ふと、自分は何が読みたいのだろう、と思った話。あるいは少しばかりの自分語り
面白い作品って軽く使う言葉だけど自分にとっての面白い作品って何だろうと思ったので。
皆さんは何を目的として「なろう」を利用していますか?
ほとんどの方は小説関連の目的ではありましょうが。
小説を書く側としてなら書籍化やプロ化を目指すガチ勢としてか、そこまでは考えないながらも小説発表の場を求めてか。
読む側としてなら特定の小説やジャンルなど目的を持って来たのか、とりあえず何か面白い物がないかなーくらいの気持ちで来たのか。
あとは書く側読む側どちらも兼ねていたり、それぞれガチとエンジョイの比率に違いがあったり、同好の士を求めて、といった事もあるでしょうか。
自分の場合は読む側のとりあえず何か読みに来た系でした。
昔の二次創作個人SSサイト全盛期以降ネット関連の小説から遠ざかっていたのですが、最近?になって気になる小説がカクヨムにあるのを知りまずそっちへ。
そこで色々読んだり調べたりして行く内に、カクヨムはイマイチ評判が良くない的な話題を見かけたりして他の小説サイトも覗いてみようかなと思いなろうに来た次第。
考えてみると「ニ○ニコ動画(ニコニコトップからカクヨムに行ける)→カクヨム→なろう」という我ながらよく分からない経路でなろうに辿り着いたんだなあと。
ちなみになろう歴は1年くらいでしょうか。
思い起こすと来た当初は「なろう」という名前や作品がテンプレに溢れている的な印象しか持っていなかったので、本当に何も知らず手探りでした。
作品一覧はどこか。どこから、どうやって読みたい小説を探せばいいのか。
というかランキング上位や書籍化作品的な運営側の「これを読め」チョイスばっかりで、自分の好みを探そうとする人間に対しては不親切だなオイィ!
などと思いながら色々探したものでした。既に懐かしい。
いや、上位や書籍化作品は間違いなく面白いんで悪い事じゃないですよ?(媚を売る)
そんなこんなで色々な作品と出会ったりお気に入りの作品が出来たりと今も楽しませて頂いている訳ですが、最近ふと思ったのです。常日頃面白い作品が読みたいとは思うものの、自分にとって面白い作品とはどんなものなんだろうと。
多分、
①発想がすごい。
②情熱がすごい。
③なんかすごい。
上記3点のどれかないし複数の要素がある作品を自分は好みやすいんだろうなと思います。
①は作品設定や展開などに目を引く・興味を引く物がある作品でしょうか。
とはいえ設定だけ奇抜で尻すぼみになってしまいすぐ読まなくなってしまう……なんて事もあるので、どちらかと言えば設定の活かし方とそれに伴う展開の膨らませ方の方が重要かも知れません。
②は作者さんの強い想いや作品自体の(テンションではない)熱意・熱さなどが感じられる作品でしょうか。
この場合は作者さんを応援したくなるとか作品の今後の展開を見届けたくなるとか、少なくとも読むのを止めようとはあまり思わなくなる要素になる気がします。
③は①②以外(もしくは①②要素が薄い)で面白いと思う作品がここにあたります。
目新しい要素が少なくても文章力や構成の上手さで読み続けられる系。
温かい物語やほのぼの系など起伏には乏しいけど面白い系。
設定、キャラ、展開、雰囲気や流れ・リズムなど何かしら琴線に触れる作品。
上記のような作品になるでしょうか。
この辺は一番説明しづらい領域になりますね……。
そして発想も情熱も色々な意味での「力」も、個人の好みという大きな壁があるので、各要素があっても必ずしも読みたくなったり好きになる訳でもないというのが難しいところ。
自分がまず奇抜だったり変わった設定を見たいと思うのは、王道という存在について色々と拗らせた思いを持っているせいだったり、面白さを受動的に得たい・手軽に楽しみたい(楽しませてもらいたい)という思いが強いからかもしれないと思ったり。
言うなれば巣で親鳥からのエサを待っているヒナ鳥的な感じです。めんどくさい読者だな!(自虐)
まあその辺の自覚が強いからこそ好きな作品を書いてくれている作者さんへの感謝を人一番(当社比)感じる事が出来ているのかもしれない(?)ので、良し悪しといった所かも知れませんが。
ここまで色々振り返ってみて色々と思いつく要素を上げてみましたが、結局自分が何を読みたいのかよく分かりませんでした(台無し)。
それでもきっと、既に出会ったお気に入り作品を楽しみにしつつこれからも色々な作品を読んで行くんだろうなと思います。その行為を楽しめている内は。
願わくばこれからも末長く楽しみたい所存であります。
様々な形で自分の感情を動かしてくれるような作品を望んでいると言っても良いかもしれません。
そろそろランキング上位の未読作品にも触れてみるべきか。




