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剣は騙る【短編】
作品タイトル:剣は騙る
作者:亜瑠那 さん
これはレビューの時点ですべてな気がします。正統なヒロイックファンタジーを旅立ちから魔王打倒まで描くのはとても難しいのに、短編でしっかり描ききっている良作です。
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モット コロシアエ
投稿日:2012年10月15日 12時12分
勇者の手に握られた『聖剣』。
彼。もしくは彼女は見てきた。
勇者と魔王の争いと結幕を。
勇者は魔王を倒し、新たな魔王と成る。
それを知って送り出す世界の人々の欺瞞を。
それでも前に進み、魔王を倒さんとする勇者の運命を。
嘆きを。悲しみを。喜びを。怒りを。
やがて勇者は魔王の元にたどり着く。
今代の勇者は優しく、暖かく、弱弱しい。
だから。マモリタイ マモリタイ
小さな短編で勇者の旅立ちから魔王を倒すまでの大きな悲劇を描ききった作者の技量が冴えます。
下手なハッピーエンドは。描かない。
作品タイトル:剣は騙る
作者:亜瑠那
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