乙女ゲームのヒロインが学園に入学せず冒険者になっていた【完結】
【400話目】
作品タイトル:乙女ゲームのヒロインが学園に入学せず冒険者になっていた
作者:鉄箱さん
ひょろさんの紹介から。
本作はゲームの世界を舞台としたハイファンタジーである。
序文に当たるヒロインが語る自らの生い立ちは詩の如く。時折語られる古事は小粋さを。揮われる剣に活力を……いや待てあんたはヒロインだろ何故武器振るっている冒険者やっている自重しろ。
主人公はゲームの世界の予備知識をもって転生してきた。現世の家族を守るため彼女を探し出し魔王を倒してもらわねばならない。なのに、なのに恋愛ゲームが始まらない! 登場するヒーローたちは全員変な方向に行ってしまう。「君、あいつのツラ知ってる?」知っているからついていくしかない。もうどうしてこうなった。そして後半は魔王退治より派手なLoveLoveファイアーが待っている。末永く爆発してほしい。
======================
面貸せやぁ!……あれ?
投稿日:2020年08月24日 15時20分 改稿日:2020年08月24日 18時23分 編集
削除
乙女ゲー世界の貴族の次男坊に転生した。これはよくあるかもしれない。モブなのもよくある。よろしくないのは世界を救ってくれるはずのヒロインがちっとも恋愛してくれないことだ。
このままでは世界は滅ぶ。
守るべきものの為に彼は彼女を探し求める。
父は迷宮に集う男ども、母は迷宮に住まう娼婦たち。ただ剣によって生き、知略によって身を守る。
彼らの名は冒険者。彼女らの中に彼女はいた。
うん。やっぱ超かわいい。
竜種の集団を眉一つ動かさず切り刻むひとだけど。
どうしてそうなった!?
大抵のゲームキャラの面を知る彼。
この世界の奇知を極めし彼女。
ぐいぐい押すけどすり抜けらて気が付きゃなぜか大冒険。
恋の切っ掛けは魔王で愛は鎹。
剣で切り開き支援魔法で乗り越えろ。
この恋はゲームじゃない。是非一読ください。
作品タイトル:乙女ゲームのヒロインが学園に入学せず冒険者になっていた
作者:鉄箱
https://book1.adouzi.eu.org/n1258fi/




