表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自由すぎる人たち 〔freedom world Online〕   作者: 親戚のおっさん
8月15日
188/266

βテスト編 番外編18 それ行け源さん一家 その⑨ / モフバスの行方 / 裁縫師達の暴走その③

番外編18です。


いつもの源さん一家とモフバスは何処に行ったのか? とまた暴走した? 話です。


番外編18


それ行け源さん一家その⑧


13日の朝………

今日は《キュクロー村》定期便、第8回目だった。


今回は[こん]で輸送業務に行くことになった。

生産ギルドで前回預けた輸送コンテナを積んで出発する。

〔コンテナにはいつもの様に荷物が詰め込まれています! 〕


今日の護衛は、ブリジットさん、ら・ぱんさん、みこさん、椎茸さん、月白さんの女性5人、お客様にドワーフの親子が1組(母と女の子)が乗り込み《キュクロー村》に向かって出発した。

そしてトサカさんとドライアドのリースちゃんがいつもの如く付いてきた。

〔無論、源さんの精霊さん達は、自由気ままに源さん農場で遊んでいた………イヤ、いつもの様につまみ食いしていた(笑)〕


いつもの森林狼、角兎、森鶏が来たがいつもの様に護衛達が順滅していった。

今回も何故かトレントが出てこなかった?

〔ドライアドのリースちゃんが何かしたらしいけど結局は教えてくれなかった? 〕


こうして無事に《キュクロー村》に到着した。



いつもの様に門番さんに挨拶をして中に入ると、ドワーフのちびっこ達がいつもの様に知らせに走って行った。

母親に知らせに行った様だった。

〔いつもの様にまたあの騒ぎになるな? 〕


ブリジットさんとら・ぱんさんと椎茸さんに倉庫にコンテナの積み替えに行ってもらい、源さんと残りの女性陣達は《源さんファーム キュクロー村支店》へ荷卸しに向かった。

店の前にはもはや恒例になった、ドワーフ奥様軍団がスタンバイ中(笑)。

〔相変わらずの多さだが、流石に落ち着いてきたかな? 〕


ドワーフ娘っ子店員も来ていたので挨拶早々野菜の搬入を始める。

みこさんと月白さんに手伝ってもらい、店の裏から店内に次々と野菜を搬入してはドワーフ娘ッ子店員と野菜を並べる。

〔ウ~ン、今回も足りるのかのう? 〕


そしてオープンと同時に雪崩れ込むドワーフ奥様軍団!

必死に売り上げる娘ッ子店員!

〔がんばれ! 娘ッ子店員! みこさん、月白さんがお手伝いしている。源さんも補充に大忙し! 〕


今回は途中でブリジットさん達が戻って来たので手伝ってもらい何とか捌けていた。

前回より野菜の量をさらに増やした(最初の時より約15倍)が………また"あ! "と言う間に売れてしまった………

〔相変わらずの この異常な人気は!? 〕


「またこんなにも売れるとはのう……… 」


「源さんの野菜は美味しいからですよ! 」


「そうですよ! こんなに美味しい野菜はリアルでも無いですよ? 」


「確かにおいしいし丁寧に作ってますしね! 」


「それにかわいいドライアドのリースちゃんが育てていますしね♪ 」


「それに源さんの真心が伝わってるのかな? 」


この後は、いつものようにおっさんドワーフとゴムボール目当てのちびっ子ドワーフ達が来る事に。

一段落した時にロープス村長が来てお茶をして世間話をしている。

〔クロプ君の修行は順調らしい 〕


取引も終わり、ドワーフのお客様2名(夫婦)を乗せて《キュクロー村》を出発した。

帰りも森林狼、角兎、森鶏等の動物系魔物は襲っては来たがやはりトレントは襲って来なかった。

〔リースちゃんのおかげ? 〕


今回も無事に《イースト街》に戻って来た源さん一家だった。



源さん達が、源さんファームに戻ると元気なちびっ子達が居た。

そして………


「わかりました。すぐに………あ、源さんお帰りなさい! 薬草の収穫を手伝って下さい! 」


「なんじゃninzin、依頼か? おや、クリンさんが来てると………わかった、直ぐに収穫をしよう 」


源さんはクリン師匠が来ていたので直ぐに察して収穫を優先させる事にした。

源さんが帰って来たのに気が付いた勇者候補生達が来た。


「「「「「あ、源じい? 」」」」」


「ん、なんじゃ? おまえたち来たのか。久しぶりじゃ。うん、丁度良い、収穫を手伝って欲しいが良いか? 」


「「「「「は~い♪ 」」」」」


源さんはちびっ子達に収穫方法をレクチャーしてから収穫を始めさせた。

源さんの教えが良いのかすぐに各種薬草が集まった。


「これで良し。品質も………な、SSって何故? この前はSだったのに!? 源さんこれは? 」


『私とわかばちゃんが世話をした植物が最高になるのは当たり前よ♪ 』


わかばちゃん 「♪♪♪♪(そうよ♪ と言ってる? ) 」


「これはドライアド様。此方にお越しとは? それに………まさかアルラウネ? これは珍しい。これなら納得しますね♪ 」


『まあね。私とわかばちゃんの能力を使えば薬草の品質を上げるのは簡単よ♪ 』


精霊ドライアドと植物系魔物のアルラウネの能力+源さんの肥料と能力でブーストが掛かった薬草なので品質がSSランクになるのは必然だった。

勿論、他の野菜や果物、穀物も凄い事になっていた。

〔源さんの農業無双は既に高レベルの域に! 〕


この後、クリンさんと龍さん達は工房で薬品作りに、丁度良かったのでちびっ子達とおやつを頂く事に。

〔妙にちびっ子コボルト姉妹(双子)になつかれていた源さん 〕


源さんはこの後、畑仕事に精を出していった。

コボルト兄妹と父が手伝ってくれた。

〔その間、勇者候補生の救出ミッションが行われていた 〕


コボルト父は作物の出来に驚いていた。

コボルト族の村でも作付はしていたが、収穫量はたいして無かった。

〔普段は森の恵みと狩りで生計を立ててたらしい 〕


無事、母親ら囚われたコボルト族の救出が成功してお互いの無事を祝っていた後、源さんはコボルト父から相談を受けることに。


「スマナイガ我々ヲ雇ッテモラエナイダロウカ? 」


「また何で? 村の再建をしないのか? 」


「確カニ村ノ再建ハ必要ダガ、ヤハリ食糧ノ確保ヲスルニハ作物ヲ育テル技術ガ必要! ソレデ源サンニ教エテモライタイ 」


「………確かにそうじゃな。よし、ワシに任せなさい! 」


アスカGMに相談したら、驚いていたがOKをもらえた。

こうしてNPCコボルト族の農業研修が始まる事に。

〔暫くは源さんが指導していくことになった 〕


早速ninzin等の木工スキル持ちを集めてコボルト族の家々を建てることに。

材料は与作の樵無双の結果、未だ大量に有る各種木材を加工して建てていった。

〔既にninzin達、[木工]スキル持ちは既に[上級木工]に成っていたために木造の家ぐらいは即、建てる事ができた 〕


源さんハウスの隣にコボルトハウスが完成していった。

見た目は長屋だったが中は基本2LDKの集合住宅だった。

〔スペースの関係で6軒分建てただけだった 〕


今回保護したNPCコボルト族の人達に入居してもらう。

そして食事等の生活面の世話をする事に。

〔一応、FICA、刀匠、裁縫組合、モフモフ隊のクランが支援する事になった 〕



なお、コボルト族は正規版にて選択種族に入れられてNPCコボルト族は農業系生産特化種族になっていた。

コボルト族の生産農産物は評判になっていくことに。

〔NPCコボルト族まで育てる源さん農業って凄いの一言だった 〕




モフモフ隊が行く!

もふバス[ミャ~]の行方!


13日の朝


モフ朗さん達モフモフ隊は色々と不味いと運営の依頼でモフバス[ミャ~]を《アクアビレッチ街》に移動させる事になった。

モフ朗さんは勇者候補生の支援の為(ニャン子達、生産部門の暴走予防の為)に残るので輸送はニョロリ達、モフモフ隊第3小隊が護衛する事になった。


龍さんに[くろ]を借りて荷台に羊達を乗せて出発した。

流石にモフバスには羊さん達は載れなかった。

〔大きいからね。特にハリケーンシープのムートンさんが(笑) 〕


その為に[くろ]さんに乗ってもらう事に。

次いでに《エノミリア町》ヘ荷物の配送も請け負っていた。

〔[くろ]のけん引荷台に物資を乗せて出発した 〕


無事に《エノミリア町》に到着して荷物を降ろしていると………


「すみません、モフモフ隊の方ですか? 」


声をかけてきた人がいた。

よく見るとムービーさんだった。

〔運営の依頼で色々と撮影しているCM監督です 〕


「その子が噂のにゃんこバスですか? 」


「そうですよ。それが何か? 」


「まさかあの龍さんがにゃんこバスまで作るとはね。それでそのにゃんこバスを撮影しても良いですか? 」


「………エ~ト、良いですけどスクショですか? 」


「まぁ私は一応運営からの依頼で来てまして。一応動画で撮影してます。編集してCMにする予定ですので先ずはアバターの撮影許可と思いまして 」


「はぁ、なるほど。別に問題は………無いよね? 」


「どうだろう? 」


「まぁ良いんじゃないの? 」


こうしてムービーさんの撮影がてら付いてくることになった。

なお、モフバスに乗りたいと希望者も若干名居たが下手に乗せて出発したらフィールドボスとの戦闘になったら不味いので断っていた。

〔ムービーさんは既に倒していた(パーティーで戦闘済)ので問題はなかった 〕



フィールドボス戦はキャンセルして、無事にモフバス[ミャ~]は《アクアビレッチ街》のモフモフ隊本部に到着した。

早速専用ガレージに格納した。

〔留守番の第6小隊(建設部隊)がガレージを作ってくれていた 〕


[くろ]から降りた羊さん達をモフモフ保育園に早速投入したらちびっ子モフモフ軍団に飛び付かれていた。

その結果、モフモフの塊ができて見た目スゴいことに!

〔これぞモフモフパラダイス♪ 〕


早速モフナイトが突撃したが、ムートンさんが蹴り出していた。

まぁそうなるよね(笑)

〔例外はバフさんで一緒に埋もれていた。それを羨ましく見ているモフモフ隊員としっかり撮影しているムービーさんだった 〕


この後、モフバスを孤児院に持っていってちびっ子達を乗せて遊んだり、街の中を練り歩いたりしたりしていた。

その為、モフバス[ミャ~]は街の人気者になっていった。

〔良い映像が撮れましたと撮影をしていたムービーさん 〕



街を練り歩けば気が付くマーリン師匠!


「龍の奴はまたスゴいもの作りおって! 何故ワシに見せない!? 」


マーリン師匠は弟子のダイバーさんに見せてもらえるように交渉してもらうことに。

もっともメンテナンスに関して龍さんからダイバーさんに依頼が有ったことは内緒だったが。

〔既にこうなるのを予想済みの為、龍さんからは了解を得ていたダイバーさんだった(笑) 〕



なお、例のゴブリンとオークの同時攻略作戦にはモフバスは不参加になった。

モフモフ隊が断固拒否して使わせなかった為だった。

〔確かに使いたくは無いよね? 〕


既に作戦の為の動員は始まっていて16日にレイドパーティーで攻略する事になっていた。

クランモフモフ隊、MI7が中心に攻略予定だった。




裁縫師達の暴走その③


14日………

朝からせっせと衣装の製作をしている裁縫組合。


「デザインはこれで良いかな? 」


「「うん、これでおねがいします! 」」


「解ったわ。ガーベラさんもこれで良いのかな? 」


「………えぇ、さっきのよりは良いですね。(やっとマトモな服になった ) 」 ガーベラ


「エ~、さっきの方が良いでしょう? 」 アイちゃん


「あんなに派手なのは却下です! アイちゃん、私に何をさせたいの!! 」 ガーベラ


「別にお子ちゃまキャラなんだから派手でも問題ないわよ? 」アイちゃん


「問題有るわよ! それにあのデザインでは動きにくいでしょう! 」 ガーベラ


「まぁ、スカートの中は基本ファンタジー設定の真っ黒仕様だから心配ないわよ♪ 」


「だからってミニスカは嫌よ! 」


一体どんな衣装だったんだろう?

結局はスタンダード聖女服になった。

〔ミシンさん的にはミニスカだったがアイちゃんのせいでガーベラさんが拒否していた 〕


決まったら早速製作です。

男の子組の衣装は昨日の内に完成してたので今日はじっくりと女の子組の衣装を作る事になった。

〔龍さん製の装備の見本がアッチコッチに居るので参考になった為、男の子の衣装は早くできた 〕


みんなでチクチク縫っていく。


「皆さんリアルで裁縫してるの? 」 ミシン


「私はししゅうしてます 」 フォルティシモ


「私もハンカチやぬいぐるみのフクをつくれますよ 」 バイオレット


「私は………普段は()()で縫ってるしね………(悟りの目) 」 ガーベラ


ガーベラさん、何を縫ってるの?

因みに龍さんも縫われています(笑)

〔言わなくてもわかりますよね(笑) 〕


「それで上手いのですか。普通は[裁縫]スキルが有ってもやったこと無い人は最初は上手くはいかないそうですよ 」 ミシン


これはスキル[裁縫]を取ったけど上手く出来ないと言ってた人達は大体リアルで普段は裁縫をしたことが無い人だった。

その為に加減ができず、縫い付けが甘くなって評価が低くなっていた。

〔ミシンさんから見たら素人以下だったらしい 〕


リアルでの経験が有ると結構評価が上がりやすいらしい。

やはり基本は大事だった。

〔やはり修行は大切です 〕


普段入院中の仲良しの二人は刺繍やちょっとした小物等を作れる程の腕はあった。

入院中は暇だからね。

〔やることも無いしね。龍さんは車イスの改良? のお礼にクッションもらったしね 〕


こうして3人は自分達の衣装を完成させたのだった。


「「わ、カワイイ♪ 」」


お互いの衣装を見て誉め合う2人。


「エ~ト、どうかしら? 」 ガーベラ


「「ちい先生もカワイイ♪ 」」


「そ、そう? なんだか恥ずかしいような? 」 ガーベラ


「いえいえ、お似合いですよ 」 ミシン


「「「「「「「「「「そうそう、似合いますよ♪ 」」」」」」」」」」 裁縫組合員


「あ、そうそう。アイちゃん、この衣装を着てみて 」 ミシン


「え、ミシンさん作ってくれたの? ワ~イ、ありがとう♪ 」 アイちゃん


アイちゃんは早速着替えると…………


「エ~ト、似合う? 」 アイちゃん


「「カワイイ♪ 」」


「二、似合ウワヨ………(レオタードって……プ♪ ) 」


「「「「「「「「「「そうそう、似合ってますよ♪ 」」」」」」」」」」 裁縫組合員


「やっぱり妖精の衣装って言ったらこの衣装よね♪ やっぱり似合うわよ♪ 」 ミシン


某聖戦士のお供の妖精のコスプレ衣装をアイちゃんに着させたミシンさんだった。

ミシンさんのお友達にそっち系のコスプレイヤーが居た為、このネタを知っていたらしい。

〔リアルサイズの妖精の方が良いと思っていたミシンさんだった 〕


衣装製作も終ったので…………おや、裁縫組合の方々の様子が………?

ん、………モフモフ隊生産部隊の方々も様子が………?


「みんな型紙は頭に入ってるはよね? 」 ミシン


「「「「「「「「「「ハイ、リーダー♪ 」」」」」」」」」」


「ここにカワイイモデルさんが居て我々がなにもしないってありえるかな? 」 ミシン


「「「「「「「「「「あり得ません♪ 」」」」」」」」」」


「では、我々がする事は? 」 ミシン


「「「「「「「「「「ハイ、カワイイ衣装を作る事です♪ 」」」」」」」」」」


「では、早速作りましょう♪ 」ミシン


「「「「「「「「「「ハイ、リーダー♪ 」」」」」」」」」」


「エ~ト、どうしたのかしら? 」 ガーベラ


「………あ、マズイ! チーちゃん、逃げるわよ! 」 アイちゃん


「え、何で? エ? 」 ガーベラ


「あら、何処に行くのかな? ガーベラさん、アイちゃん (笑顔) 」 ミシン


いつの間にかガーベラさんの後ろに立ってたミシンさん。

アイちゃんは虫取網で捕まっていた。

〔既に裁縫組合員とモフモフ隊生産部隊の一部の人は服を持って待っていた 〕


この後、地獄のお着替えが待っていたのを察したアイちゃんだったが逃げる前に捕まっていた。

ガーベラさんも訳もわからずにお着替えをする事に。

〔ちびっ子2人は喜んでいたけどね 〕


途中で龍さんが来たが、チャンスとばかりに逃げようとしたがすぐに捕まってお昼までお着替えをする羽目に。

終った後、ガーベラさんに"何で助けてくれなかったの? "と詰め寄られた龍さんは、"あの中に入るのは無理! "と言って謝っていた。

〔あの裁縫師達の目を見たら無理でしょう? 〕


裁縫師の暴走はこうして収まったとさ。



■□□□□□□□□

何時もの如くの源さんペース♪


源さんはコボルト族を弟子にした?


モフバスは無事に《アクアビレッチ街》に到着した♪


裁縫師達の暴走は………仕方が無い………事なのか?



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ