医者を目指す、あるいは誰かに医師になってもらいたい人へ【短編】
医者を目指す、あるいは誰かに医師になってもらいたい人へ
作者:鈴木稜さま
今年から見事に夢を叶えてお医者さんになった拝啓ヒポクラテス様の作者さんが送る怖くも温かい辛口で温かい後輩たちへのエール。
医者になる大変さを後輩に説きつつ自身や後輩たちに捧ぐ初々しい応援歌になっている。正しく自己の苦痛を他人の娯楽へと昇華させる意味でエセー(※モンテーニュ)である。
というか、鴉野をフォローしている方のお医者さん率おかしいので『うんうん(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪』になるのではないか。医者じゃないからよくわからないけど。
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医者になるひとへ。医者になってほしい人も
投稿日:2019年11月07日 16時55分 編集
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「大事なのは医者になりたいという思いと覚悟です」
高い理想も御題目もいりません。
医学部を出る頃には付いてきます。
ほとんどのひとは親が医者でした。
ほとんどのひとが中学から超一流の勉強を始めています。
身もふたもない事実を突きつけて。
医者になりたい。
子供を医者にしたい。
そんな後輩たちにエールを。
無知には鞭を。
その医療知識と統計知識を用いて日刊ファンタジーランキング入りを果たした現役医学生である作者の知見活かした応援歌。
後輩たちにはこれからの不安と圧に耐える覚悟を。
親御さんや社会人には資金、情報、そして人脈の大事さを。
誰かのためにあなたを助けてくれるひとはいますか。
コミュ障だからと諦めないで。学ぶこと変わり続ける辛さを知るあなたに報いるのはあなたの努力だけだから。
教育格差が叫ばれる今だからこそ御一読ください。
作品タイトル:医者を目指す、あるいは誰かに医師になってもらいたい人へ
作者:鈴木稜
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