極東の鴉【完結】
作品タイトル:極東の鴉
作者:縞白さん
地球のようで地球でないような世界。
長命種がいて、謎の生物だか兵器だかがあって。
人間が住めるところは限られていて。
それでも愛は残っていた。
『美味しい酒が飲めるなら』
酒とたばこで死んだその人はそういってこの世界にやってきた。きっと凝りていない。
美しい容姿に魔法の才能。長命種として軍務につく彼女のそばには寡黙な軍人と無邪気なる存在。
親子でも恋人でもない。
穏やかに過ごすにはこの世界は過酷すぎる。
だからこそ、希望を翼に込めて。
今日も翼は蒼穹を飛ぶ。
ひとは彼女を『極東の鴉』と呼んだ。
小説家になろう古参の方ならご存知であろう異世界恋愛作品だがざまあもチートもなくそれでいて危機があったりといい意味で今の流行りとは違う作品に感じるはず。この機会に読んでみては如何ですか。
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美味しいお酒が呑めるなら
投稿日:2020年11月17日 20時43分 改稿日:2020年11月17日 23時14分
『美味しいお酒が呑めるなら』
色々ややこしい契約を安易に結んだその人は酒とタバコであっさり死んだはずの身だった。しかし不思議な世界の魔女の身体を与えられ第二の人生を歩むことになる。軍務がある間だけの契約。あとは自由に生きる。
竜が琵琶湖にいたり長命種がフハハと謎研究していたりするこの世界。電車や魔物に陰謀あれど彼女はその人生を歩んでみせる。
戦って戸惑って好きになって。育み愛して紡ぐは未来。
極東の鴉は翼を広げ、未来育むためあなたの街に飛んでいく。是非見届けてください。
作品タイトル:極東の鴉
作者:縞白
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