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これから毎週更新もしくは隔週更新になります。理由? いや、ちょっとね最近始めたゲームがおもしろくってさーww

こんな小説読んでないで、お前らもゲームしようぜゲーム。

Web小説読んだって異世界なんか行けねーよwww

トラックに牽かれなきゃならないんだから。


ゲームは凄いぞ、ゲームしてたらゲームの世界に行けるんだからな。



まぁ、リアルじゃゲームしたところでゲームの世界には行けないけどな。

「有利ー! その状態のままこっちに目線お願いしまーす」


 コスプレイベントの掛け声みたいな台詞が聞こえて来たので、そちらに視線を向けると、姉ちゃんが一眼レフを構えてシャッターを連続して切っているのが見えた。


 やめろ、こんな姿撮るんじゃない!


 それと姉ちゃん、そこは生徒の応援席だよ。生徒以外立ち入り禁止だよ。


 あきれた表情で見ていると、うちの担任の斎藤先生がやって来て姉ちゃんに注意し始めた。


 と思ったら、なぜかお猪口を持ち一杯煽るジェスチャーをする斎藤先生。


 おいあんた、絶対に今度飲みに行こうって誘ってるだろ。そうじゃないだろ、注意をしろよ!

 姉ちゃんもサムズアップで答えるなよ、はやく一般席に戻れよ。


 年が近いし仲がいいんだろうけど、プライベートでやれよそういうやり取りは!


「お姉ちゃん、こっちは入っちゃダメだから! はやく向こうに戻るよ!」


 俺が心の中で怒濤のツッコミを入れていると、見かねたエミがやってきて姉ちゃんを引っ張って無理矢理一般席の方に連れていく。


 そして俺も龍之介に抱っこされたまま、相手の陣地へ連れていかれる。


 綱が龍之介のクラスの陣地に入ったのを確認すると、一度ホイッスルを鳴らして終了の合図を出し、力強く太鼓を叩く。すると、互いのクラスから一人立ち上がり、互いに睨み合う。

 さらに立て続けに三度太鼓を叩き、ホイッスルを口に加える女子生徒。


 次は四人勝負か。ガタイはうちのクラスが少しだけ劣ってるようにみえるけど、はたしてどんな勝負になるかな。


 そして、俺は一体いつ自分の陣地にもどればいいのかな? なんか戻るタイミング失ったんだけど。

 

 俺が居なくても問題ないのか、何事もなかったかのように競技は進んでいく。

 なんというか、戦力外通告を受けた選手の気分が今ならわかる気がする。


 ちょっと泣きそうになるぜ。


◇◆◇◆


 有利……あいつ、なにやってんだよ。

 

 私は応援席から有利達男子が行っている綱奪いという競技を見ながら、心の中でそう呟いた。


 龍之介が有利を王子様抱っこした場面は、かなりグッときたが、早く自分の陣地に戻らないので、すっかり戻るタイミングを失ってしまっている。


 有利が自分の陣地に戻ることなく、そのまま競技は進行していくが、うちのクラスは運動神経が悪いようで、綱はドンドンと相手に奪われていく。


 最初の有利はなかなかいい動きをしたんだけど、相手が龍之介じゃ勝てないよな。


「これはダメだな」


 まだ始まったばかりだが、すでに勝負の流れは相手側に傾いてしまっており、運動神経のいい方の有利が居ないとなると、勝ち目はないだろうな。 


「次、騎馬戦に出場する生徒は召集場所に集まってください」


 おっと、次は私の出る種目か……さて、面倒だが怪我しない範囲で頑張るとするか。


 私は応援席を出て召集場所に向かう。


「あっ」


 召集場所に向かう途中、後ろからそんな声が聞こえて来たので振り向くと、そこには知った顔があった。


「たしか……えーっと、有利のストーカーの麗奈とかいったっけ?」


「ストー……違う、私は影ながら惚れた男性を見守っているだけです」


 と、胸をはってそう言う麗奈。

 

 まぁ、有利本人は多少行きすぎた行為に引くことはあっても、別に迷惑してるみたいでもないから、私が口を出すことでもないけど……それは立派なストーカーって言うと思う。


「スト……麗奈、お前も騎馬戦に出るのか?」


「ええ、宿敵の染谷奏が出場しないのは残念ですが、これで私の優勝は決まったも同然と言ったところですね」


 ほう、言うじゃないか。


「ま、怪我しない程度にがんばれよ」


 本当にな。


 私は心の中で付け加えると召集場に向かう。

 

◇◆◇◆


「なあ、なんで俺はお前のチームの応援席に居るわけ?」


 何故か競技が終了した後、その流れのまま龍之介のチームの応援席に連れてこられた。


「まあ、細かいことは気にしなくてもいいじゃん」


 俺の隣に奏ちゃんが体育座りしてそう言う。


「いや、別にいいんだけどさ……すげーアウェーだわ」


 そう呟いてため息をついたところで、騎馬戦に参加する生徒がグラウンドに入場してくる。


「あ、圭が出てきたよ」


 そういえば、来栖さんは騎馬戦に出るんだっけか。応援したいけど、ここで応援するのはなんというか……あれだな。

 阪○の応援席で巨○を応援するようなもんだぜ。


 体育祭をガチでやってる人に殺されちまう。


「圭がんばれー」


 隣で嬉しそうにそう言う奏ちゃん。


 マジか。躊躇いなく○人の方を応援しやがった……俺にできない事を平然とやってのけるなんて。

 そこに痺れる憧れるぅ。


 けど、応援しないわけにもいかないので、心の中でで応援させていただきます。


 頑張れ来栖さん。来栖と書いて『くるす』って読むのに色んな人に『ライス』って読まれててあげくの果てに米なんてあだ名がついたけど、そんな事に負けるな来栖さん! 


 

スマホでできるMMORPGなんだけどさ、いやめちゃくちゃ面白いね。

確か……名前はそう、イルーナ○記だったかな。

毎週水曜日に定期メンテナンスなんだけどね、小説はその時に更新することにしたよ。


え? 富樫化するなって?

バーロー、俺はプロじゃない。

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