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本文と関係ないけど、ポケモンGOリリースされたね

ポケスポットっていう、ポケモンが一杯湧くとこがあるんだけどさ、友人の近くのラブホがそこに指定されてるとのこと。


まったく、ポケモンよりも綺麗なおねーさんをゲットしたいなっ♪


『かたくなる』からの『あなをほる』からの『みだれづき』のコンボで相手は『しおをふく』だわ。そしてとどめに『タネマシンガン』でその後相手は『メロメロ』状態に


「ただいまー」


「お兄ちゃんお帰……どうしたのそこ格好?」


「ああ、帯が外せなくてな……」


 来栖さんや奏ちゃんは外しかた解らないし、龍之介に至っては力付くでほどこうとするんだもん、破れるかと思ったよ。麗奈さんは居残りくらって反省文書かされてるから、そもそも頼めないし。帯つけてくれた女子は気がついたら帰っちゃってたし、他に頼めるような相手もいないし、それで結局この格好のまま帰ってきたというわけさ。


 周りの目が刺さって痛かった。なにより職務質問されたのが一番ダメージがでかかった。


 いやさ、婦警さんに呼び止められたかと思ったら『君、学生だよね? 学校が終わったばかりなのに、どうしてそういう格好をしてるのかな?』と、真顔で聞かてるもんだからさ、つい本当のことを言ったら凄い苦笑されて……いや、もう恥ずかしいのなんのって。


「帯……あ、ほどけた」


「ふぇいっ!? まじで? どうやって?」


 つい先程の黒歴史を思い出していると、エミがそんな事を言うので驚きのあまり変な声が出てしまう。


「いや、ヒモみたいなの引っ張ったらシュルシュルって……」


「そんな簡単なことだったのか……まぁいいや、サンキューなエミ」


「どういたしまして……で、その服どうするの?」


「ああ、文化祭当日まで保管しとくよ……あ、その前に一度綺麗に洗っとかなきゃな」


 一度着たから洗っておかなきゃならないが、洗濯機で洗うのは不味いよな……なんか生地とか傷みそうで怖い。とりあえず手洗いで軽く洗っておけば問題ないだろ。クリーニングは下手すると間に合わないかもしれないからやめとこう。


 俺はその場で和服を脱ぐと、シワのつかないように降り立たんで自分の部屋に運ぶ。


「そっか、あ、ご飯できるから部屋で遊んでるお姉ちゃん呼んできて」


「わーった」


 階段を上がる際に、エミにそう言われたので俺は返事を返しながら自分の部屋に入り、荷物を置くと姉ちゃんの部屋のドアをノックして夕飯が出来たと伝え、階段を下りる。


「お兄ちゃん、文化祭なにするの?」


「え? ああ……和風喫茶だ」


「友達連れてってもいい?」


「おう、休日だからいいぜ」


 俺は椅子に座りながらそう言う。友達も連れてくるってなら売り上げも伸びてガッポガッポだからな。


「ならばお姉さまも様子を伺いにいってもよろしいかな?」


 二階から降りてきた姉ちゃんが、俺の肩にアゴを乗せながらそう聞いてくる。


「どうぞー……といっても、俺が居るかどうかはわかんないんだけどね」


「えー、それじゃあ行く意味ないじゃん! いつなら居るの?」


 唇を尖らせながらそう言う姉ちゃん。


「その辺はまだ決まってないけど、決まったら教えるよ」


「頼むね! お願いだからね! 同僚の子連れていくって約束したんだからさ!」


 また勝手にそんな約束を……まぁ、別にいいんだけどさ。


「わかったよ」


 俺は姉ちゃんにそう言う。


 来週までにはシフト表も決めないといけないな。二週間位しかないんだし、急がないと間に合わなくなる……ってか、二週間って短くね? 間に合うかな?


 間に合うかな? じゃないか、間に合わせなきゃならんのだよ。

 


そういえばK君ですが、『レアポケモンが出る場所知ってるんだけど、よかったらお茶しない?』という口説き文句でナンパをしたそうです。

成功したかどうかは知りませんが、どちらにせよ彼の行動力と勇気には脱帽です。

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