第78話 龍式装備公開耐久試験 (後編) 大取? "祭"2日目終了
第78話です。
いよいよ大取りGバカさんの登場です(笑)。
そしてまさかのオカワリ(笑)。
終わった後は明日の準備です♥
第78話
PVP専用コロシアム内特設射爆会場特設安全ブース
司会:龍さん
アシスタント:GM秘書
解説:ズームSGM
で引続きお送りします。
『………さぁ、次に行きましょう! (突っ込まん、絶対に突っ込まない! ) 』
『………頑張れ、龍さん(慈愛の眼差し) 』
『ズームSGM、………もういいです 』
『………次は大取、Gバカさんですね。おや、大人しいですね? どうしたのかな? 』
Gバカさんは最後の作品を装備してたっていた?
いや立った状態で固定されていた。
〔インナーの上から張り付けになっていて、その上から鎧、ERA装甲をつけた状態 〕
「………はいくま の処刑を見たら普通に引くわ! その辺はどうなんだ、GM秘書! 」
『え、あのア・クマ? 普通に喜んでたわよ? 何でかはわからないけど!? 』
『確かに、あの顔は………彼もM仲間だな。良かったな、Gバカ(笑) 』
「おい、秘書! それにSGM、アレと一緒にするな! 俺はドMじゃない! 」
『行動はドMだよね? 』
『そんな事はどうでもいいので「おい! 」龍さん、始めましょう♪ 』
『………え~と、では始めます。最後のテストは、特殊鎧シリーズ四つ目、最後の作品です。そう、お気付きの方もいらっしゃいますが、この装甲板、あのオークションの盾、[エクスプローション・リアクティブ・アーマーシールド(キャン風)]の鎧版です! 』
「なんだって! それじゃ……… 」
『え、そうですよ。爆発して物理防御しますよ。あんまりG、Gってうるさいからググっていた時にこの装甲のGが有ったからこれを鎧に着けたら本望だろうと思って作って付けてみましたけど何か? 』
『あら、良かったわね、G爆鎧で(笑)。で龍さん、どのように試験を? 」
『いえね、そのググった時に、どういう風に使われたかも調べたら……… 』
「おい、まさか……… 」
『お、本人は、気付いたかな? 取り合えず威力がわからないからナァ~………って事でADさん、さっき言った様に準備してください。クーちゃん、例のバック持ってきてね 』
クーちゃん「キューン♥ (わかった♥ って言ってる? ) 」
そして何故かGバカの回りを二重に囲む様に土嚢が積まれて一部分掘って塹壕風に作っていた。
クーちゃんは、あるバックを[アルファ]から降ろして持ってきてくれた。
[危険物運搬専用マジックバックコンテナ]
防御力100
魔防力100
対魔法防御カバー、対物理防御カバー付き
衝撃耐性(大)
重量軽減(中)
耐久値(ケース300/300 バック300/300)
重量3
内用量:3種/99個
品質:S
製作:sin
解説:危険物を運ぶ為にsinが特別に作っ
たコンテナバック
(黄色いバック)
ミスリルでコンテナフレームを作り上
にトレント材/ゴム板/ハニカム鋼板/
ミスリル板で囲い専用ボックスを作る
中にFスパイダーの反物改で作った専
用マジックバックを入れて固定
外側には対物理防御/対魔法防御のカ
バーを被せて防護
ヒップバック風に腰につけるか、肩掛
けバック風に掛けるか 胸で保持する
大量に運ぶリスクを回避するために用
量を制限した
価格:4,550,000G
『クーちゃんご苦労様♥ 』
クーちゃん「キューン♥ (任せて♥ と言っている? )
「おい、この状態は何だよ? オ~イ、聞いてるのか? 」
Gバカの回りは土嚢で囲まれて爆風が飛ばないようにカバーしていた。
『では、始めますか……… 』
『どうするんですか? 』
『………これを使います。離れて見てて下さいね(笑) 』
「よせ! や、やめろぉぉ! それはヤバイって! ね、聞いてるのか! 助けてぇぇぇ……… 」
そしてバックの蓋を開けて手を突っ込みあるものを引き出す勢いでそのまま引っ張り出したそれをGバカに巻き付くようにくっつけた。
「ヤッパリだぁぁぁ! 」
そして持ち手を切り離してさっさと塹壕に逃げる。
フックを切り離すと中心部の魔核が点灯していき最終的に真っ赤に光った時(フックを外してキッカリ10s後)……… "ドドドガァァン!" と爆発した!
[対大型魔獣用8連吸着地雷]
攻撃力150×8個
対象物に各自吸着
重量軽減(中)
耐久値100/100
重量2(2.2kg×8個)
品質:S
製作:sin
解説:sinが開発した対大型魔獣用吸着地
雷を8個ワイヤーチェーンで繋いだ物
吸着地雷自体はオークの魔核を特殊加
工をして魔力爆発をするように改良
それをミスリル板で作った直径約10
㎝の円盤の中心にセットした物を8個
作りコントロールケーブルとワイヤー
を一緒にしたチェーンで繋ぐ
相手に円盤を吸着させてから持ち手の
スイッチを押して持ち手を切り離すと
キッカリ10秒後に爆発する
注意:途中、爆破キャンセルはできないので
使用する時は注意を!
価格:240,000G
『龍さん、何を作ったんだよ! ビックリしただろう! 』
『ズームSGMさんや、いいじゃないか(笑) Gバカさんもこれで成仏してくれればさ! 』
「ごほごほ! 勝手に殺すな! 」
煙の中からGバカが張り付け状態で立っていた。
ERA装甲は吹き飛んでいたが!
『お、ERA装甲は有効かな? 効果は有りかな(笑) 』
『まためんどくさい物を作りやがって! 龍さんは(笑) 』
『龍さん、Gバカ生きてますよ? 』
「ゴフォ、勝手に殺すな! ていうかGM秘書さん、ピチュンさせようとしてイナイカイ? ネ、ねぇ? 」
『GM秘書様、実はまだもうワンセット分程有るけどどうします? 』
「なにを言ってるのかな、龍さん? ネェ、話聞いてる? 」
『お、イイね! ヤロウやろう(笑) 』
『私、殺りたいです! 殺らせて下さいね、龍さん♪ 』
『GM秘書さんも好きですね。マ、いいですよ。準備に少し時間を下さい。スノウちゃん、手伝ってね♪ 』
スノウちゃん「キュイ♥ (わかった♥ と言っている? ) 」
「エ、ナ、なにをするのかな? 」
Gバカに近付き、危険物バックからERA装甲を出していき、スノウちゃんと貼り付けていった。
「龍さん、また何をしてるのかな? スノウちゃんもいいんだよ、お手伝いしなくても……… 」
スノウちゃん「キュキュキュイ♪ (お手伝いお手伝いお手伝い♪ と歌っている? ) 」
スノウちゃんは楽しそうにお手伝いをしていた(笑)。
そして再セットが完了してGM秘書さんに使い方を教えてさっさと下がった。
『さぁ、Gバカさん! 覚悟は良いかな? 』
「何でこうなっタァァァ? 」
GM秘書さんは、危険物バックの蓋を開けて手を突っ込み持ち手のを引き出す勢いでそのまま引っ張り出したチェーンマインをGバカに巻き付くようにクッ付いた。
そして持ち手を切り離したGM秘書さんは、さっさと塹壕に逃げる。
フックを切り離すと中心部の魔核が点灯していき真っ赤に光った時………"ドドドガァァン" と爆発した!
『Gバカさん、迷わず成仏してくださいね♪ 』
「ゴホゴホ………カ、勝手に殺すなってさっきも言ったよね、ゴホゴホ! 」
『ナ~ンダ、まだ生きてた。龍さん、もう1セット有りますか? 』
『あの~GM秘書さん。楽しいのはわかりますけど、流石にもう有りませんよ(笑) 』
『逆に有ったら怖いわ! 後は、何かしたら良いんじゃない? 』
『………OSIOKI講座でもやったら? 』
『ウ~ン、それも良いかな? ウン、ソウシヨウ♪ 親衛隊リーダーに通達。臨時OSIOKI講座を開催します。来れる人全員、特に新人さんは来るように連絡を♪ 』
「はい、お姉様♪ 」
「何でこうなったんダァァァ! 」
『じゃ、これにて"龍式装備、公開耐久試験"を終りにします。皆さん参考になったかな? それでは第2回が開催されないよう、祈りながら終りにいたします。司会は、龍さんと……… 』
『アシスタントのGM秘書と……… 』
『解説のズームSGMでした……… 』
『『『では、また何処かでお会いしましょう(笑) 』』』
AD「はい、カット♪ 」
「は~あ、終わった終わったって良いのかこれで? GM秘書様、ズーム? 」
「エェ、良いですわよ、楽しかったわ♪」
「まさか解説をするとわね。デ、これからどうするの? 俺はこれからPvPデータの見直しかな。………ヴォルフ、ケインズ、逃げるなよ♪ 」
「逃げませんよ! 見直し作業は先に始めますよ! 」
「私も逃げませんよ! 先ずは説明して下さい! 」
「ああ、先ずはケインズとお話し合いかな? 先に見直し作業を初めておいてくれ、ヴォルフ! 」
「メンバー集めておきます 」
「では、私はOSIOKI講座が終了してからお話が有りますのでよろしくね、ケインズさん♪ 」
「………はい、わかりました 」
「俺はどうなる%!%*%!!*{=%'…………… 」
「はい、ブルーありがとう。そのままGバカの口を押さえてね♪ 」
OSIOKIブルーに口を押さえられたGバカだった。
「「「「龍さんはこれからどうするの? 」」」」
「ん、明日の準備ですかね。
あ、そうだ! 明日のレースの砂漠コースの砂地は①サハラ(細かい砂)、②ゴビ(荒い砂) のどれだよ? ズームSGMさん? 」
「エ、ウ~ン、①を予定かな? ま、明日の朝には正式に通達するけどね。それが何か? 」
「お前………いいからすぐに他のサーバーにも教えておけよ。相変わらずの鬼畜設定だな、ズーム! 」
「チィ、ヤッパリ気付くのか、流石龍さん(笑) 」
「「「エ、どういう事で? 」」」
「………ん、つまり砂の粒が細かいって事で、足下を取られやすいからね! 更に馬車の車輪だと、幅が細いから埋まるよね? 」
「「「あ、なるほどね。確かに今から準備しないとまずいわ!? 」」」
「マァ、そういう事だからすぐに連絡をして下さいね。デハ、私は明日の準備をしなくてはならないので、これにて失礼しますね♪ 」
「「「「はい、龍さんご苦労様♪ 」」」」
「さぁ、帰るぞ! 与作、マグロ、デルタさんも一緒に来て下さい。装備の件で話が有りますので! 」
「「「わかった、行こう! 」」」
3人を[アルファ]に載せて工房に向かう事に。
なお、新人を迎えて第??回の臨時OSIOKI講座が行われたが、シークレットの為に内容はわからなかった?
一体ナニをしたのやら?
〔中に、ハイテンションの白兎さんと黒猫さんが居たとか? 〕
そして簀巻きコンビはどうなったかと言うと、先ずセバスは例のシークレット鬼畜妖女クエストに無事に放り込まれたらしい?
はいくま は、いつもの赤ベストを着て次の日の朝まで教会のすみに放置され、朝からちびっ子達に蹂躙されて夕方まで遊び相手になっていたらしい。
〔双方、目が死んでたそうです? 〕
龍さん工房の事務所にて………
「さてと、明日はいよいよ本選だが相当強いぞ、相手はな! 」
「龍さんそれは………マァ、そうでしょうね。相手は強敵ですしね! 」
「「龍さんもデルタさんもどういう事? 」」
「俺みたいのがいるって事だよ。先ず与作、順当に行けば、お前の相手は火魔法攻撃特化の化け物だろうね……… 」
「え、でも龍さんの反射盾で反射すれば………エ、ナニ? 」
「言ったろ、火魔法特化だって。予想だが、種族特性で炎を受けると魔法攻撃の威力が上がるタイプと見たが、他にも有りそうだぞ! だから反射盾は使わない方がいいだろうね? 」
「ジャ、どうすれば? 」
「ウ~ン、例の魔法攻撃拡散マントの盾版でも作るかな? ま、後はわかるよな? 」
「なるほどね。後は近付いてボコればいいと? 」
「油断はするなよ。あの盾を持ってるしな! 」
「え、あぁ、あの爆発盾ね。龍さん、トマホーク何個か用意してくれ 」
「おう、いいぞ(笑) 与作も気付いたか、あの盾の弱点 」
「「弱点? 」」
「ある程度の威力がある攻撃なら、何でも反応してしまうのさ♪ 例え、威力の弱めの通常物理攻撃でもな! 」
「「龍さんエゲツネェ(笑) 」」
「次にマグロの相手なんだが……… はっきり言ってお前と同じスピード特化のしかも格上の可能性があるんだよネェ~? 」
「どういう事で? 」
「種族特性で紙装甲は一緒だろうけど、問題はスキル構成がわからないからなぁ。性格的には一撃必殺タイプなんだよナァ~……… 」
「何でそこまで知ってるの? 」
「ん、元チーム組んでいた知り合いだからね(笑) あのSGMもな! 」
「なるほどね。でも良いんですか、倒しても? 」
「いいぞ! 倒せるならな(笑) いや、倒してほしいよ。メンドクサイカラ頼ムヨ! 」
「また面倒な事を……… 」
「ア、そうだった、そいつは全サーバー最多ピチュン賞の人だからな! しかも35回も掴んだらしい? 気を引き締めてな! 」
「マジかよ! アレを35回も掴んだのかよ? 」
「「35回って……… 」」
「そして最後にデルタさん。恐らくは、全サーバー1の堅い人なんだろうね、彼は? 」
「エ、まさか………武士道さんですか? 間違いないですか? 」
「アァ、例の殴り盾を買ったのがタブンそうだろうね? 妹もいたしね! 」
「妹さんって? 」
「オークションでカジキのメイスを買っていた、聖女っぽい子。恐らく間違いないぞ♪ 」
「出て来たりして………ね? 」
「出てきたら厄介だぞ! シスコン兄貴だからな! 」
「それに龍さんの所も順調に行けば……… 」
「アァ、いるだろうね、予選1位のゴースト殿がな………ハァ~ 」
「「誰です? ゴーストさんって? 」」
「ま、俺とデルタさんの知り合いなんだけど、オークションで龍式ロングソードと盾を買った第2サーバーの白狼君だよ。かなり厄介だぞ! 」
「相手はしたくないですね(笑) 龍さんガンバ! 」
「………デルタさんは装備はいらないと(笑)、わかったよ 」
「え、冗談ですよ! 欲しいです。お願いします 」
「………ま、渡すからは勝ち上がれよ。壁位は壊してほしいね(笑) 」
「いや、無理では? 与作さん並みだとムリですよ! ハァ~ 俺も追いつけるかな? 」
「魔法火力はどうなんだろうね? いけるかな?? 」
結局、ああだこうだ言いながら装備を整えて、車両もタイヤを用意したりして何だかんだでその日は遅くまで作業をしていた。
こうして29日は終わった………
明日は30日、本選ダァ!
〔………大丈夫かな? 〕
ちょっとだけOSIOKI講座の様子。
(龍さん達が帰った後……… )
「さあ、新人の月白さんとマオさんは、これを支給します。専用の鞭です♥ 」
[GM秘書親衛隊専用短鞭(量産タイプ)]
攻撃力+15
魔攻力+15
耐久値300/300
重量0
品質:S
製作:sin
解説:親衛隊専用でsinが作った量産型の鞭
狼革とミスリル製の芯が入った一品
属性魔力を込めると属性打撃鞭になる
(例外もあるが)
〔例外:光魔力を加えると、痛いがヒ
ール効果がある? 〕
親衛隊員と認められるとGM秘書様より
支給される
シリアルNo.1~50まで存在する?
価格:1,500,000G
月白さんはNo.20、マオさんはNo.21の鞭をもらう。
「「はい、ありがとうございます。お姉様♥ 」」
「あなた達の先程のハリセン裁きは観ていましたけど問題は有りませんのでそのまま精進して下さい」
「「はい、お姉様♥ 」」
「では鞭裁きの講習を始めます。先ずは鞭素振り100回から、先輩の動きを見ながら練習してくださいね。では、始め♪ 」
「「「「「「「「「「はい、お姉様♥ 1、2、3、………… 」」」」」」」」」」
こうしてOSIOKI講座が始まります。
新人の二人はこうして立派なお姉様親衛隊員になっていくでしょう。
〔お姉様親衛隊は何処に向かってるのかな? 〕
78話
耐久試験が終わって………
Gバカ→何で俺だけお代わりが用意してあったんだよ
龍さん→え、一応全員分の予備は有るよ!? なに言ってるのかな?
GM秘書→え、それなら対物理の奴を後3セットほど下さいね
Gバカ→何に使うのかな?
ヴォルフ→何に使うのかな?
ケインズ→何に使うのかな?
ズームSGM→何に使うのかな?
龍さん→聞くのが怖いけど、何に使うのかな?
GM秘書→エ、的当てにデスケドネ(笑)
この場の全員→(((((怖!! )))))
こうしてイースト街コロシアム名物"くま~ハント"の準備が出来たとさ(笑)
そしてこの後、OSIOKI講座が慎ましく行われたとか?




