罪と塩【完結】
後に共著することになる人と昔に会っていることはある。
『木こりの騎士と茨の迷宮』を著す山彦氏。
『ボーイ・ミーツ・ガール』を描いたきゃのんたむさん。
山彦氏とはきゃのんたむ氏の紹介を受け某所にて出会った。
後にこの三人とも同じ同人誌『エビセン』で共著するとはおもわなかったが。
恥ずかしながら鴉野は彼を知らなかったのだがこの作品のタイトルにやられた。
シリアスかと思ったらあらすじ。
『塩を生み出す』『しょっぱい力』作者は天才だろ……。
鴉野が貸した『炭素文明論』を熱心に読んでいた。
『エロくない言葉で最高にヒロインをエロく書いている!』
『小さな尻をエロく書く!』
『お前はわかっている!!』
→意気投合!
酒の力は恐ろしいが、開幕で読者のハートを射抜く奴というのは実在する。
圧倒的なシリアスさと、あらすじだけでもう面白いというとんでもない怪作。
ファンタジーでミステリとか本当にすごい。
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正義とは。風前に晒された塩の柱
投稿日:2015年03月31日 13時28分 編集
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塩である。
言うまでもなく地球生物の生存に不可欠な代物である。
なくてはならないものだが、指先からこれが出る能力をあげると言われても困るという方は多いのではないだろうか。
主人公はこんなショッパイ能力を与えられ異世界に放置プレイされた。
まことに生活に役立つ素晴らしい力といえよう。
やっぱりいらない。
『要らないなら寄越せ。すべて』
すべてを塩に。
努力も悲しみも喜びもすべて罪。
人々の罪の責を問うは無力な少女。
神の法典を手に世界をめぐる。
彼女に従うは大鬼の執事。
紳士の拳で今を切り開く。
追うべき敵と罪の記憶。
しょっぱい少年は運命の風雨に抗い、この世界に立つ。
いざ、正義を掴む未来への旅へ。
しょっぱい涙は歓喜の光とともに七色に輝く。
力なき少女よ。
その知恵で罪なき人々を守れ。
力を得た少年よ。
宿敵を捕え、己の罪を清算せよ。
作品タイトル:罪と塩
作者:山彦八里
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