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THE!下克上!

※注意。ビローな話です。

私がまだ学生だった頃の話です。


あの頃、私は学校よりもバイトやバンドにかまけて学校に登校する頻度が少なく、約一週間振りの登校でした。


すると学校では検尿を実施していたらしく、それを知らなかった私は学校で採尿するハメになってしまったのです。


仕方なく私は採尿の為にトイレへと向かいました。


トイレに入り、ふと個室の方を見た瞬間私は凍りつきました。


なんと便器のフタの上に有り得ないモノが乗っているのです!


そう!


本来フタの下、便器の中に在るべき存在がその姿を現していたのです!


彼は見事としか言い様の無いトグロを巻き、いつも見下していたフタの上で威風堂々とその身を晒しているのです。さながら、農民からのし上がった太閤秀吉の如く!


彼は言っていました。


「我が常にフタに下ると思うな!隙あらば我は奴の上へと躍り出るであろう!」と。


私もまさか、汚物・排泄物と忌避される存在から、下克上を成した戦国武将の影を見るとは思いもしませんでした。


結局この後、爆笑しながら友人を呼びに言ったんですがね。




下品でスンマセン

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