第89話 FWO PVP大会 第2回戦 第1試合 与作vsグレン
第89話です。
これより第2回戦が始まります。
先ずは与作vsグレンです。
どっちが勝つかな?
第89話
FWO PVP大会 特設コロシアム 実況ブース
実況:MM
解説:ズームSGM
で実況生放送でお送りしています♪
『先程はお見苦しい点をお見せして大変申し訳ありませんでした。引き続きFWO PvP大会をお楽しみ下さい 』
『まぁ、これからが真の真剣勝負になるだろうね。実力者揃いだしね♪ 』
『え、そうですか? 結構見ごたえはあったような気が? まぁ、良いのかな? では第2回戦を始めましょう♪ 』
『そうして下さい。第1試合から楽しみだよ♪ 』
第2回戦 第1試合 与作vsグレン
『第2回戦 第1試合を始めます。赤コーナー 第1サーバー代表 予選1位 第1サーバー最強の盾使いでもあり最強の斧使い! 最強の樵! 与作♪ 』
『何でプロレス風の紹介なの? 』
大斧を振り回しながら第1サーバー側東入場門より与作が登場した。
いつものフルアーマーに大斧、大盾にグリーン色のマントをなびかせて♪
応援席では先頭でエイプのアックスちゃんが斧(アックスちゃんサイズにカスタマイズした与作斧の木製レプリカ )を振り回しながら応援していた!
アックスちゃん「ウッキィィィ♪ (パパガンバレェェェ♪ て言ってるよな? たぶん? ) 」
隣にいた白熊ロッキーちゃんが"与作がんばれ"と書いた旗を振っていた。
『青コーナ 第4サーバー代表 運営推薦 第4サーバーの放火魔 危険物 爆炎様! クラン[爆炎上等]のクランマスター! グレン♪ 』
謎の杖? と円形シールド? (中心に赤い魔核付き? )持って赤い革鎧を着て、何か納得してない顔をして第4サーバー側南入場門からグレンが登場した♪
応援席では、"爆炎様がんばれ♪ "って横断幕をもった人達が声援をしていたが、一番前で双子ちゃんが反省中シャツを着て小旗を振りながら正座して応援していたのにはチョット引いた。
『ズームSGMさん、この勝負はどう見ますか? 』
『まぁ、普通に考えると爆炎様の方が遠距離攻撃ができるから有利なんだが……… 』
『どう言う事ですか? 』
『まぁ、見てのお楽しみかな? 』
『さて、双方準備は良いかな? では、PvP30秒前!……………… 』
「え~と、爆炎様? よろしくお願いいたします 」
「すまん、そのアダ名は好きじゃ無いんだよね……… 」
「それはすみません。では、グレンさん、正々堂々と戦いましょう(笑) 」
「そうだな、正々堂々やろう! 」
『…………5、4、3、2、1、ファイト♪ (カァン♪ ) 』
第1試合と同じく即、[ファイヤーストーム]を放つグレン!
与作はもろに受けたように見えた!?
『ア~ト! 与作選手、もろに攻撃を受けたぞ!! って何だと! 全くの無傷ダァァ! エ、何で? 』
炎に焼かれたと思った瞬間、与作が装備していたマントが弾けて魔法効果を打ち消していた!
第4サーバー応援席で見ていた双子ちゃんと応援団が思いっきり驚いていた!
〔あり得ない? と皆さん驚いていた中継を見ていた第4サーバーの人達! 〕
第1サーバー以外の応援席、中継を見てる各サーバーでも驚いていた!
第1サーバーでは、"あ、あれ使ったな? "位の反応しかしてなかったが(笑)
〔普通に信じられないよね(笑) 〕
与作が着けていたマントに秘密が有った。
[与作用 対魔法・防御・積層・マント改]
魔防力300(100のマントが×3枚重ね加工)
[龍式複合装甲重装鎧与作カスタム]のマントとして取り付ける
魔法攻撃を受けるとマント自体が吸収して、自壊して本体を守る
耐久値150/150 重量0 (1枚約2kg×3枚)
品質:S
製作:sin
解説:通常型の鎧に付けるMDLマントを与
作用にカスタマイズ
[龍式複合装甲重装鎧与作カスタム]に
MDLマントを着けるタイプ
特殊な布(Fスパイダーの反物を特殊加
工+魔法付与+魔方陣)を使用して製作
〔見た目、ただのグリーン色のマント?〕
魔法攻撃を受けると威力により布自体が
吸収して、自壊して本体を守るように製
作
積層構造(3枚重ねる)にすることで耐久
性を上げる事に成功した
マント自体は基本使い捨て
(最大3発は耐えられる? )
破壊されると色が代わり危険を知らせる
(緑→黄→赤と代わる )
ただし、攻撃を受けるとかなりのノック
バックは発生してしまうので注意!
価格:30,000,000G
与作はそのMDLマントの下から盾を構えた為、盾でノックバックを押さえていた。
「おい、そんな事ってあるのかよ! 一体どうなっているんだよ? 」
「私も良くわかりません? 作ってもらった物で? ではこちらも行きますよっと! 」
与作は、トマホークを投げつけた!
斧補正? で真っ直ぐグレンに向かって飛んでいく!
「ナ、トマホークだと! 」
奇襲で投げられた為に、避けきれないと思ったグレンは思わず盾で受けてしまう!
"ドガァァァァン!! " と物凄い音と共に盾が爆発していた!
東入場門の脇で見学していた龍さんの独り言♪
[龍眼(鑑定)]で見ると………
「なんだこれ? 」
[爆炎式ERAシールド]
防御力1
一度のみ物理攻撃無効(自爆防御)
耐久値150/150 重量3
品質:A
製作:爆炎双子 & 爆炎上等
解説:第1サーバー製ERAシールドの劣化コピー
品
自爆することで物理攻撃を一度だけ無効にで
きる
自爆後は盾自体が無くなる仕様なので本体は
トレント材製で表面を鉄で制作
オークMの魔核(火.D級)を1個使用して制御
したが爆発の威力が高すぎる結果に?
基本、使い捨て装備? の為、価格を押さえた?
価格:200,000G
「ホウ、やはりコピーに成功していたか? って おいおい、自爆は当たり前かよ! グレン哀れだね(笑) 」
煙から出てきたグレンはダメージを受けていた?
「(近づきながら) グレンさん、大丈夫ですか? 」
「ゴホゴホ! やはり試作品はダメだね! ゴホ! [エアストーム] & [ファイヤーランス]乱れ打ち! 」
グレンは[エアストーム](風魔法lv24)で吹き飛ばそうとしてついでに[ファイヤーランス]を10発ほど連続で打ち出して与作を牽制して距離を取った!
与作はマントを使わず盾で全てを防いだが距離を取られてしまった。
『全くあの盾をコピーするとはな! しかも欠陥品かよ! 』
『何ですか? あの盾は?? ズームSGMはご存知なのですか? 』
『あぁ、あの盾の元は第1サーバーの龍さんがオークションに出した[エクスプローション・リアクティブ・アーマーシールド(キャン風)]のコピー品だよね。爆炎双子製の! 予選で彼処のクランの亀さんに使わせて問題になった奴だな! 』
『さぁ、どうするのか双方? 与作さんは移動が遅いため中々グレンさんに近づけない! 対してグレンさんも決定的な攻撃ができない! さぁ、どうするのか! 』
『それはどうかな? 』
グレンはまず[ファイヤーヴォール]を唱えて火の壁自らの後ろに作ると、自ら突っ込んで行った?
『オ~ト、グレン選手が自ら炎の壁に突っ込んで行ったぁ~! って何で? 』
するとグレンは炎を吸収? すると全身が真っ赤に燃え上がっていた!?
そしてなんと飛び上がっていた?
『固有スキル[ファイヤーバード]を使ったな! 切り札を使うとわね……… 』
スキル名:[ファイヤーバード]
解説:朱雀族固有スキル
自ら炎の中に入ることで炎のエネルギ
ーを吸収して自らの力に変える
一時的に飛行も可能(背中から炎の羽
が生える)になるが3分が限界
この間は全ステータスが2倍、炎属性
の魔法攻撃力が3倍に上がる!
ただし、3分過ぎるとステータスが
1/3になってしまう諸刃のスキル
『何ですか、このスキルは? 』
『面白いだろ♪ 別名ウ〇トラマンスキル(笑) 』
『いや、良いのですか。ここでばらしても? 』
『別に? 試験スキルだしね。恐らくは、普通の人は使いこなせないだろうね、タブン(笑) 』
与作は冷静にトマホークを投げつけたが、グレンにかわされてしまう。
そしてグレンは、上空より魔法を放つ!
「与作さん、これに耐えられるかな? [ファイヤーハリケーン]! 」
するとバトルステージ一杯に炎の竜巻が発生して与作を飲み込んだ!
魔法:[ファイヤーハリケーン]
属性:火、風 レベル30以上(但し朱雀族専用魔法)
魔力:500+α
威力:魔法攻撃力250以上 火災旋風を起こす!
解説:炎の竜巻を発生させて全てを燃やす火、風の
複合魔法
"可燃物"が無くなるまで燃え続ける
近づくのは危険!
………だが!?
「暑いな、もう! 」
[ファイヤーハリケーン]が一瞬で消えたと同時に与作のマントが弾けて消えていた!?
東入場門の脇で見学していた龍さんの独り言。
「おいおい、嘘だろう!? 後2回は防げるはずなのに! 流石は火力バカかな? 」
『おぉ~と! グレン選手の魔法攻撃も凄いが与作選手はどうやって防いだぁ~?』
『グレンの火力は凄いなぁ~ 』
「凄いね、どうやって? って言うか、マントの効果だよね(笑)。無くなってるし? 」
「そうですよ、グレンさん。わかりますよね(笑)。ではこちらからも行きます! ふん! 」
与作は最後のトマホークを投げたが避けられてしまった。
「では止め、[ファイヤーハリケーン]! 」
また、バトルステージ一杯に炎の竜巻が発生して与作を飲み込んだ! が!!
「これを待っていた! 」
炎の渦の中から与作が飛び出した!? いや、グレンに向かって飛び出していた!?
そのまま大斧を振りかぶりグレンに思いっきり振り抜いた!?
「これで止めだ! [パワーアックス]! 」
東入場門の脇で見学していた龍さんの独り言!
「与作不味い! 罠だ! 」
グレンは、迫る大斧に自ら左腕の魔核付き? のガントレットをあわせて当てた!?
すると"ドガァァァン! "と音と共に大爆発して与作、グレン共々吹き飛んでいた!?
『何が一体おきたんだぁぁぁ! 』
『………やってくれるわ! 全く。あのガントレット自体が自爆盾かよ!? 』
そう、グレンのガントレット自体が[爆炎式ERAシールド]のガントレット版だった!?
東入場門の脇で見学していた龍さんの独り言!
[龍眼(鑑定)]で見ると全く何を作っているのやら………
[爆炎式ERAガントレット]
防御力1
一度のみ物理攻撃無効(自爆防御)
耐久値150/150 重量1
品質:A
製作:爆炎双子 & 爆炎上等
解説:第1サーバー製ERAシールドの劣
化コピー品をガントレットに偽装
自爆することで物理攻撃を一度だけ無
効にできる
自爆後はガントレット自体が無くなる
仕様なので基本トレント材と鉄で製作
オークMの魔核(火.D級)を1個使用し
て制御したのだが爆発の威力が高すぎ
る!
扱いを間違えると腕ごと持って行かれ
るだろう?
基本、使い捨て装備? の為、価格を押
さえた?
価格:200,000G
「何故、自爆前提の装備? を作るかな? 」
双方吹き飛び墜落? 立ち上がったがダメージは与作の方が多かった!?
与作は、全身大火傷で[状態異常(火傷)]状態で徐々にHPが減っていた!
〔普通に大ケガだよね! 〕
対して、グレンは左腕が部位欠損していたが、何故かHPが少しずつ増えていた?
「何で回復しているんだよ! 」
「すまんね。固有スキルで炎の中なら回復できるんだよね 」
グレンの種族スキルだった。
スキル名:[ファイヤードレイン]
解説:朱雀族固有スキル
自ら炎の中に入ることで炎エネルギー
を吸収してHPに返還できる
ただし、変換は 3HP/1s しか回復で
きない
[ファイヤーハリケーン] の影響であっちこっちが燃えていた為に回復できていた!
「しかしさっきの突撃はなんなの? 行きなり飛び上がってきたけど? 」
「あぁ、この背中のバックパックに付いてる装備? かな? 」
それは龍さんが対グレン用に作った加速装置の1種だった。
[緊急加速補助バックパック 与作専用]
防御力30 魔防力30
任意で突撃加速(飛ぶ? )事ができる
重量軽減(中)
耐久値300/300 重量1
与作専用
品質:S
製作:sin
解説:sinが与作の為に製作した突撃用加
速装置
[龍式複合装甲重装鎧与作カスタム]
のバックパックの下に付けるタイプ
任意の前方向に飛び出せる
トレントの魔核(風.D級)×2個使用
している
一度使用するとリキャストタイムに
300s掛かるので連続使用はできない
価格:800,000G
「凄いね、君の所の虎マスクさん? うちの双子の相手してほしいよ(笑) 」
「たぶん嫌がりますよ? さぁ、行きますよ! 」
「おいおい、そっちはHPがレッドゲージに入ったろ! 私はもうすぐグリーンになるのにまだやるの? 」
「あぁ、最後の悪足掻きをさせてもらうよ! ワハハハハ……………………♪ 」
与作はグレンに突撃していく!
高笑いしながら!
〔見た目恐い与作の突撃だった! 〕
グレンは[ファイヤーバード]の効果が切れて弱体化状態だったが[ファイヤーランス]は撃てたので攻撃を加えながら前方に[ファイヤーヴォール]展開して進撃を防ごうとした。
与作は炎の中を構わず突撃していた。
[ファイヤーランス]は斧で叩き落としながら………そう、炎の中を………。
そしてたどり着く前にHPが全損して負けた。
『………第2回戦第1試合は、グレン選手の勝利です! 』
会場中、全サーバーで観戦してた人達が声援と拍手をしていた!
そしてPvPフィールドが解除されると双方元通りになった状態で現れて握手をしていた。
「イヤ~、参りましたよグレンさん。流石は火力バカさんですね(笑) 」
「え、それ何処で誰に聞きました? もしかしてズームSGMさんから? 」
「あ、すみません、グレンさん。今は言えませんがすぐにわかりますよね、たぶん(笑) 」
「………まぁ、後でわかるなら良いかな? いい勝負だったよ! またやろう(笑) 」
お互いに握手をして試合は終った。
『やぁ~暑い? 熱い試合でしたね、ズームSGM(笑) 』
『………全く双方無茶苦茶するわ。ま、グレン選手の用心深さの勝ちだな? ただね………… 』
結局、後で双子のOSIOKI期間が伸びる結果に(笑)
↑何でだよ! by双子
第1サーバー側、東入場門での与作と龍さんの会話
「よう、与作♪ 惜しかったな(笑) 」
「ホント、全くだよ。まさかガントレットにまでセットするか? 」
「まさか、って言うかあんな欠陥品をよく着けたよね、グレンは! 普通は自爆させないだろう。おそらくは例の爆炎双子の仕業だろうね 」
「全くだよ。しかし元は龍さんの盾だよね? ………その事は? 」
「俺もズームもすぐにコピーできるとは思わなかったよ! 最も魔核の等級も間違ってるのかな? [鑑定]したらD級使ってたわ。普通はE級以下の魔核を使うんだよね? 」
「ヤッパリか! だから威力が高すぎて腕ごと持っていかれたんだ! ………アレ、何故かグレンさんが哀れに見えてきたのは気のせいかな? 」
「たぶん気のせいでは無いよ。まぁ、後は見学をしていったらいいよ 」
「そうさせてもらうよ 」
『では、会場のリセットも終わりましたので続いては、第2試合を始めます! 』
そして第2試合の参加選手の入場を待つことに。
if:もし、与作が勝っていた場合(一応ボツネタです。簡略してます)
:
:
「これで止めだ! [パワーアックス]!? 」
東入場門の脇で見学していた龍さんの独り言。
「与作、行けぇぇぇ! 」
グレンは迫る大斧を避けきれず、右肩から右腕をもがれてそのまま墜落した! ………大ダメージだった。
与作もそのまま墜落したがこちらは全身大火傷で[状態異常(火傷)]状態で徐々にHPが減っていた位のダメージを受けていただけだったが!
「ハァハァ、全く凄いね、与作さんは。まさか飛んで来るとは思いませんよ! ハァハァ、強いね(笑) 」
「そこまでやられてるのに立てるってすごいですね? 無理はしない方が良いのでは? 」
「ほう、良く見てるね。実際は立ってるのがやっとなんだよね。でもね、これでも一応クランマスターなんでね。ここで倒れるのは、ダメでしょう。だからさ(笑) 」
既にグレンは、[ファイヤーバード]の効果も切れて弱体化していた。
「貴方の覚悟はわかりましたがあえて言います。グレンさん、名誉ある撤退をしてくれませんか? 」
「………クク、アハハハ……… 負けたよ、あんたは優しいね、与作さん。………降伏するよ! 」
与作が勝っていた場合でした。
どうでしたか?
89話
与作vsグレン 戦が終わって………
龍さん→マサカの火力ゴリ押しかよ! しかも自爆防御って(笑)
ズームSGM→マサカねぇ………OSIOKI延長♪
4GM→そうして下さい! 反省させて下さい(泣き! )
双子→何でよ?
ヤッパリ放火魔は強い? ね(笑)。
おまけで与作が勝った場合のif話を追加してます。




