表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
267/363

第257話 太陽系コミュニティ

遅くなりましたが、よろしくお願いします!

■ガイア


 恒星・惑星・準惑星・衛星・彗星には意思がある。

 その意思が星内部の神力粒子に憑依したものが我々意思たる星々なのじゃ。

 太陽系には数千の意思たる星々と1人の意思たる主星しゅせいから構成されている。

 惑星は9つあるので、それに対応する意思たる星々は9人いる。

 水星のヘルメス、金星のアフロディテ、地球のガイア、火星のアレス、木星のゼウス、土星のクロノス、天王星のウラノス、海王星のポセイドン、そしてニビル星のアヌ。

 様々な神話で惑星に対応した神が存在するが、意思たる星々はそのすべてに該当している(金星のアフロディテは同時にヴィーナスやイシュタルでもあるということ)。

 ゼウスは本来十一次元の存在だが自らの意志で木星の意思となったので、意思たる星々を統括する意思たる主星は十一次元世界に対応することができたヘリオスが担当している。

 惑星だけでなく、準惑星や衛星にも意思たる星々は存在する。

 準惑星に対応する意思たる星々は冥王星のハデス、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメアの5人。

 衛星では月のヘカテー、エウロパ、タイタン、オベローンなどが存在する。

 じゃが衛星の意思たる星々はしばしば人々によってその神格を穢され存在次元が低下し、神の落とし子として人間に憑依するものがいる。ガリレオ四大衛星やオベローンは何度も神の落とし子として地球に降り立っておるのじゃ。

 実際イオは地球の環境が気に入って900年間地球に滞在しているし、今は魔剣の蔵のガイストなんかをやっている。さすがに自由気まますぎると思うのじゃ。

 彗星にも意思たる星々が存在すると言ったが、正確には周期彗星にのみ存在する。ハレー彗星のハリー、エンケ彗星のメシャン、クロンメリン彗星のメーリンなどがいる。

 意思たる主星よりも高次元の存在に、十二次元の意思たる星団や十三次元の意思たる銀河などが存在する。



 我はこの宇宙のことなら何でも知っておる。パラレルワールドやタイムトラベル、宇宙人や宇宙の果て、ダークマターやダークエネルギーなど、宇宙図書館アカシックレコードにアクセスすることで宇宙誕生直後からのすべてを知ることができるからじゃ。

 しかし宇宙誕生以前についてはアカシックレコードにさえほとんど記されていないのじゃ。

 宇宙誕生以前を知るのは宇宙律をもとにこの宇宙を創造した唯一の存在のみ。しかし創造主はこの宇宙の誕生とともに姿を消したという。

 我ら意思たる星々の存在理由は創造主が存在するとされる虚数特異点に達すること。

 宇宙誕生以前を知るということはすなわち宇宙を創造する方法を知ること。我はそれを知りたい。だから太陽系でアヌとともに惑星に知的生命体を設けているのじゃ。



「久しぶりじゃな、文化英雄」


「驚いたよ。まさかバレてたなんて」


「我を誰だと思っているのじゃ。地球律のもとにいる限り地球そのものである我を欺くことはできぬ」


「さすがはガイア様。これからは一切の隠し事は無意味だね」


 我は和也と話していた。


「2つ選択肢をやる。1つは我々に協力する。もう1つはクロノスのところに帰る。どっちがいい」


「僕には娘がいる。まだ死ぬわけにはいかない」


 無精髭ボーボーの和也は真剣な表情でそう言った。

 

「脅迫じみたことして申し訳ない。だがトリックスターを野放しにしていられるほど我らには余裕がないのじゃ。許せ」



 To be continued!⇒

ご閲覧ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 設定と世界観が好きです。 序盤は少し残念でしたが、読み進めるとだんだんおもしろくなってきて、結構読み進めてました。 [一言] 作者の幼女に対する愛がものすごく伝わってきます。どうやらロリコ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ