空手バックパッカー放浪記【完結】【削除後再掲載】
作品名:空手バックパッカー放浪記
作者:冨井春義さん
公募により削除。
髪の綺麗な人を指して構造色から緑の髪というが、作者さんは緑帯なのに外国人相手のコミュ力を買われて勝手に黒帯扱いにされ、彼女と別れてなぜかスリランカに旅立った。なんでやねん。
しかも『絶対負けるな』という至上命令で付随した。
負けたら日本の空手の敗北になるからである。だから緑帯に無茶させるな!
そんなこんなで嘘とハッタリ、花拳繍腿好看無用(※派手でかっこいいけど全然役に立たない技の持ち主)な作者さんは機転をきかし、道場のお弟子さんを増やすための派手派手パフォーマンスで石を割るスイカを砕く煙草を蹴り飛ばすと縦横無尽の大活躍。当然ハッタリの代償はつきもので、次々現れる強敵。命の危険。時々ロマンス、そしてハラハラドキドキの怪しい奴ら!
バックパックひとつで旅立てば魑魅魍魎と艶やかな花が咲く。
空手バックパッカーの活躍にご期待ください。
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みどりの帯を黒く輝かせ
投稿日:2020年04月13日19時45分改稿日:2020年04月13日20時39分編集
削除
この話は作者言うところの与太話である。
だが真実ではないとも限らない。
安定も彼女も放り出し、緑帯なのに空手指導員にされた主人公(※作者の分身)。
強いとか弱いじゃない。
生き残り、そしてお弟子さんを弱くする術を教える。
弱く? 間違いではない。
花拳繍腿。その拳風はビール瓶と共に自称ムエタイ使いのクズ男の心を砕き、香に聞こえしその指先はスイカを粉砕、その舌鋒は伝説の兵士から教えを得る。
悪い悪いと自分を殺しにきたやつがペテロペロとふざけるような国で彼は愛を捧ぎ女を知り男に会い師を得て熱射に焼かれ夢を見る。
生きているなら楽しもう。
旅をするなら旅券はいらない。この物語はあなたの安全な部屋をも生死夢幻の異国へと誘う。
空手に先手なし。
あなたはもう作者の術中にある。
是非ご覧ください。
作品タイトル:
作者:
【再掲載】
https://book1.adouzi.eu.org/n1168gn/
公募により削除。現在は各サイトに掲載。
ステキブンゲイ
https://sutekibungei.com/novels/07966e5a-363e-4c2c-9257-1fc17231f311
ノベルアップ+
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続編及び外伝はこちら
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