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Oh Say Say

今日は疲れているからね

身体じゃないよ心だよ

だってみんな冷たい人ばっか

温かいのは君だけだ


家に帰ったら玄関に

出てくる君を抱きしめる

どうしたのなんて聞かれるけど

そういう気分なんだ


ぼくらの船がシーツの海へ漕ぎ出す

触れたら君はきゅんと鳴いた

イルカみたいな声だった


僕が君の中で 熱く溶かされてく

声と吐息とリズム ああもう、はち切れそうだ

君の温もり感じて 孤独を忘れたい

明日も生きなくちゃなんて

知らねえ 今は太陽蹴飛ばしたまんまで

Oh Say Say Yeah

Oh Say Say Yeah


今日はそんな気はなかった

ぼそりとこぼす君に謝る

「なんで急に自分責めるのさ

私も愛しているから」


なんてそんなこと言うから

俄然火がついちゃうもんじゃん

もう一度抱きしめたら君から

唇重ねてきたね


君が波打つシーツを掴んで泳いでる

触れたら君はきゅんと鳴いた

イルカみたいな声だった


僕と君と転がって お互いの重さ確かめ合う

声と吐息とリズム ああもう、果てちゃいそうだ

君の質量感じて 泥のように眠りたい

明日が来ちゃうよなんて

知らねぇ 今は太陽蹴飛ばしたまんまで

Oh Say Say Yeah

Oh Say Say Yeah


僕が君の中で 熱く溶かされてく

声と吐息とリズム ああもう、はち切れそうだ

君の温もり感じて 孤独を忘れたい

明日が来ちゃうよなんて

知らねえ 今は太陽蹴飛ばしたまんまで

Oh Say Say Yeah

Oh Say Say Yeah


なんでだ朝が来ちまった

裸んぼで目が覚めたんだ

まだ隣で寝ている君にそっと

行ってくるねとキスした

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