級の漁船の大きさになるかな? 〕
「何じゃ、カジキ。竜骨を金属で作るのか? 」
イエスタビさんが来て図面を見ていた。
「ア、イエスタビさんこんにちは。そうですね、とりあえずは頑丈に作るので 」
「ウ~ン、そうか。船首の方を頑丈に作るのなら船尾の方は重くした方がバランスがとれるぞ! 」
「あ、そうですね。イエスタビさんありがとうございます 」
「それに先端のこれは何じゃ? 邪魔だろう? 」
「いえ、それは捕鯨………捕シーサーペント砲ですね。そこから大きな銛を撃ち込む為の大砲ですよ! 」
「なんじゃと! シーサーペントを仕留められる物だと? 」
「そうですね。まぁ一撃は難しいけど弱らせる事はできるかな? 」
「なるほどなぁ。それで舳先も頑丈にしておるのか? 」
「最悪、ラム戦位はできませんとね(笑) 」
「………ほう、面白いな。上手くいったら設計図を売ってくれ。これは面白い! 」
何故か食い付くイエスタビさんだった。
聞けばクラーケンにも使えそうだった為だったが?
〔キングクラーケンに手こずっていたからねぇ 〕
カジキは成功したらイエスタビ工房に設計図を売ってあげる事に。
次いでにこの世界のマグロの事も聞いてみた。
「あんな喰えない魚は無いぞ! 」
聞けば名前は[突撃ツナカン]。
全身金属の塊の用な魚で高速で突っ込んで船に穴を開ける厄介者らしい。
〔ヒレも鋭利な刃物状態らしい? 〕
しかも解体が出来ない程頑丈で普通に解体出来なかった。
一度浜に上がった事が有ったんだが解体できずに腐ってすぐに臭った為に砂に埋めたらしい。
〔ものすごく臭いらしい? 〕
「兄さん残念ですね 」
ちょっと複雑な気持ちのマグロ君(笑)
「まぁ諦めたら? 」
「ウ~ン、本当に金属だったら面白いかもね。それこそ金属が取れたら面白いかもね(笑) 」
「確かに運営ならやりかねないかもね(笑) 」
「そうだね(笑) 」
こうしてワイワイ言いながら建造していくカジキ達だった。
イエスタビさんも助言してくれるのだった。
〔イエスタビさんも楽しそうですね 〕
①◎◎◎◎◎〇〇
ウ~ン、大王イカを倒す龍さん達
龍さん→まぁこんなもんかな?
乗員→イヤイヤ、過剰攻撃ですよ!
イカ担当運営AD→また簡単に倒された!
ズームSGM→諦めろ! 確かに反則級だがな………
海担当運営AD→でもあんなに大きな船って作れる物なの?
見ていたAD達→サァ~?
社長→ヨットでも作ってもらおうかな?
運営は仕方なく放置することに?
現在、正規版の話を試作で書いています。
一応、10話位できたら投稿してみます。
どうなるかはお楽しみに?




