ダンジョンには色々必要な魔導具が存在するらしい
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結局、20万畳の時間停止のマジックバッグは165億円とかいう、
おかしな金額で落札されたらしい。
蒼が頭を抱えて教えてくれた。
「ダンジョン課では、そんなに出せない」
えっ?
普通に考えたら、そんなに出す人の方がおかしいよね?
やっぱりまったく参考にはならなかったみたいだね。
そもそもサイズが全然違うよね?
「まさか、時間停止分が払えないから、頭抱えてるんじゃないよね?」
「そのまさかだけど」
うそでしょ!?
「私がそんな要求すると思ってるの!?」
「思ってないけど、でもあの金額で落札されたら同等くらいは出さないとダメだろう?」
えぇー!?
「いや待って!元々の袋のサイズ違うのちゃんと考慮してる?
ダンジョン課のって茶の間サイズの20倍とかだよね?
1万倍と比べるのおかしくない!?」
そんなにもらっても困るんだけど?
「あっ、だよな。なんか勘違いしてた」
うん、正気になってくれた?
「確認したことなかったけどさ、
魔力に値段ってついてるよね?
魔石とかの魔力量で買取価格が決まってるくらいだから」
なんの基準もなしに価格決めてるわけじゃないと思うんだけど。
「あぁ、決まってる」
「なら、それ教えて?」
あー、ダメかな?
国のシークレットかな?
「知ってどうするんだ?」
「ん?時間停止付けるのに必要な魔力量が2万ちょいでしょ?
魔力の価格の基準に合わせて、
あとプラスアルファの技術料とかでいいんじゃないの?
時止石も必要ならさらに魔力2万分プラスしてくれればいいよ?
それならそんなアホみたいな金額にならないんじゃない?」
「でもそれは蓮が損をするんじゃないか?」
損?
何を持って損と考えるんだろう?
元は100円ショップの巾着袋だよ?
「いや、損はしないでしょ?
すでに2億とかでマジックバッグ自体は買ってもらってるし?
アホみたいな金額で落札してくれた人もいるみたいだし?」
すでに老後は安泰でしょ?
「でも、魔力1で100円なんだぞ?」
そうなんだ?
無属性のスライムの魔石って、魔力1ってこと?
うちのは最低でも魔力25ってことか。
「それなら魔力2万は200万円ってことじゃないの?どの辺が損なの?」
「蓮はそれでいいのか?」
「全然いいよ」
全然問題ないよねぇ?
「ありがとう、なるべく高めで交渉してくるから」
やっと蒼が笑った。
「あっそうだ!聞いてくれる?」
「どうした?」
「今日ね、オークション途中で見るのをやめて、
ダンジョンにスライムを倒しに行ってたんだけど」
蒼がジト目で私を見てる。
「何よ?」
「俺も行きたかった」
あー、ごめんね。
「いつでも行けるでしょ?
でね、5階層の岩場で石スライム見つけたの」
「石スライム?」
「そう、岩にべったり張り付いてた」
「へぇー?レベル9?」
「そう、砂スライムと一緒だね」
これが魔石だよってインベントリから出してみせた。
「半透明だけど石っぽいな」
だよねぇ。
「で、ドロップのリストがね」
選択のドロップ起動
ドロップ数 23
ドロップ品リスト
真珠10mm玉×50
真珠9mm玉×75
真珠8mm玉×100
人魚のウロコ(魔導具)
蘇生ポーション(ドロップ×60)
牡蠣セット(生×5、焼き×5、フライ×10)×100
「こんなんだったんだけど、どうしよう?」
「リスト多いな?真珠のサイズ3種類に魔導具にポーションに牡蠣?」
だよねぇ、今まで3つとかだったもんね。
「蒼は牡蠣大丈夫?」
「すごい好き」
良い笑顔だね。
「良かった。牡蠣セットはひとつはドロップしようね」
「だな、しかし×100なのか。インベントリ様様だな」
確かに。
生牡蠣もあるんもね。
「あとは魔導具もあるのか。ドロップは?」
「まだなんにもしてないよ」
そこは蒼に相談してからの方がいいじゃない?
「なら、魔導具ひとつドロップしてみてくれるか?なんの魔導具か知りたい」
確かに!
毎回、なんの魔導具かわかんないのも困るよねぇ。
鑑定
人魚のウロコ(魔導具)
身につけると水の中でも濡れない
「ってことらしいんだけど、需要あるの?」
「あるだろ?人魚の涙と人魚のウロコと人魚の衣を纏ったら、
水の中のダンジョン攻略者は泣いて喜ぶだろう」
そんなに!?
「前に渡した人魚の涙とか人魚の衣は売れたんだっけ?」
「あれは、次回のオークションに出品されるぞ?」
えっ?
「またオークションなの?
って言うかマジックバッグの方が、
先にオークションにかかったの!?」
あの魔導具を渡したのって結構前じゃなかった?
「魔導具とかを解析する部署に預けてたのがやっと戻ってきた」
あー、調べてたのか。
私はすっかり忘れてたしね。
「なるほど、それで次回のオークションに出品されるんだ?」
「遅くなって悪いな」
それは全然だよね。
「大丈夫、忘れてたから」
「蓮…」
呆れた顔をするのは、止めてもらっていいかな?
仕方ないじゃない。
買取に色んなもの出しすぎて、把握出来てないのよ。
最近はさらに蒼に丸投げだし。
まったくもって自分で把握してないよね。
「とりあえず、牡蠣食べない?」
「…そうするか」
ひとつひとつがとても大きくてとても美味しかった。
蒼の実家に挨拶行く時に、これお土産にしようって思うくらいには美味しかった。
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