表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/129

贅沢な悩み

あなたのことを好きになったのは

あなたから好きと言われたからで


それが百パーセント自分かななんて

あなたにバレないように考えて

好きなところ 嫌なところ

ならべて天秤にかけるんだ


一度きりの人生だからね

考えすぎて今日も眠れない

こんなことましてやあなたに

相談なんかできないや


不安になるなんて おこがましい話だよね

考えるヒマないくらいに 抱きしめてキスしてほしい

言葉はいらないの あなたはだって下手っぴじゃん

会いたいのにあなたは忙しいの

贅沢な悩みで胃に穴が開きそうな日々だ


あなたは私より三センチ背が高くて

ヒールを履いたら私のほうが背が高い


依存してもされてもない 居心地良い

あなたがいない人生を考えて

想像なんて つきやしないけれど

イマジネーション足りないだけなんだ


一度きりの人生だからこそ

盲目になれたらいいのにね

こんなことましてやあなたに

だって繊細なんだもの


不安になるなんて 今さらな話だよね

考えても埒開かないから 抱きしめてキスしてほしい

理屈はいらないの 愛だの恋だのくらいはさ

科学で解けて欲しくなんかないの

贅沢な悩みで胃に穴が開きそうな日々だ


独りにしないで

考えすぎる大脳を引きちぎって

脊髄反射だけで生きさせて

なんてメンヘラな願いを

「愛してる」に込めた


不安になるなんて おこがましい話だよね

考えるヒマないくらいに 抱きしめてキスしてほしい

言葉はいらないの あなたはだって下手っぴじゃん

会いたいのにあなたは忙しいの

贅沢な悩みで胃に穴が開いちゃったんだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ