第83話 FWOレース 第1ピットポイント! / Gバカの野望? ①
第83話です。
第1チェックポイントです。
何あのタイヤ?
Gバカは逃走中………おや、お仲間かな?
第83話
FWOレース 第5サーバー第1ピットポイント前特設実況放送ブース
実況:マイスター生産ギルドグランドマスター
解説:ズームSGM
でお送りします。
『ここは第1ピットポイントです。相変わらず第1サーバーチームがトップで爆走中ですが? 』
『まぁ、こうなるよね。でもここからは砂漠ステージですからね。どうなるのでしょうか? 』
『で、本音は? 』
『ウ~ン、このま……おい、何を言わそうとした! わからんだろう! 勝負は水物って言うだろう? 』
『………ズームSGMでした(笑) さて、ピットの様子を見てみましょう。ピットレポーターのザンネンさん♪ 』
『はい、こちらザンネンです。第1サーバーよりのタイヤの提供も有りましたのでここでのタイヤ交換作業もスムーズに行えるでしょう? 今はその準備にあたふたしている様ですね。』
『そうですか、で、その噂の第1サーバーさんはどうしてますか? 』
『え~と、これ撮しても良いのですか? ズームSGM? 』
『え、大丈夫だろう? あれ(ジープ)が有ったんだから今更感ありだろう? 』
『わかりました。では、インタビューしましょう。こちらがピットクルーのPCネーム ヨモギさんです。よろしくお願いします 』
トラック[くろ]をバックにインタビューを受けるヨモギ。
「はい、こちらこそよろしくお願いします 」
『ヨモギさんは予選2位だったんですね。やはり悔しいかったですか? 』
「そりゃそうでしょう。全く同じ条件で僅差で負けたんですからね。もっともninzinさんは負けたら……… ま、頑張ってほしいですね(笑) 」
『なんだか聴いてはいけない様な気がするので聞きませんが……… アノ~、後ろのトラックはなんなのですか? 』
「あ、あれは初期に龍さんが作ったゴーレムトラック? で[くろ]さんですね。今回、タイヤ交換をアシストしてくれますし、荷物も運んでくれますしね 」
『結構便利ですね。やはりゴーレム技術が必要なんですね 』
「僕もその内挑戦したいですしね。先ずはレベルアップですね(笑) 」
『そのようですね。え、………早、もう近くまで来たみたいなので放送ブースに戻します! 』
『はい、ザンネンさんありがとうございます。たった今の情報で間もなく第1サーバーの[アイン]号が第1ピットポイントに到着します。さぁ、どんなピット作業を見せてくれますでしょうね。楽しみです 』
第1サーバーチーム視点
「お、間もなく第1ピットポイントだね。さて何処だ? 」
「ninzinさん、あそこに[くろ]がいますよ。結構目立ちますね(笑) 」
「それはしょうがないんでないの? 龍さん製だし! 」
「「違いない(笑) 」」
「あ、皆さん[アイン]来ましたよ! 」
「思ったより早かったね? 」
「負けたらお姉さんのOSIOKIだから? 」
「「違いない(笑) 」」
「では、[くろ]さんスタンバイ♪ 」
[くろ]は、今盾を持っていない状態だった。
作業手順は………
①[くろ]の前に[アイン]がバックで止まる。
②[くろ]が[アイン]の後ろをつかんで持ち上げる。
③[アイン]は、フロントの盾を地面に押し付けて車体を浮かすと!
④ジャッキアップの出来上がり♪
これでタイヤ? 交換(砂漠ステージ用)の作業が出来る事になった。
「さっさと交換するぞ! 」
「あれ? ninzinさんが燃えてるね! 」
「まぁ、負けたらOSIOKIらしいしね。ninzinさんはそこのテーブルに座ってお茶でも飲んでてよ! タイヤ交換は、こっちでやっとくからさ 」
「………え、そう? それじゃ頼むよ(笑) 何か悪いね! 」
「任せて下さい。しっかり整備をしますので 」
「ただ手を抜くと龍さんのOSIOKIがあったりしてね。な~んてね……… エ、皆どうしたの? 」
「「「「「………あり得る、みんな良く点検するぞ! 」」」」」
そして他の5人は慌ただしく細心の注意をしながらタイヤ? 交換と車体の整備をしていた。
《《タイヤ交換中》》
暫くしてタイヤ? 交換も終わり点検も問題が無かったので出発することにした。
「さぁ行くぞ! 」
「「おぉ! 」」
「「「気を付けろよぉ! 」」」
そして[アイン]チームは、砂漠ステージに突入していった。
[アイン]チームが出てすぐに第3サーバーの[黒王]号チームが入ってきた。
ピットポイントにすぐに入りタイヤ交換を始めた。
第3サーバーチーム視点
「レイン姉様はお疲れですのであたし達がタイヤ交換をやりますので休憩して下さい 」
「いえ、先ずはこの子、ムスタングさんの世話をしないとね。頑張ってくれましたし♪ 」
ムスタング「ブルル♪ (余裕だぞ♪ と言っている? ) 」
「私たちにもお世話ができれば良かったんですけど……… 」
「まぁ、それは仕方がないでしょう。誇り高きスレイプニルですからね。はい、好物のニンジンよ♪ 」
ムスタング「ブルルル♪ (ニンジン大好き♪ と言っている? ) 」
注意:このスレイプニルさんが特にニンジン好きなだけです。
「タイヤの方はどうですか? 」
「品質もSですし、取りあえず軸の大きさを合わせて置いてから交換してますので問題無いです 」
「あら、他のサーバーが追い付きましたので急ぎましょう。砂漠ではムスタングさんのスキル[悪路走破]が有効ですし、これからですよ! 」
そして準備が整ったので2番手でピットポイントを飛び出した[黒王]号チームだった。
第2サーバーチーム視点
「ご苦労様です。第1サーバー提供のタイヤはどうですか? 」
「完敗です。品質もSでスゴク良い物でした。取り付けも問題なく付けられます 」
「さすが兄さんのお友達の作品ですね。ここまで良い品だと生産者は大変ですね(クス♪ ) 」
「え、え~とあの方は武士道さんのお友達の方なんですか? 」
「ええ、そうなのよ(笑)。まさか参加しているとは思わなかったわ! 」
「そうなんですか? そんなに凄い人何ですか? 」
「とっくに通過した例のゴーレム車? とそこにいるトラック? を見たらわかるでしょう? それにあの武器見たでしょう。あそこまで作れるのはたぶん龍さんとその近くにいる人達でしょうね 例えば私のこのメイスもそうでしょうね 」
「え、そうなんですか? 」
「このメイスは、丁寧に作ってますし、普通は魔法攻撃触媒にはなりませんよ。もっとも龍さんが作ったらどうなるでしょうね? 」
「はぁ、そうですね。では、聖女様はお休み下さい。後は私たちで整備を行います 」
「それは、いけません。パールちゃんとしんじゅちゃんの世話は、わたくしがします♪ 」
パールちゃん「ブルル♪ (遊ぼ♪ と言っている? ) 」
しんじゅちゃん「ブルル♪ (遊ぼ♪ と言っている? ) 」
「はぁ。その子達の世話は、マリア様にしかできませんよ。全く馬好きなんですから(笑) 」
「仕方がないでしょう。リアルで馬買えないし、兄さんも家庭菜園がやっとだったのが大きな畑を持てて喜んでいたしね♪ 」
「そうなんですか。意外ですね? 」
その後、第2サーバーチームは整備とタイヤ交換を終えて第4サーバーチームと同時にスタートした。
第4サーバーチーム視点
「「ダァ~、着いたぁ~。ア、なんだあのトラックは? 」」
「はい、第1サーバーのピットクルー用のトラック? だそうです 」
「「何だって! トラックまで用意してただと! ヨシ、見に行こ"ガシ"うって何頭をつかむのよ!! 」」
「目を離すと大変な事になるからと爆炎様と氷雨さんに言われてますのでさっさと馬の世話をして下さい! それから再スタートまでなら見に行っても良いですから! 」
「「ほんとだね! ではさっさとお世話しますよ! 炎風、炎嵐、整備するわよ♪ 」」
炎風「ブルブル! (はよメシくれ! と言っている? )
炎嵐「ブルブル? (はよメシまだ? と言っている? )
注意:お世話を整備と言ってるのは双子だけです(笑)
「「ヨシ、終わった♪ さて、トラックの見学を……… ア、もういない! 何で? 」」
「とっくに帰りましたよ(笑) ちゃんとお世話ができてますし良いですけど、もっと早くすれば間に合ったのかもね? 」
「「ヴ~! 何か悔しい。………は、そうか! 次のピットポイントにさっさと着けば良く見られるかもね! よ~し、砂漠ステージは頑張るぞ♪ 」」
「物凄く動機が不純ですね。砂漠ステージで遭難しないで下さいよ! 」
「「任せなさい! それじゃしゅっぱーつ♪ 」」
そして、第4サーバーチームは、整備とタイヤ交換を終えて第2サーバーチームと同時にスタートして砂漠ステージに突入した。
FWOレース 第5サーバー第1ピット前特設実況放送ブース
『さぁ、全車タイヤ交換も終わって颯爽と砂漠ステージに突入しましたがこの砂漠についてズームSGMの肝いりで作ったと聞きましたが? 』
『はい、そうですね。実はこの砂漠ステージは、馬車組の方が有利なんですよね 』
『それは何故ですか? 』
『今回、馬車組の馬にはスキル[悪路走破]というスキルが有りましてこれはどんな悪路でも普通に走れるスキルなんですが勿論、砂漠でも普通に走れますね。なので砂漠用タイヤをもらった他の3サーバーチームは余計に砂漠を走りやすくなりました。………ただね……… 』
『確かに………[アイン]号の今のタイヤ? ………って、あれタイヤじゃなくてなんだろ? 何か三角形のおむすびみたいなタイヤ? キャタピラ? みたいなのが付いて走ってます? あれ何ですか? 』
『俺にもわからんよ? ほんと何だろう?? ………え、ADさん何ですか? 』
『どうしました? ズームさん? 』
『お、気が利くね。龍さんからの解説文が来ましたよ。なになに? 』
【こんにちわ、[アイン]号の制作者の龍さんです。皆さんは、あのタイヤ?が何なのか? と思う方がいると思いメッセージを送りました。たぶん、ズームSGMさんもマイスター生産ギルドグランドマスターも知らないかもと思いますので(笑) あのタイヤ? キャタピラ? みたいな物はクローラーと呼ばれる不整地走行用のキャタピラ? みたいな物ですね。(わからない人はググってね♥ ) それをタイヤと交換しました。ユニット方式にしましたので交換は簡単ですよ。もっともジャッキアップしないと交換ができなかったので大変なんですけどね(笑)。後は走りを見てくださいね♥ 】
『……というわけでした。あ、思い出した! スキー場に似たトラックが有った! あれか? 』
『………へ~ってあんなタイヤ? みたいなのが有るんですね。てっきり戦車やブルドーザーみたいなキャタピラだと普通思いますよね? 』
『しかし参ったね。予定ではこの砂漠ステージで馬車組が追い付く様に仕向けたのにその斜め上の事をやってくるとはね(笑) 降参だよ。しかも相手に塩まで送ってるから文句も言えんわ! 運営としてはね 』
『さぁ全く死角がないぞ! どうする第2、3、4サーバーチーム? そしてトップの第1サーバーチームはこのままトップ独走になるのか? さぁ次のピットポイントに移動しましょう! 』
『ずいぶんハイテンションだな、マイスター? じゃ、行こうか(笑) 』
そう言ってズームSGMとマイスターは裏にある臨時ポータルで移動をした。
Gバカ vs OSIOKI戦隊
《Gバカの野望? その① 》
OSIOKI戦隊の様子。
OSIOKI戦隊各機は町中を捜索していた。
しかし全く見つからなかった?
レッドリーダー「ピィ? (何故いない? と言っている? ) 」
ブルー 「ピィ! (こちらにはいません! と言っている? ) 」
イエロー 「ピィ! (こっちにもいません! と言っている? ) 」
グリーン 「ピィ! (こっちにもいません! と言っている? ) 」
ピンク 「ピィ! (こっちにもいません! と言っている? ) 」
レッドリーダー「ピィ、ピィピィ! (仕方がない、次のポイントに行くぞ! と言っている? ) 」
ホワイト 「ピィピィ! (まだ、発見できない様です! と言っている? ) 」
ブラック 「ピィ! (おかしいですね! と言っている? ) 」
シルバー 「………ピィ? (いったい何処に? と言ってる? ) 」
「おかしいですね。一体どうなっているんだ? 全くダミーが多いな……協力者がいるのかしら? 」
運営フロアAD:F「報告します。どうやらGバカは、ダミーマーカーを20個は作っていた様です! 」
運営フロアAD:K「報告します。Gバカの仲間らしいグループの存在がいるようです。現在調査中です 」
「なるほどね。そのグループの名簿と所在確認をしなさい。仕方がない、ダミーをしらみ潰しにするしかありませんね。………一体何処に隠れた!! 」
その頃のGバカ?
イースト街の何処かの地下道の中
「何とか巻けたかな? まさかこんな所に抜け穴が存在するとは思うまい(笑) 」
「イースト卿、油断大敵ですよ。先ずは脱出をしませんと行けません!? 」
「そうだったな、アフロ君。でも良いのか? 」
「わが同士達は既に拠点の構築をしていますし仲間も集まってます。それにイースト卿の援助が無ければ、全く何もできませんでした。イースト卿、必ずGの世界を作りましょう! 」
「わかった、一緒に戦おう! 」
そして謎の組織員と一緒に脱出をするGバカだった。
その頃の中央公園での会話
「ウ~ン………Gバカは、街から脱出してないかな? 」
「そんな事有るかな? 街の外に行くなんて? 」
「今はテレポート禁止になってるし第1サーバー内にいるのはまちかいないし………まさかね? 」
「位置情報のログは無いの? 」
「1分毎に記録はしてるよ。連続は容量の関係で無理だが? 」
「しかも運営のはログに載らないし困ったよ 」
「もし同行者がPCならログで移動の様子を見て街の外に向かっている2~4名のパーティーはいませんか? いたらそのグループを追跡すればいいはずですよ。何せレース実況を見てる人は動いていませんし、今から狩りに行く人は門から出ますしね。門以外から出るグループを追いかければ良いのですよ♪ 」
「確かにその手が有るか。よし、ヴォルフ! 至急調べてGM秘書さんに連絡を頼むよ♪ 」
「了解しました。東雲運営部長! 」
「何を企んだのかな? まさか設計変更はダミーで他に何かしら別に拠点を作ってたりして(笑) 」
「龍さんまさか? ………いや、あり得るね。建築関係の運営スタッフも調べるかな! 」
「運営AD達の中にも同士がいたりして? 」
「………あり得るね! 確認するか! 」
「もしかしたらあのコロシアムの行動奇行はダミーでその隙にだったりして…………… 」
「「………あり得る! 」」
龍さんは意外に核心をついているかも?
意外に根が深い問題かもね。
083
第1チェックポイントにて………
レイン→これから追い上げよ!
マリア→私も負けられないわよ!
双子→追い付くわよよ!
ninzin→OSIOKI怖い! 逃げにゃきゃ駄目だ! 逃げにゃきゃ駄目だ! 逃げにゃきゃ駄目だ!
第1サーバーチーム一同→大丈夫か?
OSIOKI戦隊はGバカを捜査中(笑)
レッド→ピィピィ~! (一体何処に! と言ってる? )
ブルー→ピィ! (此方にはいません! と言ってる? )
イエロー→→ピィ! (此方にはいません! と言ってる? )
グリーン→→ピィ! (此方にはいません! と言ってる? )
ピンク→→ピィ! (此方にはいません! と言ってる? )
レッド→ピィ! (次に行くぞ! と言ってる? )
こうして大捜索が始まった?
クローラーについてはググって見よう♪
軽トラ用も有るんですね(笑)
その内[トラ]にも付けようかな?
(あ、更に源さんの農業無双が凄い事になるかも? )




