エルフの美少女暴君の愛人にされた僕は、せっかくだし名君に育ててみることにしました【完結】
エルフの美少女暴君の愛人にされた僕は、せっかくだし名君に育ててみることにしました
作者:森田季節 さま
世のなかにはくじびきで権力の座についた男がいるらしい。らしいというか現実の日本にいる。『へー』ボタン連打ものだがガチである。
そんな雑学は普段役立たないがなぜか似たような状況に陥った時参考になるかもしれない。取敢えず目の前の美少女を助ける程度には。いや、画面から出てこないから助けるために物理する。思いとどまれそれは幻だ。戦国時代回避。楠木正成は闘戦経を学んだという。
かの補完書成立の背景には春愁戦国時代を防ぐためとあるから主人公の出現はこの世界の選択だったかもしれない。平和な世の中があったかもしれない。それを今の時代から語るのは卑怯だが娯楽小説としてならば許される。敗者の物語が好きなのは日本人独特らしい。敗者は歴史を語らない。しかし人々を静かに導くのだ。
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奴隷か死か。それが問題だ
投稿日:2017年02月17日 14時16分 編集
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女より男にモテる。核を用いてもこのような輩は殲滅すべきである。
それで殺されたのが主人公。全く嬉しくない。
転移してもコネなしカネなし能力なしでは奴隷になれたらラッキーである。いきなり詰んでいる。
たまたまひと狩り行こうぜ! していたヒロイン。男か女かもわからない主人公を拾う。かくも人生はゲームのようなものだがくじ引きで王位に就いたわけだからシャレになっていない。
アレ。この歴史知っているぞ。
歴史好きの主人公。日本の歴史になぞらえ彼女が殺される未来を予見。恩に報い友情に応え愛を護る。そのためには苛烈に闘う。
もし日本の歴史において戦国時代を回避したなら。
短く軽く一気読み。歴史にも興味がわいて一挙両得。長いお昼休みが終わる前にご一読ください。
作品タイトル:エルフの美少女暴君の愛人にされた僕は、せっかくだし名君に育ててみることにしました
作者:森田季節
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