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自由すぎる人たち 〔freedom world Online〕   作者: 親戚のおっさん
8月15日
187/266

βテスト編 番外編17 【オークエンペラーの進行】 その時その他のサーバーの攻防戦?

番外編17です。


他のサーバーのお祭り? の様子です。


第2、3、4サーバーにオークエンペラーが現れた!?

番外編17


第1サーバーで楽しい勇者候補生の旅をしていた頃、他のサーバーでは【オークエンペラーの進行】という名のレイドクエストが発令されていた。

このレイドクエストは、最初の街と次の街の中間(次の街寄り)にオークエンペラーのコロニーが発見されたと双方の街に連絡が来る所から始まる。

〔偶々探査中のPC冒険者に発見させるクエストが有ったりして 〕


そして連絡が来てNPC冒険者(探査専門)が確認に行くのだが、どちらの街に進行するかワカラナイ状態に。

しかも数も多く(総数約800匹)どっちにオークエンペラーが向かうのかがわからなかった。

〔この辺はランダムでオークエンペラー次第だった 〕


さてこの攻防戦がどうなったか?

各サーバーの様子を見てみよう。




第2サーバーの様子。


13日………

【オークエンペラーの進行】がアナウンスされた日。


第2サーバーではやはりどっちにオークエンペラーが来るかで騒ぎになっていた。

そう、攻防の要、武士道をどっちの街に待機させるかが問題だった。

〔普通に最高戦力をオークエンペラーにぶつけるのが王道だからね 〕


そこで会議になったのだが………武士道は農地を守ると宣言、《ノース街》を死守すると言いはなった!

現在、源さん監修のVR農業の技術の検証中だった為だったが流石にブーイングものだった。

〔まぁ、武士道が趣味に走ってるからって文句を言われてもねぇ(笑) 〕


結局、武士道が《ノース街》の防衛の責任者にしてクラン聖壁中心の中小のクラン連合部隊を配備、次の街《アースタウン街》にはゴーストさんを責任者に残りの4大クラン(ゴスロリっ子倶楽部、ショタッ子を愛でてい隊、聖女たんを見守る会、聖女様を守り隊 )が防衛をすることになった。

〔聖女たんを見守る会と聖女様を守り隊がゴネタがリースGMが鞭の一降りで何故か静かになった? 一体何が有ったの? 〕



そして15日、当日………


《アースタウン街》サイト視点


「来たぞ! 」


多数のオークの群れが《アースタウン街》に現れた!

だが、数が少ないように見えた?


「おい、数が少なくないか? 」


「まさかと思うがこっちには別動隊なのか? 」


「エンペラーが居ないからそうだろうね? 」


「それじゃ《ノース街》にエンペラーが? 」


「チィ、アッチに行ったかぁ! ま、良いか(笑) 」 ゴースト


「ゴーストさん、なに残念がってるの? 」


ゴーストさんはエンペラーさんと殺り合いたかったらしい。

正に戦闘狂だった。


「兎に角このオーク達を倒して聖女様の救援に向かうぞ! 」


「何を言う! 聖女様は我々聖女たんを見守る会が守る! 」


「お前らなんかに任せられん! 聖女様を守り隊が守るから邪魔するなよ! 」


「おい、さっさと順滅して奴らより先に向かうぞ! 」


こうして《アースタウン街》の方は約350匹の別動隊をなんとか予定より早く順滅していた。

まぁ、ゴーストさんがハッスルして順滅してた。

〔近づくと巻き込まれますので注意(笑) 〕


何とか別動隊の殲滅にお昼までかかってしまった。

聖女たんを見守る会と聖女様を守り隊は救援の為に《ノース街》に向けて出発した。

〔ただし、出発したのがお昼過ぎで到着時間が夜22時だったので既に終った後だった 〕



《ノース街》サイト視点


「お、来たようだね? 」


武士道は《ノース街》の門前に陣取っていた。

既にそこは出城になっていてクラン聖壁と他のPC冒険者達が守っていた。

〔第1サーバーの出城(残っていた北門と東門と南門)を見ていた武士道達クラン聖壁と中小クラン連合がせっせと構築していた 〕


すると亀忍者ジョット君が滑るように帰って来た。


「先輩、居ました! エンペラーが後方から追従してますよ 」


「こっちに来たのか。では手はず通りに皆さん、よろしくお願いします! 」


オークエンペラーの群れ約450匹が攻めてきた。

武士道の作戦は単純に罠を絡めての防衛戦だった。


①先ず、前もって砦の前方500m付近に落とし穴(串差し用杭入り)を大量に作って設置(約150ヶ所)、そこで数を減らす。

②更に砦の前方200mと100m付近に馬防柵を設置、足止めさせた所を魔法と弓矢で攻撃して更に数を減らす!

③馬防柵を越えて来たら近接隊にて順滅していく。

④最後にエンペラーさんは武士道が相手をする!


………だった。


そして先頭のオークが落とし穴に落ちて行った。

次々に落ちるオーク!

〔ほぼ全ての落とし穴にオークが落ちていた 〕


オークエンペラーは我関せずに突撃をさせていた。

この時点でオーク120匹が脱落していた。

〔普通は警戒する筈だが、エンペラーのスキルの影響なのか構わず突撃してきていた。〕


先頭のオークが次の馬防柵(200m)に到着した。

この馬防柵は、単なる目印のため簡単に壊れるのでオーク達は簡単に踏み越えて行った。

〔まぁ目印用だからね 〕


次の馬防柵(100m)は結構丈夫に作っていたので、ここではオークは簡単に突破できず、引っ掛かってたまっていった。

そしてこのタイミングで魔法と弓矢の攻撃が始まった。

〔統制射撃の如く、決められた場所に魔法を放ち、弓矢を撃ち込む 〕


勿論、この時点でオークアーチャーやオークマジシャンの攻撃が有ったが最初の落とし穴に落ちたのか数は少なかった。

〔まだ射撃の届く範囲に近づいていない為に攻撃してなかったらしい 〕


そうこうしていると、馬防柵が2、3ヶ所破られた様で突破したオーク達が突撃してきた。

近接隊が出城より出て迎え撃った。

〔無論、後方からも支援していた 〕


ここで活躍したのはクラン聖壁のメンバーだった。

亀忍者ジョット君が巨大な手裏剣を投げる、鉄鬼さんが巨大な両手剣(鬼が持ってそうなデザインの巨大な剣)を振り回し、熊っ子ケイさんが短槍でオークをツツキながらポーションを負傷者に掛けて(ぶつけて)治していく。

〔この辺の連携は流石第2サーバートップクランだった 〕


重傷者は回収されて救護班のせわになっていた。

そう、救護班のトップは言わずと知れた聖女様だった。

〔もっとも下心の有る馬鹿者はオッサン牧師プレーヤーが相手をしていた(笑) 〕


ある程度数が減ったタイミングで馬防柵が吹き飛び、オークエンペラーが取り巻きのオークナイト(5匹)と共に現れた!

砦の橋が降りて現れる武士道!

〔どうするの、武士道? 〕


「オイ、武士道さんが出るぞ! 」


「みんな退避! 」


何故か左右に別れるプレーヤー?

その為にオークエンペラー達と武士道の間に一本道ができた!

〔そうなると……… 〕


「ブモォォォォォォ!! 」


オークエンペラーは雄叫びを挙げて迷いもなくオークナイトを引き連れて武士道に向かって突撃してきた!

そして武士道は………


「よし今だ! [ガイアクラッシュ]!! 」


地面が割れてオークエンペラーとナイトが落ちていく。

そして地面が崩れて飲み込まれていく!

〔オークナイトはまとめて"ピチュン♪"していた 〕


「お、エンペラーを倒したか! 」


「おい、それフラグ! 」


見事に決まったかに見えたのだが!

地面から何故かオークエンペラーが這い出て来た!?

〔誰だ、フラグを言ったの! 〕


[ガイアクラッシュ]は基本飲み込まれてしまうと脱出不可能だが、オークエンペラーは沈む瞬間にオークナイトの上に飛び乗って沈まない様に堪えていた。

なので脱出はできたが、やはりHPは削られたがすぐに[自動体力回復]がMPを使ってすぐに回復させていた。

〔魔力を使って、自動回復ですぐに回復していった 〕


「流石、エンペラー様だわな! 」


武士道は龍さんに作って貰った[玄武()アーム()シールド()ガントレット()]で殴りかかるがエンペラーも大剣で切りかかる。

[GASG]と大剣がぶつかる! と同時に大剣と[GASG]のナックルガードが破壊していた。

〔武士道は[アースガード]と[アースアタック]を使った為 〕


大剣を失ったエンペラーは驚いて動きが止まった。

その隙に武士道は[GASG]で殴り、エンペラーに大ダメージさせていた。

〔[パワーナックル]と[ファイヤーナックル]の重ね掛けで! 〕


殴り合いの末、オークエンペラーは光になって消えていった。

武士道が勝った瞬間に!


"ピコン、ピコン、ピコン♪ "


『オークエンペラーが討伐されましたので残りのオークが逃げ出しました。よって、レイドクエスト【オークエンペラーの進行】がクリアされました。おめでとうございます。報酬等の発表は本日22時にて《ノース街》《ファイヤータウン街》各街の中央公園広場にて発表しますので関係各位は来てくださいね。以上運営インフォメーションでした♪ 』


こうして第2サーバーの戦いは終ったのだった。

なお、《アースタウン街》では臨時ゴースト道場が開催されて、今回不甲斐なかったPC冒険者をゴーストさんが鍛えていたらしい。

〔単純にゴーストさんのストレスのはけ口になってた様な? 〕





第3サーバーの様子。


13日………

【オークエンペラーの進行】がアナウンスされた日。


第3サーバーでも、どっちの街にオークエンペラーが来るかで騒ぎになっていた。

と言うよりどっちの街に白虎様を配置するか揉めてた。


「イヤ、街の規模からして《ウインドガーデン街》の方に来るだろう? 」


「イヤイヤ、恐らくは裏を突いて《ウエスト街》に来るはず? 」


「で、結局どっちに白虎様に来てもらうの? 」


「それが決められないから困ってるんだろう? 」


「………あの~、………ものすごく言いずらいのですが……… 」


「おや、どうしました? レインさん? 」


「実は、今姉さんは………ムスタングさんとお出掛けしてまして………ほんと何処に居るんでしょう? 」


「「「「「「「「「「……………ハァ? 」」」」」」」」」」


現在、イースが行方不明らしい?

ムスタングさんと散歩と言って出掛けたまま帰って来てなかった。

〔行き先も言わず、出掛けたらしい 〕


「一応、メールを送っても反応ないし………あ、ダイブアウトはしてないですけどね 」


「まさかと思うけどまた奇襲狙い? 」


ゴブリン戦の時は完全に奇襲してゴブリンキングを仕留めていたイース。


「エ~ト、恐らくは解ってないような………ハァ~ほんと何処に行ったのよ? 」


結局、《ウエスト街》の防衛はレインさんが、《ウインドガーデン街》の防衛は何故かキャンディ×2さんが執ることになった。



15日、当日………


《ウエスト街》サイト


「あ、来ました! オークの軍団です!! ………でも数が少ないですよね? 」


「オークエンペラーが見当たりません。もしかしたら《ウインドガーデン街》の方が本命? 」


「ク、裏目に出ましたね。急いで此方のオーク軍団を退治して急ぎ《ウインドガーデン街》に救援に向かいましょう 」


「もう姉さんは何処に行ったのよ!! 」


何とか倒したが、本命が《ウインドガーデン街》に行っていたのですぐに増援を向かわせた!



《ウインドガーデン街》サイト


「な、こっちが本命なの? 」


「驚くなよ! 1/2の確率だろうが! 」


「そんなこと言っても……… ハガネさん、予定通りでお願い! 」 キャンディ×2


「貴女が指揮官だろう! キャンディ×2さん。しっかりして! 」 ハガネ


「もう、私が突撃します! 」 レイ


重装甲馬装備を着けたスレイプニル(ムスタングさんの娘レミ)に股がったレイが今にも突撃しようと構えていた。


「まてレイ、お前はエンペラーと殺らせてやるから少し位待ってよ! 」 ハガネ


「だって待ってるのつまらないよ! 」 レイ


脳筋らしい発言だった。

現在、《ウインドガーデン街》を守って居るのはキャンディ×2さん、レイさんのクラン乱れ桜の半数とハガネさん率いるクラン製鉄と協力クランやPC冒険者達だった。


実際問題、第3サーバーのプレーヤーは例のバカボン事件でプレーヤーレベルは他のサーバーに比べて低かった。

もっともイースが一人レベルが高いためにクラン乱れ桜のメンバーも引き上げられている為に今回の防衛戦はクランを二分しての対応になった。

〔他のクランはまだ実力的に弱かった為の処置だった 〕


キャンディ×2さんは一応、乱れ桜の副マスだったので指揮官に、ハガネさんは鍛冶クラン製鉄のクランマスターで副官として《ウインドガーデン街》防衛戦の参加だった。

そして他のPC達を指揮して戦うことになっていた。

〔まぁ仕方が無いよね。他になり手がいないしね(笑) 〕


「まぁ、手を回して第1サーバーの訓練武器セットを手に入れられただけでも少しはマシになったかな? 」 ハガネ


「全くどうやって手に入れたのよ? 」 キャンディ×2


「ん、商業ギルドでマイスターさんに偶然会ってね、頼んで見た? そしたら昨日届いたかな? 」 ハガネ


現状、厳しそうだったので運営(マイスター)さんが手を貸したらしい。

龍さんに頼んで用意したらしい。


「アンタの所の武器は? 」


「流石に数を作るのには無理があったからね。まぁ、半分はうちのクラン製だよ 」 ハガネ


ハガネさんは既に訓練武器シリーズと同等の武器の製造に成功していた。

ただ、量産するのにクラン員の成長待ちの状態だった。

〔兎に角作ってレベル上げをしていた 〕


そして始まった戦いだったが流石にオークエンペラー軍団に押さ気味だった。

オークエンペラーは数に物を追わせて力押しに攻めていた。

〔[覇者の威光]を使っての力押しだった! 〕


この時点でハガネさんとレイさんが出て対処したが流石に押されていた。

そして最大のピンチの時!!


「アレ、何してるの? 楽しそうだな(笑) 」 イース


「「「あ、イースさん(お姉様)!! 」」」


「「「「「「「「「「あ! 」」」」」」」」」」


颯爽と現れたイースとムスタングさんのコンビ!

オークエンペラーも気付き、一瞬全体の動きが止まった?


「で、そこの偉そうなブタさんを倒せば良いのかな? 」 イース


「あ、ハイ。お願いします……… 」 キャンディ×2


「了~解♪ それじゃ行くぞ! 」 イース


オークエンペラーに突撃したイースとムスタングさん!

動きが止まっっていたオークエンペラー達も迎撃に動いたが!



オークナイトが前に立ち塞がったがムスタングさんが吹き飛ばして蹴散らしていった。

そしてオークエンペラーの前にイースが立ち塞がった。


「貴方の相手は私よ。どう、()り合わない? 」イース


「ブモォォォォ!! 」


オークエンペラーは大剣をイースに叩きつけた………が!

既にイースの姿が其所には無く、現れたのは背後だった。


「アラ、背後ががら空きよ(笑) 」


「ブモォ? 」


大剣を背後に向かって振り込んだが!

そこにはオークナイトがいた!

〔背後からイースを攻撃しようと長剣を降り下ろしていた 〕


エンペラーはオークナイトをぶった切ってしまうとイースを探すためかキョロキョロしていた。

イースはオークエンペラーの近くでニヤニヤしていた。

〔ま、イースのスピードに今の所()()()()対処出きるのは龍さんやゴーストさん位だよね? 〕


そしてイースはこの後、弄びながらオークエンペラーを倒した!



"ピコン、ピコン、ピコン♪ "


『オークエンペラーが討伐されましたので残りのオークが逃げ出しました。よって、レイドクエスト【オークエンペラーの進行】がクリアされました。おめでとうございます。報酬等の発表は本日22時にて《ウエスト街》《ウインドガーデン街》各街の中央公園広場にて発表しますので関係各位は来てくださいね。以上運営インフォメーションでした♪ 』


こうして第3サーバーの戦いは終ったのだった。


「所で姉さんは何処に行っていたの? 」


「………エ~ト、散歩? 」


「で、何処に行ったのよ? 」


「………次の街までの道を見に……… 」


「え、どう言う事? 」


イースさんは《ウインドガーデン街》の先の街が気になってムスタングさんと向かっていたらしい。

ただし、オークとゴブリンの襲撃に会って中々先に進めなかったらしい。

〔倒す側からオークやゴブリンが沸いて来たらしい 〕


そうしていたら次の街から来た馬車が襲われていた所を救助して《ウインドガーデン街》まで護衛していたらしい。

戻ってきたらこの騒ぎだったらしい。

〔アレ、このクエストは! ちなみに次の街は《中西街》らしいです 〕






第4サーバーの様子


13日………

【オークエンペラーの進行】がアナウンスされた日。


「オイ、どうするんだよ? 」


「そんな事言っても………結局、爆炎様をどっちに配備するかと双子をどうするかだろ? 」


「確かに。前科も有るしね、あの双子は……… 」


「所でその双子は今、何してるの? 」


「爆炎工房に籠って何か………イヤ、例のロボットの改良型(ポンコツ粗大ゴミ)を作っているよ。また例のメイス頼まれたしね 」 氷雨


「え、また懲りずに作ってるの? どうせまた負けるのに? 飽きないね(笑) 」


「何でも二個一なら勝てるって言ってたけどどう言う意味? 」 氷雨


「「「「「「「「「「サァ~? 」」」」」」」」」


会議には クラン爆炎上等 等のの主要クランが参加していたが、もっぱら双子が何をしでかすかが問題になっていた。

いかに双子を黙らすかだった。

〔主旨が違うような? ちなみに双子は現在、工房にて製作中の為に大人しかった? 〕


そして会議の結果、爆炎様を《ファイヤータウン街》に配備して双方の街の防備を上げる事になった。

そしてその工事及び人員の移動をしていた為に皆さん揃って双子の事を忘れていた。

〔余りにも大人しかったので誰も気づかなかった 〕




15日、当日………


《ファイヤータウン街》サイト


「あ、来ました! オークの軍団です!! ………でも数が少ないですよね? 」


「しまった! 本命は《サウス街》の方だ!! 」 グレン


「不味い、アッチはほぼ予備戦力だぞ!! 」マクラザキ


「一応、氷雨とダイスが居るから暫くは持つが………すぐにコイツらを叩いて《サウス街》に向かうぞ! 」 グレン


「「「「「「「「「「オゥ! 」」」」」」」」」」


そしてグレンがいきなり[ファイヤーハリケーン]をぶっ放しつつ広範囲に満遍なく撒き散らす!

この攻撃で攻めてきたオーク軍団は、ほぼ2/3は瀕死又は"ピチュン♪ "していた。

〔PVPとは違い、コレが本来の攻撃方法だった。〕


残ってたオーク軍団に近接隊が突撃していった。

この為、別動隊の順滅時間は3サーバー中最速のトップだった。


「急げ! 《サウス街》に戻るぞ! 」 グレン


一応、双子が心配なグレンだった。


「爆発させるなよ!」


グレンは別の意味で被害の無いように祈った。




《サウス街》サイト


「まさかこっちが本命かよ! 」


「予想が外れましたね。で、どうします 氷雨さん? 」


「どうするって………何とか守るしか無いだろうが、ダイスさん 」


不味い事に《ファイヤータウン街》が本命と勝手に思っていた対策会議の連中は主力2/3を送ってしまった。

此方に居るのは主力級は1/3居たがほとんどは自力で《ファイヤータウン街》に行けない人達だった。

〔近い方に向かうだろうと勝手に思ってしまっていた対策会議の面々だった 〕


戦闘が始まって暫くして。


「「フ・フ・フ! 私たちの事をお忘れかな? 」」 双子


爆炎双子が現れた!

目の下にクマを作って(笑)


「………何の用だ、爆炎双子? 」 氷雨


「お前ら、今度は何を爆発させるんだ? 避難させるから教えておけ! 」 ダイス


「「本当に何か忘れていますね。………しょうがない、私たちに任せなさい! 」」


「「イヤ、大丈夫。大人しくして! 」」 氷雨&ダイス


「「では行くぞ! 」」


「おい、話を聞いてると思うか? 」 氷雨


「ダメだ。聞いてないな! 」 ダイス


「「出でよ[タイタンmkⅢ]!! 」」


「「またかよ………え………エェェェェ! 」」


そこに現れたのは………まるでガ〇タ〇クの用な物体だった。



[戦闘ロボ、タイタンmkⅢ型]

名前   :[タイタンmkⅢ]

ランク  :C

攻撃力  :50(殴った場合のみ)

防御力  :80(無装備状態の時)

魔防力  :80(無装備状態の時)

耐久値  :300/300

魔力タンク:200/200

本体重量 :2,200kg

最大積載量:220kg

大きさ  :全長4m 全幅3m 全高3.5m

最高速度 :30km/h(満載時)

色    :白

状態   :良好

命令順位指定 1位:るり 2位:ひすい

品質:A

製作:るり&ひすい

所持:るり&ひすい

解説:るり&ひすいが作った試作護衛ロボタイタン

   mk1とmk2をベースに改良したロボ

   先の戦訓を元に色々と改良した結果ほぼ別

   物になっていた。

   形状は上半身は人型、下半身は8×8WD駆動

   の8輪装甲車風だった

   〔走輪のキャノン無しガ〇タ〇ク風だった?〕

   ボディの装甲は双子式特殊構造装甲を使用

   (ミスリル、鋼、ゴム、鋼の複合装甲板)

   基本コントロールはゴーレム核で制御する

   (制御用にオークジェネラルの魔核(火、

   C級)を使用)

   素の攻撃、防御力は低いが武装させる事が

   できるので武装次第では攻撃、防御力が上

   がる

   ただし、合計200kg分までしか装備できな

   いので注意

   走輪タイプなのでそこそこスピードが出る

   後部には2名搭乗できる様に座席が有る

   自立行動も出きるがフルコントロールも可

   能

   8輪WD機動、最高速度30km/h

   乗員2名

価格:12,000,000G



今回のロボは2人乗りにして運転と操縦を分けて直接コントロール出きるようにしていた。

その為に戦闘能力も上がっていた。

〔双子の連携も作用したらしい 〕


しかも武器はメイスの二刀流だった。



[氷雨式メイスⅡ(特注その2、ロボ専用)]

攻撃力+100(物理攻撃時)

防御力50

重量軽減(中)

耐久値300/300 重量6

品質:A

製作:氷雨

所持:るり&ひすい

解説:氷雨が製作したメイス

   総鋼製の為に重量が重く、並の筋力では使

   えないロボ専用武器

   しかも前回より長さを短くヘッドを重くし

   て打撃力をアップした

   (総重量62kg)

   基本、打撃特化のメイスである

   〔二刀流使用を前提した大きさ〕

価格:3,600,000G



氷雨さんも何を作っていたのだろうか?

もっともしっかりと費用は取っていたが!

〔双子は兄の財布から取って払っていたけどね(笑) 〕


「………で、どうするの? 」 ダイス


「………まぁ取り敢えず突っ込ませますか(笑) 」 氷雨


「「任せて! 蹴散らしてあげるわ♪ 」」 双子


氷雨さんは"数が減れば良いかな? "位にしか思わなかった。

そして………


「「タイタンmkⅢ、イッキマ~~ス♪ 」」


飛び出すタイタンmkⅢだった。

そして………オーク軍団を蹂躙していった………って、エ?

〔全く信じられない光景だった!!! 〕


一応、双子ロボが突撃する前までにオークは150匹程は倒されていたが、PC冒険者達も結構負傷者が出ていた。

その時に門より謎のゴーレム? 車? が出てきたのでビックリしたPC冒険者だったが!


「(大声で)オーイ、双子のゴーレムが暴れるから巻き込まれるなよぉぉぉ! 」


「「「「「「「「「「何だって!! みんな避難だぁぁ! 」」」」」」」」」」


この後、双子のゴーレムが大暴れしていた。

ほぼ残っていた全てのオーク軍団を倒して残りはオークエンペラーとオークナイト4匹だった。

〔本当、何か冗談の様だった? 〕


「「フ・フ・フ! 後はあなた方だけですよ。ブタの皇帝さん? 」」


「ブ、ブヒィィィィ!! 」


「「あ、怒った? 」」


突撃してきたオークナイト4匹とオークエンペラー!

だが、双子ロボは二刀流メイスで的確に殴ってナイト4匹を吹き飛ばしてから、エンペラーと一騎討ち状態に。


「「ソレソレソレ♪ 」」


「ブモォォォォ!! 」


激しい殴り合いの末、エンペラーは光になって消えていった。

オークエンペラーは倒された!



ピコン、ピコン、ピコン♪


『………エ? ………オークエンペラーが討伐されましたので残りのオークが逃げ出しました。よって、レイドクエスト【オークエンペラーの進行】がクリアされました。おめでとうございます。報酬等の発表は本日22時にて《サウス街》《ファイヤータウン街》各街の中央公園広場にて発表しますので関係各位は来てくださいね。以上運営インフォメーションでした♪ 』


こうして第4サーバーの戦いは終ったのだったが………誰も信じられなかった。

誰が双子が活躍するなんて思っても見なかったためだった。

〔いつもなら、爆発騒ぎを起こして被害を拡大させるだけだったので? 運営サイドも絶賛混乱中(笑) 〕


ボロボロになった[タイタンmkⅢ]と共に《サウス街》に戻った双子だった。


「あ、ガーディアンズで対処できるかな? 」 ナンブGM


ナンブGMは即行でアスカGMと龍さんに連絡を取ることに。

データ([タイタンmkⅢ]の資料)と一緒に!







今回の【オークエンペラーの進行】はこうして終った。




OSIOKIが無事? に終わってから結果を見たズームSGMは………


「もう最終ステージは難易度MAXだぁぁぁ! 」


………と投げやり気味で叫んだとか(笑)

一体最終ステージはどうなるやら?

〔運営のデスマーチ(徹夜)は続く事に!〕



■□□□□□□□



今回のオークエンペラーは………



モンスター名:オークエンペラー(亜種)

名前 :ーーー

性別 : ♂

ランク:A級

レベル:30

    (30+50+50+50+30=210レベル相当?)

HP :2,400/2,400

MP :1,000/1,000

スキル:[大剣術][筋力増特大][防御力増大]

    [自動体力回復][統率][耐寒][耐熱]

    [魔法(火)][覇者の威光]

状態 :興奮 空腹

装備 :オークキングの大剣 攻撃力+80

   :オークエンペラーのフルプレートアーマー

    防御力200

解説:ファンタジーでお馴染みの豚の皇帝様

   部下を率いて攻撃してくる

   皇帝体の攻撃力も高い

   部下が付くと配下はさらに強くなる

注意:この個体は亜種で魔力を使っての回復力が有

   ります 頑張って倒しましょう♥

   更にスキルの影響下のオークは盲目になり、

   エンペラーの指示のみに従いますので注意♥



………まぁ滅茶苦茶強い個体だよね。

〔注意:イベント用の個体です。第2、第3、第4も基本同じ仕様です 〕



■□□□□□□

第2サーバーは安定的に防いだ。


武士道→ま、こんなもんだろ?

ゴースト→ウ~ン、まだ(暴れ)足りない………よし、PVP大会だ!


第2サーバーは安泰だった?

一部地域以外(笑)



第3サーバーは何とか防いだ?


イース→みんな楽しそうね(笑)

キャンディ×2→イースさん、何処に行ってたのよ!

ハガネ→イースさん、何処に?

レイン→姉さん、何処に行ったのよ?

イース→??………東に散歩?

全員→ハァ?


第3サーバーは何とかなった?



第4サーバーは………何あれ?

グレン→エ~ト、何あれ?

マクラザキ→エ~ト、何あれ?

氷雨→エ~ト、何あれ?

ダイス→エ~ト、何あれ?

双子→何よ! 最高のゴーレムだぞ!!


第4サーバーの人達は結果に納得がいかない人が続出だった!



こうして無事? に終わったけど………


ズームSGM→このまま終わらすかぁ!


何やらまた企んでる様です。


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