ボクシング部員が異世界転生 〜なんだコイツら鍛え足りないんじゃないか? 俺が鍛え直してやる〜【完結】
ボクシング部員が異世界転生 〜なんだコイツら鍛え足りないんじゃないか? 俺が鍛え直してやる〜
作者:くるいさま
創作の世界ではボクシングって弱いらしい。
うーん。うーん。
競技人口がアホホドある。
やればトップ選手は儲かる(ほとんどの選手は貧乏暮らしなうえトップ底辺問わず生死の境にいるが)。男女体重関係なく競技者がいる。
安全や興行がしっかりしている。
……真剣で練習する剣術を竹刀剣道が駆逐した経緯を考えると。正直。弱いと思わんのだけどなぁ。
私事だが久さん(仮名)はその後悪名高くなった亀田兄弟のファンだった。
若いのに強いという意味で。まぁ当時は女性ファンいたけど。
考えてみればまだ10代20代そこそこなのに同じ体格では世界一強いとかなにそれこわい。
ボクシングは足で敵を翻弄し、敵の攻撃を殺して打ち込んだり、あるいは接近戦に持ち込んで超ショートな攻撃をぶち込んだりとシンプルなのにものすごく奥が深い。
(剣道的に言うと自らの正面を敵に向け、敵の側面等から一方的に敵正中線を砕ける)
よくコメントをくださる赤井さん曰く、『まともにやると相手のほうが強く、苦し紛れにボクシングで闘っていたら勝ててしまうことがある』(概要)そうです。
結論で言うと。
『身体能力がクソ強いチート主がボクサーだったら、めっちゃ強い。(と思う)』
前回紹介した作品(※『罪と塩』)では『アウトボクサーなオーガ』が味方という『なにこの説得力ある強さの味方?!』なキャラがいるが、本作のチハルさんはアウトもインファイトもできる。右左のスイッチも可能という年齢に合わない多芸なボクサーである。
そんな彼が試合前に死んでしまい、転生するところから物語が始まる。
ぶっちゃけ、面白くならないわけがない。
序盤は皆アホ。だがだんだん皆熱くなる熱くなる。
あほだったキャラたちがどんどん鍛えなおされてかっこよくなる。
なんせチハルさん。チート能力無しの鍛えた身体とボクシング技術だけで魔王を倒そうとするのだ。
魔王を倒すだけではなく、その後の世界を見据えて魔族が迫害されない世を作ろうともするのだ。
その事業の困難さは普通じゃない。まさに茨の道。
スポーツの楽しさ。転生の妙味。ボクシングの軽快さが作品を熱くさせる。
あきらめなければ何かある。テンカウントのない異世界ゆえあきらめられない地獄もある。
さぁリングに立て。キミたちこそがチャンピオンだ。
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切り開け拳 立ち向かえ爪先
投稿日:2015年06月14日 00時00分 編集
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考える前に殴って決める。
バカである。
殴って決める。進んで考える。
勝手である。適当に周りを振り回す。
そんなのは普通だ。
辞書みたいに愛から始まって腕力で終わったりしない。
愚行を繰り返し、裏切り、泣き言を叫んで。
遠い世界。近い未来。人は自らを鍛えることを放棄した。
さぁ。鍛えなおそうか。
プライドのために屈辱に耐え、友情のために命を懸けて。
無恥は愛を知り、信頼に応える喜びを知る。
まだ見ぬ未来への恐怖に震え、過去と決別せよ。
拳があればなんとかなる。
愛があれば、未来は切り開ける。
リングに上がれ。
小さな世界の上に大きな未来が待っている。
拳を振るい、莫迦を応援せよ。世界はキミたちのためにある。
あなたたちの物語のゴングが今高らかに鳴る。
作品タイトル:ボクシング部員が異世界転生 〜なんだコイツら鍛え足りないんじゃないか? 俺が鍛え直してやる〜
作者:くるい
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