睡眠状態のモンスターへの攻撃
後半に説教を入れときました(笑)外国では子供は大切にされていますが、その半面、すごく軽んじられてもいます。浅はかで「合理性に欠ける」からでしょうかね。日本の我が儘で自分勝手なガキを見たらア○リカ人あたりは発狂しそう。
翌日も同じような時間で、私とミミはMHP3をアドパでプレイしていると──レイナがルームに入って来た。
フレンド登録はしていなかったが、探すのは容易だったろう。
「いいですか?」と彼女が言う。
「少々お待ちください」とミミ。
ピンポーンと応えるレイナ。
アドパでのやりとりは、だいたいこんな感じになる。途中参加するにはクエストを終了しなければならないので、クエストを始めたばかりならクエストリタイアで問題ないが、もう少しで倒せそうな場合は、入って来た人に待ってもらうこともある。
「終わりました~~」
するとレイナが「ピ──ゥィッ(パチパチパチ)」と拍手と歓声で応えてくれる。これもアドパならではだ。
「あの……睡眠ナイフで眠ったモンスターに、大タル爆弾Gで攻撃しても、あまり変わらないみたいなんですが……」
どういうことかと尋ねると、眠ったモンスターの身体の近くに爆弾を置いて、小タル爆弾で起爆させているらしいが、討伐時間が普段と変わらないのだという。
「ああ──、それ。小タル爆弾の爆発を、モンスターに当てちゃってるからじゃないかな」
「だな」
「? どういうことですか?」
つまり、眠ったモンスターに攻撃を当てると、最初の一撃だけ3倍のダメージになるのだが、それを小タル爆弾の爆発で起こしてしまえば、大タル爆弾の爆発は、通常のダメージに落ちてしまうのだ。
「そうだったんですか」
「だから、大タル爆弾を置くときも、モンスターから少し離して設置し、小タル爆弾も大タル爆弾に、ギリギリ爆発が届くくらいに設置するといい」
それでは試しに3人全員に爆弾を持たせて、☆8のクエストを受けに行くことになったのだった。
ミミ(大剣)とアーロン(太刀)で尻尾を切断したり、部位破壊を狙いつつ、レイナのレムオルニスナイフで睡眠状態になったら、すかさず頭などの近くに大タル爆弾Gを3人×2個ずつ仕掛け、ミミが、爆発に巻き込まれても気にしないと、大剣の「溜め3攻撃」を喰らわせる。
「爆発に巻き込まれても溜め斬りですか(笑)」
「ワイルドだろぉ〜~?」
「古っ」
ちなみに爆弾での攻撃は肉質に影響されないので、一定のダメージを与えられるのだ。
爆弾も罠も用意しないハンターは、はっきり言ってモンハンを楽しんでいないプレイヤーだろう。流行っているからプレイしているだけ、そんな連中ばかりだ(体験談)。
こういう連中は3DSでは特に多かった(体験談)。
遊びに頭を使いたくない、と言っている奴が、頭を使っている場面を見たことがありますか? 私はありません。
説教ついでに、いわゆる「睡爆」プレイ用装備でも提示しておこう。
武器はレムオルニスナイフ(スロットを2つ使用する)。
ダマスクヘルム、ルドロスUメイル、ダマスクアーム、ダマスクコイル、荒天[袴]。護石は「特殊攻撃6」を使用。
装飾品は、爆師珠×5、特攻珠[1]×2&[2]×2、研磨珠×2。
これで「切れ味レベル+1、砥石使用高速化、状態異常攻撃+2、ボマー」となる。防御力418。
いつもの(ソロ)プレイに飽きたハンターは、こうした装備を使ったプレイスタイルに変えてみよう!




