ビルマの鉄脚【完結】
作品タイトル:ビルマの鉄脚
作者:高鉢 健太 (震電改)さん
異世界のモキュメンタリー。
もしビルマ戦線に多脚ロボットがあれば。
地形を越え、補給を助け、多くの命を支え多くの命を奪うことになったそれを戦争に負けた国の民は全て憎んだ。
技術も。それを口にすることも。震災で有用と証明され自国にその技術がないことを悔やんで恨んだ。
余談だが小泉政権は災害用ロボットの開発を無駄な予算として削っている。
原発事故など起こるわけがない。しかしそれは現実となった。
未来はいつだってわからない。だから我々は空想する。
あり得ない過去だって心の中では存在する。
ならばあり得ない未来だってできるかもしれない。
======================
鉄の多脚がいた世界
投稿日:2019年05月12日 04時20分 編集
削除
ビルマ戦線で多脚運搬車が存在した世界。
未来からやってきたという男が開発したその機体は信頼性と汎用性で戦場で最も大事な補給を支えることとなる。しかし男は死に、死の間際に研究の全てを焼払った。
誰だって争いは好まないが、戦争反対と言って争う輩は後を絶たない。そのような人には技術も存在するだけで悪となる。結果多脚は存在するだけで叩かれ、東日本大震災の時は他国製の多脚が活躍することとなる。
多脚戦車は好きか!
多脚農業機械は大好きか!
よろしいではこの作品をみよ!
ひょっとしたらあったかもしれない別の世界の物語。
是非ご覧ください。
作品タイトル:ビルマの鉄脚
作者:高鉢 健太 (震電改)
https://book1.adouzi.eu.org/n2298fk/




