英文小説を書こう -Let's try to write an english story-【完結】
英文小説を書こう -Let's try to write an english story-
作者:天空ヒカルさん
インターネット上における日本語テキストは異常に多いという。
本音と建前の世界だった日本、察して空気を読む文化だった日本は言葉にできなかった想いがインターネット上に噴出したのかもしれない。
それまでチラシの裏と呼ばれたり、知人に読んでもらって爆死していた文章は行く場を見つけたのかもしれない。あっという間に共有され新しい読者を得てウィンウィンになったのではないかなと思っていた。
気づいたら日本語テキストやアニメなどのコンテンツの欠陥まで露出している。アニメを見たいから日本語学んだという人もやがて自分で作れるようになる。
自分で作れるなら不合理なことはしない。当然だ。
自分でできる相手に奴隷労働待ったなしなやり方は今後禍根を残すと思う。
口に出せなかった想いを知ってもらうために書いていた。知っている人同士でよかった。だからって知ろうとしない人は排斥していいわけもなく、今の日本人や日本語はこの先外国人実習生制度などの不誠実なこと、自国内で同じかそれ以上の予算とクオリティを持つものを作れるようになる人にとっては『無理して学ばなくてもいい』レベルになっていくのだろう。今のところ日本国内の規制の少なさにだいぶ助けられているが時間のうちかもしれない。
本作品は翻訳ソフトを駆使して自作を英文で発表するガイドブックであるが、同時に相手の国や文化思想を知る道しるべにもなる。
日本語には存在しない『気になるあそこ』を知ることで他の文化を知ることが出来る。
教えることは知ることだというが、伝える力は知る力になる。
完結欄から紹介。鴉野にとって平成最後のレビューになった。
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すすめ! マイナー&サブマリン?!
投稿日:2019年04月25日 21時15分 編集
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インターネット上にはびこる日本語ブログテキストは全体の3割にものぼるという。純粋な母語話者一億ちょい、本音と建前の国不思議の国言語日本語はラノベ読みたい漫画見たいから日本語習うという謎動機で学ばれる不可解言語である。
国民性として英語の勉強を妙に嫌がるのはなくても論文読めちゃったりするからだが要するに国内で日本語しか使えなくても困らないからと言える。
しかし日本語を習う奇特な人間は先述したように本当に奇特だ。みんなに自分の作品を見てもらいたい。よろしいならば英語で書こう。幸いにも今は翻訳サイトがある。ちょっと待て直訳はダメだぞ小説は文法無視が時としてまかり通る。
涙がこぼれないように。
瞳に浮かぶ泉が壊れてしまうから。
上見て歩こう。
君の物語を紡ぐために。
あなたも英語小説執筆に挑戦しませんか。
作品タイトル:英文小説を書こう -Let's try to write an english story-
作者:天空ヒカル
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