グッナイ
十年来の付き合いだけど
言葉を失うくらいに
君が落ち込んでいて
傍で黙っていることしかできなくて
君はアルコールのきついお酒を
私はただの水を飲んで
君のグラスが乾いたから
バレない様に水を注いであげたんだ
もうそれくらいにしておいたら
明日だって仕事なんだから
また頑張ろう そんな陳腐な言葉
君の姿に勇気づけられ続けた私が言ったって 辛くするだけだ
君のことを何にも知らないで
結果だけ笑う奴を殺してしまいたい
今はただ甘えた言葉だけ
かけてあげるからグッナイ グッナイ おやすみ
昔から飽き性な私と
熱が入ると止まれない君
正反対だから惹かれて
傍にいたいと思ったんだろうな
君を勝手に強いと思い込んで
私が蔑ろにしていたかもね
君が寝静まったみたいだから
そっと椅子から降ろして毛布を掛けたんだ
明日になったら絶望だけが消えて
悔しさとやる気だけが残ればいいね
また頑張ろう 聞こえてしまわないように
君の姿に勇気づけられた私が言いたかった ありがとうの代わり
君の全てを知っているわけじゃないけど
投げられる石は盾になって受けてやるさ
今は震える小さな背中
なでてあげるからグッナイ グッナイ おやすみ
君の戦う背中見つめ続けた日々を 思い返して 夜が明けた
君のことを何にも知らないで
結果だけ笑う奴を殺してしまいたい
今はただ甘えた言葉だけ
かけてあげるからグッナイ グッナイ 心安らかに
君の全てを知っているわけじゃないけど
投げられる石は盾になって受けてやるさ
今は震える小さな背中
なでてあげるからグッナイ グッナイ グッナイ
グッナイ グッナイ グッナイ おやすみ




