キーワードは作品紹介という意味では有用だなあと思った話(微フォロー?) + キーワード関連で色々
あまりにもキーワード検索に救いが無いと思ったのだけれど、あくまで検索に使用する事を前提にした時の話でしたからね(精一杯のフォロー)。
前話でキーワードが作品検索目的で使いづらいという点を(結果的に)こき下ろした形になった訳ですが、前話冒頭でちょっと触れたように作品の紹介に使うものとしては有用だと思うんですよ。
ランキング等の関係上異世界モノやファンタジー、恋愛といった大ジャンルから作品に辿り着く人が多いと思うのですが、それ以外の要素、例えばチートの有無や順風満帆か苦難の道かと言った作品傾向などあらすじでカバーしきれない作品の要素を教えてくれるという重要な役目がありますし。
もちろんそこで自分向きでないキーワードがあると感じた読者が去ってしまう事もあるのでしょうが、「キーワードに無かったのに読んでみたら○○な要素があった!」と言う様な苦情が来る可能性を考えると保険としても作者さん側にはメリットがあると思います。
また割と短編などで目にする事が多い気がするのですが、キーワードをつなげて文にしたりネタ的なキーワードを並べたりとキャプション芸的な使い方をしているのも個人的に好きだったり。
しかしいずれにしても作品に辿り着かないと真価を発揮できないというのは共通していて悩ましいところ。
汎用性の高いキーワードを設定して人の目につく可能性を高めるか、検索の役には立ちづらいながら作品に辿り着いた人への配慮を重視して読む上で参考になるキーワードを設定するか。
結局なろう内だけでどうにかしようとするとランキングなり人の目につきやすい所に作品が出ないとダメなんだなあという身も蓋も無い結論に行きつくというこの哀しさよ。
なろう内にこだわらなければ人に作品を見てもらうにはハッシュタグを付けるなどしてツイ○ターや各種掲示板・SNSなどで宣伝するのが早いのかなあと思ったり。
現実の諸々を考えてもなんだかんだ言って地道な宣伝活動が一番有効だったりしますからねえ。
そういえばキーワードについてマニュアル等を眺めていた時に「そうだったのか」と思った事が色々あったのでメモ書き程度に書き残してみる。
①登録必須キーワード
R15、ボーイズラブ、ガールズラブ、残酷な描写あり、異世界転生、異世界転移。
以上のキーワードが該当する作品は投稿時に該当キーワードのボックスにチェックを入れなければいけないらしい。
ちなみに全ての作品が該当する訳ではない事もあり、必須といいながらもチェックせずに投稿する事も出来る。ただその場合作品内に該当する要素があったと判断された場合に運営対応の対象になってしまうとの事。
運営対応が警告的なメッセージがくる程度なのか警告無しでの削除なのかは文面からは不明。
それとよく見かける「R15は保険」的なキーワードは登録必須キーワードとして扱われないそうなので、例えば登録必須ワードのR15にチェックが無く手動キーワードに「R15は保険」が入っている状態だと、作中にR15要素があった時に運営対応案件となってしまうようです(わかりづらい)。
あと異世界キーワードに関してはチェックするとランキングの対象が各ジャンル別から異世界転生/転移になってしまうので地味にランキングを確認するのが面倒になって厄介だなあと思ったり。
特に異世界/ファンタジーのランキングは日間でも100位圏内が70ptくらい必要という魔境っぽいので作者さんにとって作品を人の目に触れるようにするのが余計に厳しくなりそうでなんとも。
②異世界転移/転生の基準について
「なろうトップ上部の作者の方へ→書籍化に関して【ガイドライン】」
からガイドラインのページへ飛べ、そこに各種基準に関するガイドラインが置いてあります。
場所がすごい分かりづらいです。正直各種検索エンジンから「なろう ガイドライン」等で検索した方が早く辿り着けると思います。
ガイドライン自体には異世界転移/転生の違いや異世界と現実世界の定義くらいしか書いてないのですが、その文中から飛べるキーワードの設定判断基準が割と面白かったです。
「天国や地獄、霊界といった場所に行った場合」
「主人公の体は現実にあるが意識だけ異世界にある場合」
「一度異世界に行った事がある今は現実社会にいる主人公の物語の場合」
など様々な例が設定必要・不要と共に挙げられていましたので、普段異世界モノの違いをあまり意識してない方は一度見てみるのも面白いかもしれません。
あと必須キーワード扱いながら異世界転生/転移に関してはそういった要素が含まれていても設定しなくて良い場合というのも載っていました。
具体的には猿の惑星的な展開が想定されている物語などは設定しなくてもいいとの事です。つまりキーワード自体が作品のネタバレになってしまう場合ですね。
なのでキーワードの設定間違いなどを指摘する場合、異世界系に関しては明らかに異世界ものなのにキーワードが入っていない場合でもそういった展開を想定しているのかも知れないとしばらく静観する方が良いかも知れません。
その指摘に対する作者さんの返答自体がネタバレに抵触してしまう可能性もあるかも知れませんから。
今回はこんなところで。
でもキーワード警察的な人ならともかく、普通に作品を読んでるだけじゃそこまで気にしないですよね(台無し)。




