自分の名前が沢山書かれたノートを拾ったから、持ち主に告白してみたがーー断られた。なんでだっ!!【完結】
作品タイトル:自分の名前が沢山書かれたノートを拾ったから、持ち主に告白してみたがーー断られた。なんでだっ!!
作者:阿修羅さん
青春というものは貴重なものではあるが、有効活用できないというかしたくないのが人情というものである。まして経験が薄いならば知識に頼り振り回されるのはよくある。それにしたって思い込みが裏目に出たり良くなったりもあり得る。この物語はポンコツのポンコツによるポンコツたちの為のラブコメ……某読宣のHさんとか好きそうな話である。あなたも青春を取り戻すのだ。
(もうコメントすることはないだろうと感想もレビューも一か月は控えていたけどやっぱり読むなら感想の一つくらい残すべきかなとコメントをつけることを再開したらこんなレビューを書いていた。後悔はしていない。いや鴉野の青春はとっくに過ぎているので後悔すべきなのだが後悔を公開しているのでもういいや)
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あの子は無関心なストーカー
投稿日:2020年08月01日 13時36分 改稿日:2020年08月01日 13時48分 編集
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主人公は怪しげなノートを拾った。
本人ですら忘れている今までの悪戯を事細かく書いたクソ怪しいノートの主はちょっとツリ目の美人な子。
主人公はその悪戯気質から自分のことをここまで記録しているならば自分のことが好きに違いないと、止める友人を無視して『好きです!』と告白大作戦を敢行する。好きでもないのに。
「は、きもいし」
自称委員長気質の彼女はプラトニックラブとはなにかを教えようと傍迷惑なポンコツな指導を主人公に開始する。
「あ、一時間ごとにボイスレコーダーのデータがアップロードされない場合拡散されるから」
「すいません許してください!」
成績は上がる男も上がる。それは好きなコと付き合うため。
果たして彼ら彼女らの恋の行方は。
貴重なあなたのお昼休み。この短くもわくわくドキドキ先の見えない、先が見えてもこれからが肝心な若者たちの学園物語に捧げてみませんか。
作品タイトル:自分の名前が沢山書かれたノートを拾ったから、持ち主に告白してみたがーー断られた。なんでだっ!!
作者:阿修羅
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