是害天魔譚 智羅永寿VS比叡山――今昔物語集より――【短編】【削除】
是害天魔譚 智羅永寿VS比叡山――今昔物語集より――
安良巻祐介(※カクヨム)
※同じ小説だったかは鴉野もうろ覚えなので別の小説かもしれませんが、今昔物語を現代アレンジしてラノベにするような試みをするものはごく少数なので、こちらの小説ということにしておきます。違っていたらごめんなさい。当時の感想も併記。
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削除
投稿日:2018/03/31 12:05
▼良い点
会話のノリが現代アレンジでメッチャクチャ面白い。
▼気になる点
腰、治ったのかな。Google検索してみたところ女性と見まがうぐらいの美青年になっているけど。
(ガチャ系カードゲームになっているもよう)
原典で良いとこなしはちょっと悲しい。
▼一言
何故比叡山に喧嘩売ったのか……。
高野山の文献見ると他宗派とエピソードコラボしてみたり、色々面白物語を生んでいるのでこれもそんな流れの一つとみることもできますね。
にしたって可哀そうな扱い。
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作品タイトル:【削除済み】
作者:【退会済み】
レビュータイトル:天魔襲来。転駆逐電
投稿日:2018年03月31日 12時12分 改稿日:2018年03月31日 12時14分
はるか遠くの地からやってきた天魔(天狗)さん。
よその国では無敗を誇った。
ならば海を渡ろう。びゅっとひとっとび。日本の天狗のアドバイスに従い日本の比叡山で大暴れしてやるぜ。
と思ったら敵前逃亡。
なにこれなにあれおかしい。
あいつ火だるま坊主だぞ。
どこの坊主だ。ここはチベットじゃない。
そういう意味じゃねえ。そりゃただの抗議活動だ。
あいつなんか燃えているんだよボアー! って!
どこぞのゲームではイケメンさんでも、原典ではちょっとおかしな天狗様。
おかしいからこそ愛おしい。今は昔の物語。
是非、ご高覧ください。
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