陸の民と水の民【短編】
【100話目】
作品タイトル:陸の民と水の民
作者:亜瑠那 さん
思春期には自分がここにいるべきではないという妄想にかられやすい。いや、大人になっても時々あるというべきか。
妄想どころか、性別、所属、民族、国家などなど所属意識は揺れ動く。それは人間が成長し、一貫性がないからこその強さなのかもしれない。
所用で元の国家に戻ったときに政争に使われ、そのまま敵撃滅のための音頭に使われる可能性もあったのにあのタイミングで躊躇無く飛び降りる主人公。
そして颯爽と掻っ攫いにやってきたヒーローはマジイケメン。
ここではないどこかの、幸せな異類婚姻譚。
どうぞお幸せに。
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人魚の肉は不良長寿をもたらさない
投稿日:2012年11月04日 17時13分
水の民と陸の民は嘗ては仲良く暮らしていましたが、ある日陸の民の侵攻により水の民は陸上を追われてしまいました。主人公の少女は水の民の友達がいた記憶を胸に秘めながら暮らす陸の民の女性。
彼女は幼い水の民が殺されそうになるのを見かねて助けの手を伸ばそうとしますが間に合わず。哀れ幼子は殺され……たりはしません。
気がつくと。
幼子を助けに颯爽と現れたイケメンの水の民の青年が逃亡ついでに何故か小脇に抱えている大きな物体(←主人公)が。
主人公を利用しようとする愚か者も現れた。
どうする。どーなっちゃうの?
小さな短編ファンタジー。
小さくも甘い甘い物語に耐えられるように。
今宵は飛びっきり苦い珈琲をご用意アレ。
作品タイトル:陸の民と水の民
作者:亜瑠那
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