作者さんを悩ませる妖怪ブクマ外し(通称)について色々と考えてみた話
どうしてブクマ外しは発生するのだろう。(ゼERO)
わざわざ外すと言う事は目に入れたくもないほど嫌いになってしまったのか。
外した事のない身としてはその行動の理由がイマイチ分からないのですよ。
何やらなろう界隈には作者さんを怯えさせるブクマ外しという行動が横行しているそうで。(今更)
自分は自分が上げた作品が一期一会な感じの物が多い事もあってブクマ数を気にしていませんが、活動報告などを見る限り連載作品を執筆している作者さんとしてはPVと共にかなり気にされる方も多いようで。
そういった苦しみを綴った作品をいくつか目にした事もあり、いち読者(自分)視点でブクマ外しが発生する理由を考えてみようと思いました。
※ちなみに自分は自主的にブクマを外した事は一度もありません。なので以下に書かれる内容は全て推測・憶測・妄想で構成されています。ご了承ください。
という訳でブクマ外しの理由を考えてみようと思います。
ちなみになんとなく外すという最大勢力疑惑のある行動については無視しております。
まず思いつくのはブクマ数上限に達した事によるブクマ外しですが、これは正直そんなに無いのではないかと思います。だって10カテゴリーに各400件までで計4000件ですよ4000件。
急な自分語りで申し訳ありませんが、振り返ってみたところ自分が2016年11月になろうに登録してから現執筆時点までにブクマした作品数は335件(消された物を除く)でした。
これが多いか少ないかは比較対象が無いのでなんとも言えない所ですが、人によってブクマに入れる基準やブクマへのスタンスが違うとしても上限まで行くことはなかなか無いんじゃないかと思います。
お気に入りユーザー200件の方が上限に早く引っ掛かりそう。
ちなみにカテゴリー分けが出来る事を知らず400件が上限だと思っている方は……いらっしゃいませんよね……?(疑念)
次に思いつく理由としてはブクマ時点での読者の心構えによる影響でしょうか。
ブクマする以上その作品を読もうという意思があると考えて良いと思いますが、ランキング等で目に入ってとりあえずブクマしておくのと1話だけでも実際に目を通して面白そうと感じてブクマするのでは大分違う気がします。
具体的には前者はそのまま未読ブクマとして積まれてしまう率が高いような気がします。
そして思い入れの無い作品は例えブクマ上限に達していなくとも「未読のまま積んでおくのも悪いし外すか」「今後読まなさそうだし外すか」等、外すのにも抵抗が薄いのではないか……なんて思ったり。
とはいえそういった場合にひと思いに外されるのとpt的な意味も含めて積まれているののどちらがマシかは作者さんによって意見の分かれそうなところだと思います。
そして次……というか恐らくこれが理由として一番多いのではないかと思うのが、読者の方が作品に対して失望感を感じてしまった事によるブクマ外しです。
失望感と一言に言っても様々あると思います。
作品的な理由で言えば思ったより面白くなかったといった序盤切り、読み進めている内に面白くなくなったといった途中離脱、作風が合わない・受け入れられなかったといった理由が考えられますし、作品外の理由だと更新頻度や作者さんの活動報告の有無・頻度・内容、感想への返信の有無や作品感想欄の荒れ具合なんかも影響しそうな気がします。
展開やキャラクター等の作品的な理由について失望感を感じられた場合は、あくまで個々の読者による判断なので作者さん側としては割とどうしようも無い気がします。
ただ鬱展開や胸糞展開が続くと(その展開が作品にとっていかに必要な物であっても)減る事があるのかなという印象はありますが。
とはいえしっかり先の展開を考えているのであればブクマが減ったり「失望しました。読むの止めます」と言われてもブレずに初志貫徹して頂きたいとも思いますね。
作品外の理由についても作者さんにとってはどうしようもない事が多いと思います。
作者さんにも作者さんの生活があるので更新頻度が低い事もあるでしょうし、面と向かって関わっていないとしても人と人が関わる以上「何かこの人と感覚が合わない」なんて感じられてしまう事もあるかも知れません。
いずれにしろ感想への対応も含めてその辺は一般的な社会性・礼節に則った対応を心掛けておけばさほど問題の無い事だと思います。それでも気に入られないようであればそれこそどうしようも無い事でしょう。
こうして色々考えてみると本当にブクマ外しは作者さん視点で見るとどうしようもない天災ですね……。
パッと見で興味を引かせブクマさせるタイトル&作品情報のキャッチーさや勢い!
一気に物語に引き込む第1話から減速しない2話以降!
中だるみせず面白さを維持し続け更新頻度も高い!
……などといった要素を完全に満たせればブクマ外しを防げるかもしれません。
でも何故か税率を0にしても市民から苦情が来るSFCのシ○シティを思い出しました。(すっとぼけ)
もちろんブクマを気にせず好きな物を書くというのは理想だと思うのですが、ブクマが外されると多くの作者さんにとって程度の差はあれど心にのしかかるものがあるのではないかと想像します。
とはいえ上記のように、外される理由は概ね作者さんにとって如何ともし難い物であるとも思います。
外される以上にそれに気付かれないほど新規ブクマされ続けていればなあ。(願望)
結論としては、ブクマを外された理由を考えるのは作品や自身を振り返る意味でも有用な事かも知れませんがその事で思い悩むのは不毛であるという事になるでしょうか。
外された事に改善可能な理由があればそれを考えるのも手でしょうが、そうでなければまずは構想を形にした方が自身と読み続けている読者にとって有益だと思います。
そして作品が進み以前ブクマを外した人が評価を耳にして再びブクマをする……なんて展開になったら胸熱。
なろうには様々な理由からログインせず作品ページを直接ブックマークに入れて読むといった方も居ると聞きます。
なまじptが入るせいでブクマの増減が重く感じてしまう事もあると思いますが、作品のブクマが、評価ptが、PVが減ろうが、0でない限り作品を楽しみに&先に期待して読み続けている読者はいます。(断言)
少なくとも自分は作者さんが作品を消さない限りブクマを外す事は無いと思いますし、そういう方は他にもいらっしゃると思います。
読者側のエゴかも知れませんが、作者さんにはブクマ外しにめげずそんな読者(自分)のためにも書き続けて&書き切って欲しいと思ってしまいます。
せっかく星の数ほどある作品群から何の縁か出会う事の出来た作品。
その道程と終着点を楽しみにするのもまたなろうの醍醐味の一つですから。
ブクマ外しについては全部想像で書いた事なので結局外している人がどういう思惑で外しているのかは分かりませんでした。(台無し)
個人的に作品展開に山あり谷ありなのはどれも同じなのですぐ外さず少しくらい様子を見ていてもいいんじゃないかと思っています。




