禁じ手、PSPを2台使用した希少素材入手法
ここでは「古龍の大宝玉」を集める方法をお教えしよう。
ただ、そのためにPSPを2台(メモリースティックも2つ)、ソフトも2つ必要となる(無くても、少しもったいないが、似たようなことは可能)。
なかなかの禁じ手だが、数年前の、もう狩り友がいなくなってしまった狩り場なのだ、許してもらおう。
やり方は簡単。
セーブデータを2つ用意し(たぶん、1つのデータをコピーした物でも大丈夫──コピーはPSP1台あれば可能)、その片方のデータに、瀕死の古龍種を入れておけば良いのだ。
そして、その討伐しやすいデータの方は、セーブせずにデータを残しておき、繰り返し、そのデータ使って、瀕死の古龍を狩り続けるわけだ。
もっとも倒しやすく、効率的な古龍は──ずばり、オオナズチだろう。
オオナズチは龍属性のみで角を折れるが、火にも弱く、雷にも弱いので戦いやすい。
なにより、太刀を使うことでソロであっても、かなり一方的に攻め立てることが可能なのだ(毒対策のアイテムなどは、持って行くのを忘れずに)。
装備を書き記そう。
と言っても、先ほど書いた「切れ味レベル+1」と「業物」が付いた装備などでも構わない。
「属性攻撃強化」や「砥石使用高速化」など、使いやすいスキルで構わないだろう。
ただ、せっかくなので、会心力の上がる装備を紹介しよう(「砂猿薙[ゴゴゴ]」に使うと効果的な装備だが、龍属性では無いので、ここでは使わない)。
武器スロットを1つ使用する。
カイザーXクラウン、ギザミUメイル、ギザミUアーム、ギザミZフォールド、アカムトケマル。装飾品は、匠珠×2、名匠珠、名人珠×3。
これで「切れ味レベル+1、業物、見切り+3」となる。防御力560。
武器スロットを使用せず、「砥石使用高速化」も欲しい人には、次の物をすすめる。
ギザミZヘルム、ギザミUメイル、アカムトサクンペ、ギザミZフォールド、ギザミZグリーヴ。装飾品は、研磨珠×5、達人珠、名人珠、匠珠。
これで「切れ味レベル+1、業物、見切り+1、砥石使用高速化、防御−20」となる。防御力537。
この他にも「激運、切れ味レベル+1、業物、砥石使用高速化、防御−30」というのもあるが、ここでは割愛する。
この装備でオオナズチを、撤退ギリギリまで追い詰めて、撤退させるのだが──勢い余って討伐してしまうこともできる。早ければ、15分くらいでも、討伐できるのではないだろうか。
その戦い方は、体の側面に回り込んで、後ろ足を狙って斬りつけ「気刃斬り」を最後まで浴びせかける、それだけ。
後ろ足に攻撃を集中するとダウンするので、弱点の腹部に集中して斬りつける。これの繰り返し。
ダウンの方向は決まっているため、オオナズチの右後ろ足を攻めるのがいいだろう。倒れたときに、足や腹を攻撃しやすい。
私は「龍刀[劫火]」でやっているが、他の龍属性の太刀でも構わない(ミラーザゲスパノンでやってみたが、龍刀の方が早かったので、こちらを使用している)。
うまく撤退したら、そのセーブデータを(コピーした物を)使ってクエストを受注し、古龍の大宝玉が出るまで、何度も繰り返すのだ。
1回の討伐時間が5分前後になるはず。
2回目の、追い詰めたオオナズチを倒すのに使う装備も示しておく(これを1回目から使用しても構わない)。
渇望のピアス、ウカムルウルンテ、クロオビXアーム、クロオビXフォールド、クロオビXグリーヴ。装飾品は、剣豪珠×2、匠珠、神護珠。
これで「切れ味レベル+1、心眼、激運」となる。防御力491。
海賊Jシリーズと、クロオビXシリーズを組み合わせて揃えた装備で、「激運、剥ぎ取り名人」を発動した物で、行くのもいいだろう。
この場合、武器は双剣の「双龍神[黒天白夜]」で行くのもいい。側面にへばりつき、乱舞攻撃を足と腹部に叩き込め!
PSP1台しか持ってないよ! という人は、撤退したオオナズチを「セーブ&ロード」で、古龍の大宝玉が出るまで、繰り返す方法をすすめる。




