表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無能な軍師が魔王様に呼びつけられたら。  作者: 松由実行
第三章 囚われの大精霊達
27/39

7. 追尾式爆裂氷槍


■ 3.7.1

 

 

 無事ノーミードを救出し、俺達は帰路に着いた。

 当然行きと同様に高度50kmでの超音速飛行なので、例え数千km離れている魔王国であっても1時間も掛からず帰り着くことが出来る。

 元の世界に居たときでさえ飛行機など乗ったことも無いのに、こちらに来て超音速戦闘機以上の速度で巡航できるドラゴンにずっと乗っているので、時間と距離の感覚がおかしくなり始めている。

 本来、キスヴァニアから魔王国に移動するには、徒歩で幾つもの国を経由し、山脈や砂漠を越えて一月以上の時間が掛かる筈なのだが。

 勿論駅馬車を利用するても有るが、乗り換えの都合などもありやはり半月以上掛かるものらしい。

 それがドラゴンに掛かれば、上昇や加速或いは減速の時間まで入れても、ほんの1時間弱だ。

 有り難い話だ。

 

「すごいよ、すごーい! 地面があんな遠くに見えるよ! 高い山があんな低いところにあるよ! すごいね、お兄ちゃん!」

 

「そ、そうですね。」

 

 魔王城への帰路の間中、ノーミードは超高空からの眺めにはしゃぎっ放しだった。

 本人曰く、地の精霊は空を飛ぶことなどないので、山より高いところに上がったことがないからだそうだ。

 そして勿論誰も幼女の服など持っているはずも無く、ノーミードはずっと裸のままで俺の首に両手を絡ませて抱き付いて歓声を上げている。

 彼女が動く度に、見てはいけないものがチラチラと視野の中に入ってきて、目のやり場に困ることこの上ない。

 

 そもそも年齢など意味をなさない大精霊であり、今幼女の姿を取っているだけで、妙齢の美女であろうがウメボシババアであろうが、自由自在に外見を変えることが出来る彼女たちに合法/非合法などありはしない。

 だいたいその気になれば服を着た状態で実体化できるわけで、いつまでも全裸で居るのは本人の勝手、或いは趣味なので、それが俺の視野に入ろうがどうしようが、俺が他からとやかく言われる筋合いなどありはしないのだ。

 だから俺が必要以上に気にする必要など無いのだが、しかしそれでもやはり見てはいけないというタブー感が非常に強い。

 

 大体なぜ俺のことを「お兄ちゃん」と呼ぶのか問うてみたら、

 

「だって、私より大きいよ?」

 

 と言う答えが返ってきた。

 確かに現時点での身体のサイズは、俺の方が彼女よりも大きい。

 ならばなぜそんな小さな姿を取るのかと聞くと、

 

「だって私、こうだもん。」

 

 という、あらゆる説明をすっ飛ばした答えが返ってきた。

 どういう意味なのかさっぱり分からないが、それ以上の説明をする気は全く無い様で、どうやら本人的にはそれで全て説明できているらしい。さっぱりわからん。

 それを俺の前で聞いていたルヴォレアヌがぼそりと呟く。

 

「あざとい大精霊もおったもんじゃの。」

 

 喜色満面で俺に抱きついているノーミードの首がぐるりと回り、

 

「あ゛ぁ゛? なんか文句あンのかゴラ。ブッ殺すぞクソガキ。」

 

 ・・・・・。

 

「ねえ、ねえ、お兄ちゃん! あそこにとっても綺麗な湖が見えるよ!」

 

 ・・・・・。

 

「ソ、ソウデスネ。」

 

 大体彼女は、地面があればこの世界のどこでも好きな時に好きなところに行けるはずだ。

 なぜ俺達と一緒にドラゴンに乗って俺の首にかじりついているのか。しかも全裸で。・・・全裸で。

 

「だってお兄ちゃんのこと大好きなんだもん。私のこと助けてくれたんだもん。」

 

 そう言ってうるうると俺の顔をじっと見つめてくる。

 近い近い近い。

 

「ソ、ソウデスカ。アリガトウゴザイマス。」

 

 そしてなぜか反対側の左肩には、ウンディーネが両腕を絡みつけてふわふわと浮いている。

 ちなみに言っておくが、こっちも全裸だ。しかも大人の。こっちも大問題だ。

 

「ウンディーネサン、今日は長居しますね。」

 

「だってえ、あのクソな人族どもに閉じ込められていた私の可愛い妹に久々に会えたのよお。一緒に居たいじゃないねえ。」

 

「ねー、お姉ちゃん。」

 

 と、左でウンディーネが艶然とした笑みを浮かべ、右でノーミードが向日葵の様にニッコリ笑う。

 人族、大変だな。大精霊に「クソ」とか付けられたらもうお終いなんじゃ?

 

「ソ、ソウデスカ。」

 

 俺の精神力がゴリゴリと音を立てて削られていくのが分かる。

 

 人型を取れば妖艶な絶世の美女になるドラゴンの背に乗って、後ろにはクール系超絶美人メイド、右肩には美幼女が齧り付き、左肩には全裸の美女が絡みつく。頭の周りを美少女系小動物がふわふわと回っている。

 多分生まれてこのかた、サイズはともかく、これほど多数の美女に至近距離で囲まれたのは今日が初めての筈だが、なぜだろう、全然嬉しくない。

 

 そうして溢れんばかりにカオスを満載した黒いドラゴンは、翼を並べて冷ややかなジト眼でそれを眺める赤と青の同僚に挟まれ、高高度を国境を越え北に向かって飛ぶ。

 

 結局大精霊達は魔王城に着くまで居座った。

 魔王城に体重計はないが、なんとかキャンプとか、唐辛子がどうした酵素がなんだとか云う非効率なダイエット法に較べ、俺は人類史上希に見る速度で非健康的に減量できたと思う。

 

 ちなみに、帰りもアラカサン帝国領を横切る形で飛行したが、特に迎撃は上がってこなかった。

 俺達が高高度を飛行していたというのもあるが、レトーイス沖での戦いはごく僅かな時間で船団側が全滅したため、多分本国に連絡する時間さえ無かったものと見える。

 

 

■ 3.7.2

 

 

「違うぞえ。氷を作るのは水系の魔法と火系の魔法じゃ。」

 

「よく分かりません。水に火を加えれば、水は熱くなり蒸発してしまいませんか? 或いは、ただ火が消えるだけか。」

 

「単純に『火』じゃと思うからいかんのじゃ。火では無く、ものの温度を上げ下げするのが火系の魔法じゃ。」

 

 俺はルヴォレアヌと供に会議室で魔法談義に花を咲かせていた。

 魔法を教わったりしている訳ではない。無能者の俺が教わっても意味が無いしな。

 

 これまでの戦いから思い付いた魔法があり、それが実現可能かルヴォレアヌと話し合っている。

 まあそのついでに、ごく初歩的な魔法の理論について教わったりもしているが。

 それはどちらかというと、元の世界で見たことの無い「魔法」というものに対する俺の好奇心を満たす為のものだ。

 

「ああ、成る程。それなら納得できます。」

 

「なっ。お主、今の説明で理解出来るのかえ?」

 

「ええ、まあ。」

 

 要は分子運動とか、熱エネルギーとか、そっちの話だろう。

 分子運動を激しくさせたり静めたりしているのが、火系の魔法と。そう考えれば納得できる。

 

「ここのところは、弟子に合成魔法を教える時の最初で最大の難関じゃぞ。ものを火で熱して熱くするのは誰もが理解しておるが、ものから熱を取り去って冷やす、という考えを理解出来ぬのじゃ。理解するのに何年もかかる者や、ここで合成魔法を諦める者も多いのじゃ。」

 

 まあ、現代日本の教育を受けているからな。三流大学ではあったが、一応工学部だったし。

 

「私が生まれた世界では、似た様なことを学校で習うのですよ。」

 

「なんと。そう言えば、子供は皆学校に行くのじゃと言うておったのう。凄まじいのう。高位の魔導士になる事を期待されておる者が教わる内容じゃぞ。これを理解出来れば、高位の魔導士への道が開けるのじゃ。それを全ての子供に教えるとは。」

 

 うん、まあ、世界が色々根本的に違うからなあ。

 

「その代わり、私の世界には魔法がありません。存在は知られていますが、誰も使える者がいません。つまり魔法に関しては、こちらの見習い魔導士程にも使える者さえ皆無、という状態です。」

 

「そこが分からぬ。魔法も使わぬのに、なぜかような知識が必要なのじゃ?」

 

「ノーミードを助け出したとき、私が帝国の船団に対して用いた計略を覚えていますか?」

 

「無論じゃ。魔法も使わぬのに、たいした威力じゃと感心したわ。」

 

「あのような事が出来る知識です。ある特定の油は非常に気化しやすく、その気化油と空気を混合したものに火を付ければ、あのような事が起こります。

「と云う様な事を、調べ上げ、知識として蓄え、そして実際に使う方法を発明します。その知識です。

「戦に使う兵器だけではありません。部屋の灯りや街の街灯や料理の為の竈など、日常生活で使う道具全てが、魔法を使わずとも同様の効果が得られる様に、その知識を使って作られています。」

 

「成る程。やり方が違うだけで、やりたい事とやる事は魔法と同じ、という訳じゃな。という事は、その知識を用いてあの様な事が出来るお主は、この世界で云えば相当高位の魔導士と同等と言える訳じゃのう。さすが殲滅の軍師殿じゃのう。」

 

 いやそれ褒めすぎ。高位の魔導士って、元の世界ならお偉い学者様とかじゃね?

 て言うかその呼び名ヤメロ。

 

「少々過大評価が過ぎる様な気がしますが、ある程度の事は学校で習いました。追々他の知識についても披露する事があるかと思います。

「さて、大分話がわき道に逸れてしまいました。話を戻しましょう。氷の槍で、飛んでいるドラゴンやグリフォンを追尾させることが出来ますか?」

 

「誰でも出来るとは言わぬ。が、少々面倒じゃが出来る。」

 

「それはルヴォレアヌさんがずっと操作する必要がありますか? それとも自立して?」

 

「どちらも可能じゃの。」

 

「ちょっとやって見せて貰えますか? 自立追尾で。」

 

 そう言って俺は、手元に置いてあった紙飛行機を手に取った。

 

「何じゃそれは?」

 

 まあ、飛行機が無ければ、紙飛行機という発想も出ないだろうな。

 

「見てて下さい。」

 

 そう言って俺は紙飛行機を投げた。

 手から離れた紙飛行機は、一度軽くピッチングしてから、空中を滑る様に飛んで行った。

 

「おおお! 何じゃそれは!? 魔法では無いのじゃろう!? それも先ほどの話で言う知識の一つかや?」

 

 ルヴォレアヌが無茶苦茶興奮している。無理もないが。

 ルヴォレアヌの余りの反応に思わず笑ってしまう。

 

「そうですね。空を飛ぶ鳥が、羽ばたくこと無く真っ直ぐ滑空していくのを見たことがあるでしょう? あれと同じ原理です。」

 

 俺は会議室の端まで飛んでいった紙飛行機を回収した。

 

「さて、小さなもので構いません。氷の槍で、飛んでいるこれを撃ち抜いて下さい。自立追尾でお願いします。」

 

「ようし、了解じゃ。」

 

 ルヴォレアヌは鼻息も荒く、紙飛行機を睨み付けている。

 その様に思わずにやけそうになるのを我慢し、もう一度紙飛行機を投げる。

 今度は少し強めに。

 手から離れた紙飛行機はピッチングすること無く会議室内の空間で一度大きく宙返りをし、そして大きくピッチングしてから真っ直ぐ飛んだ。

 

 ルヴォレアヌの手元に生まれていた長さ5cm程の氷の槍が勢いよく打ち出された。

 紙飛行機の宙返りに合わせて軌道を変え、そしてピッチングに合わせられずオーバーシュートした小氷槍は、驚くほど小さな旋回半径で向きを変えて戻ってくると、安定飛行中の紙飛行機を脇から貫いた。

 

「素晴らしい。成功です。流石ですね。」

 

「なに、氷の槍を一度に100本も作れと言われるよりは簡単じゃぞ。」

 

 ルヴォレアヌがふんすと鼻息荒く得意顔を見せている。この婆ちゃん、ホント元気だわ。

 

 さてこれはマジックミサイル、いやマジックホーミングミサイルと云うべきか。

 その誕生の瞬間に俺は立ち会っている。

 ただしまだこれは完成形では無い。

 

「では、さらに応用します。氷の槍の先端部分内部に爆裂魔法を仕込む事は出来ますか?」

 

「は?」

 

 まあ、そういう反応になるよね。

 

「言い方を変えましょう。爆裂魔法を氷の槍で包んで飛ばすことは出来ますか?」

 

「う、うむ。やって出来ぬ事は無いと思うが。」

 

 流石ババア。亀の甲より年の功。良い返事だ。

 

「この部屋で実験するわけにはいきませんね。中庭に行きましょうか。」

 

 中庭に移動しながら、この追尾爆(ホーミング)裂氷槍(ミサイル)のコンセプトを説明する。

 

「相手はただの氷槍と思い油断します。機動力を生かして軽く避けるでしょう。ところがこの氷槍は、そんな目標を追尾します。軽く避けた程度であれば避けきれず、大きく逃げたとしても、後を追う。幾ら逃げても追い回す。そして最後に目標に突き刺さったところで、先端部分が体内で爆発します。ドラゴンでも無い限り、確実に一撃で仕留められるでしょう。

「直進するだけなのでなかなか当たらない通常の氷槍を何十本も打ち出すよりも、少々作りにくくとも一発で確実に仕留められる方が、結果的に有利なのではないかと思うのですが、如何でしょう?」

 

「成る程のう。やってみねば分からぬが、言いたいことは分かった。しかしお主、魔法に対するその発想はとても無能者とは思えんのう。それも例の知識とやらかや?」

 

 俺と並んで中庭に続く廊下をトコトコと歩くルヴォレアヌが、呆れ顔でこちらを見上げる。

 

「そうですね。正確には、私の居た世界ではまさにその様な兵器がありました。空中や地上、或いは海中の動く目標を狙って破壊する為のものです。」

 

「なんとも恐ろしい話じゃ。お主の世界は一体どういうところなのじゃ。」

 

 はっはっは。何を仰るやらルヴィーさん。

 俺の最終目標は、某世界的有名和製RPGの中で有名なフレアの魔法を作り出すことだ。

 かのゲーム内では少々微妙な立ち位置の魔法だが、俺が目指すところは違う。

 戦術核さえあれば、先だって魔王城を包囲した20万の軍勢だって一瞬で焼き払えるのだ。

 

「さて。ルヴォレアヌさん、お願いします。」

 

「うむ。ちょっと待っておれよ。」

 

 ルヴォレアヌの前の空間に、長さ1m弱の氷槍が現れる。

 眉間に皺を寄せたルヴォレアヌが、その槍を睨み付ける様に注視する。

 多分今、槍の中に爆裂魔法を仕込んでいるのだろう。

 と思った次の瞬間。

 派手な音を立てて氷槍が爆発した。

 痛ってえ!!

 

 まるで手榴弾の弾体小片の様に飛び散った氷が全身にぶち当たる。

 とっさに腕で頭を庇ったが、右手の甲にかなり大きな氷片が突き刺さって血が流れている。

 少し距離があった俺がこの状態という事は、目の前で氷槍が爆発したルヴォレアヌは酷いことになっているのではと思い彼女の方を見やると、特に問題も無いらしく、苦笑いをこちらに返してきた。

 ああなるほどね。自分には何らかの防御を張ってあった訳ね。

 ・・・このババア。

 

「たはは、済まぬ、済まぬ。まあ、魔法の実験には失敗が付きものじゃて。次は気を付けるわえ。」

 

「全くあなたは相変わらずですね。軍師殿、手を見せて下さい。」

 

 ルヴォレアヌをジト眼で睨んでいる俺の横に、黒い袈裟姿が立った。

 マリカさんかと思えば、先日魔王軍に復帰し、ノーミード解放にも同行したジトラさんだった。

 俺の手から氷の破片を抜いたジトラさんがそのまま治癒魔法を掛けてくれる。ほぼ反対側まで貫通していた穴が一瞬で塞がり、痛みも消えた。

 治癒魔法を使われたのは初めてだが、すごいものだ。

 アニメなんかで傷がスーッと消えていくシーンがあるが、まさにあのままだ。

 

 ジトラさんが他に傷は無いか確認のために俺の全身をなで回し、顔を覗き込んでくる。

 彼女は少し彫りが深く、サラサラで艶やかな真っ黒な髪の毛と、同じ色の瞳を持っている。インド辺りにいそうなちょっと濃いめの美人だ。

 そんな美人に覗き込まれるものだから、こちらも思わずドギマギとしてしまう。

 

「あ、ありがとうございます。だだ大丈夫ですよ。他に痛い所はありません。」

 

「そうですか? なら良いのですが。ルヴィー、実験するときには障壁くらい張りなさいよ。」

 

 ジトラさんはにこりと笑うと、今度はルヴォレアヌをキッと睨み付けた。

 

「いやあ、済まぬ済まぬ。ちょっと複雑なものを作っておったので、すっかり忘れておったわい。」

 

「複雑なもの? 魔法で、ですか?」

 

 少し興味を引かれたらしいジトラさんに、今ルヴォレアヌが作ろうとしているものを説明した。

 

「面白そうですね。魔法障壁を張り忘れる間抜け魔道士もいることですし、私も見学させて下さい。」

 

 そう言ってジトラさんは俺達二人の周りに魔法障壁を張った。

 これってある意味、ジトラさんと密室に二人きりじゃねえ?

 ま、透明な障壁だから外から丸見えなんだけどね。

 

 それからはジトラさんが張った魔法障壁に護られ、安全に見学することが出来た。

 夜まで掛かったが、ルヴォレアヌは追尾式爆裂氷槍を完成させた。

 

 いつも拙作お読み戴きありがとうございます。


 タルい系色っぽいおネーさん、合法ロリ幼女(裏表あり)と来たらそろそろ次はアレですよね。

 アホの子です。 (ウソです)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ