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ありそうでなかった! 三〇〇回以上 #小説家になろう に #レビュー した記事をコピペでまとめ!  作者: 鴉野 兄貴
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半年ぶりに実家に帰ったら婚約破棄された姉が泣き崩れていた【完結】

 作品タイトル:半年ぶりに実家に帰ったら婚約破棄された姉が泣き崩れていた

 作者:朝呼 さん


 同じ姉弟であるが、一人の人間が配れる愛の数は有限である。

 人間の脳みそを研究するとおよそろくなことがないと判明する。


 だけど人間の社会では愛があふれているところもそうでないところもあって、だからこそ愛おしいのかもしれないと思えなくはない。

 この物語は以前レビューした『王女ペリファニア・ミラの婚活事情』の舞台であるアストラフト王国で起きた本編以前の物語であるが、別段本編を見なくても成立しているので安心して見てほしい。


 美人でやたらダンスが上手いがあとは時々ポンコツな姉。

 しっかり者で勉強はできるが恋愛はポンコツ気味な弟。


 どっちもダンスはやたらウマイ。


 姉の恋愛問題によって弟ののんびりした休暇は崩壊するがそれゆえに充実した日々が始まる。非日常が日常となり、優しい時間が流れる。それは一つの音楽のように流れ、暖かい物語としてDanceは完結する。本編共々愛してほしい物語である。


 ============


 休暇は喜びのあとで

 投稿日:2020年11月11日 23時58分 改稿日:2020年11月12日 00時01分 編集

 削除

 休暇をのんびり楽しむべく戻ってきた主人公、泣き崩れる姉に翻弄される。姉は家の中心。このままだとご飯すらまともに食べさせてもらえない。


 かつての栄光はどこへやら。庭で野菜を収穫し、新しく入った下働きの娘と洗濯を楽しみ、姉周りの醜聞の始末をつけている間に休日は過ぎていく。


 王都のパイにたっぷりのカスタードクリーム。淹れ立ての紅茶を添えて。


 親切な友人、困った王子様方。

 踊りはうまいが色々困った姉。

 自分の恋路すらうまく行かない。


 だけど、程よいその忙しさは学業を、浮世の辛さをきっと取り払ってくれる。


 彼の休暇が終わる時、涙はきっと喜びの輝きになる。

 時には心配。時には嫉妬。そして大いなる未来に期待をそえてこの素敵な小編をご覧ください。


 作品タイトル:半年ぶりに実家に帰ったら婚約破棄された姉が泣き崩れていた

 作者:朝呼

https://book1.adouzi.eu.org/n3817gb/

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