私、悪役令嬢おたすけ課 ~魔法少女は公務員です?!~【完結】
作品タイトル:私、悪役令嬢おたすけ課 ~魔法少女は公務員です?!~
作者:ビオランさん
断罪のとき。
どうしてこうなってしまったのか。
なぜ貶められなければならないのか。
悔しくて悲しくて泣くこともできない。
そんなときが起きる前に、そっと彼女を呼んでほしい。
魔法少女である。
ちなみに戦えない。
今時逆に珍しいタイプだ。
彼女は悪として裁かれる人々を救うべく現れる。
呼べば世界をも超えて現れる。
あなたにそっと寄り添ってくれ、一緒に問題に立ち向かってくれる。
親しい人、そうでないあの子もあなたを信じてくれるから。
きっと運命にだって立ち向かえる。
この物語は少年少女向け小説の体裁をとりつつも。
お仕事、信頼、優しさ、推理、職場の部門間の対立や協調。
そして多元世界をまたにかけてさまざまなな人々を救う壮大な設定のなかで小さな幸せを守るために奔走する女の子が描かれます。
戦わないけど、小さな幸せを守るため、泣くこともできない人の幸せのため奔走できるなら。
君は魔法少女になれる。
これまで400作を紹介した中の本章最後としておすすめいたします。
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Intermission 〜休憩。もしくは使命の合間。そして幕間に〜
[2020年 12月 27日 17時 53分 (改)]
葵の空に輝く星々が涙で見えない時はそっと彼女をお呼びつけください。
明けの明星眠りに付く頃、青空に虹の朝が見えるはずです。
虹の国、境の世界から現れる魔法少女は悪役と断罪される女の子たちを救うべく現れます。ちょっと芝生に寝転んでみましょうか。お茶でも飲んで待ちましょう。クッキーは異世界製ですか。ほのかな香りに包まれていたら、ほら空に小鳥たちが飛んでいますよ。
辛かったでしょう。悲しかったでしょう。
いつか来る夕焼けと共に明日を望みましょう。
あなたを愛する人たちがいるおうちの煙突からパンを焼く香りが先に迎えに来てくれました。そろそろですね。
さあ。たった一瞬、頼りなさい。
あとで彼女たちを交え皆さんでこの青い青い草原にクロスを広げてお茶会をします。
あの時を共にしたお友だち同士によるサプライズパーティー。私たちは今泣いている『あなた』の参加をお待ちしていますわ。
作品タイトル:私、悪役令嬢おたすけ課 ~魔法少女は公務員です?!~
作者:ビオラン
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