ダンジョンと魔導具
累計PV660,000PV突破です。
ありがとうございますm(_ _)m
嬉しいです(^o^)
出来たーーーー!!!
気分転換に新しい魔導具を作っていた。
錬金術の上級編にあった【魔力量測定器0】。
それと改良版の【魔力量測定器1】と【魔力量測定器2】。
ネーミングセンスは今更なので、ツッコミは不要です。
タブレット型にしてみた。
かざして、測定ボタンに魔力を流す。
0は、人の魔力量を測定出来る。
私だと47万とか表示されてしまう…。
1は、魔石の魔力量を測定出来る。
1階層のスライムの魔石なら25になるのかな。
2は、魔導具作成に使用した魔力量が表示される。
銅板に魔法陣を複写したら、魔力量1万と表示されると思ってたんだよね。
私が複写してるから。
だけど実際は、青の手で半分くらいになってるから、魔力量2万と表示されたのよ。
ドロップした魔導具も魔力量が表示されたよ。
で、なんでこんな魔導具作ったかと言えば、魔導具ショップを前向きに検討しているからかなぁ。
一貫して1人じゃムリっていうのは、変わらないんだけどね。
なんとなくモヤモヤしてるところに、咲ちゃんと舞ちゃんから、ランチのお誘いがあった。
嬉々として出かけたわよ。
今日は個室で中華よ。
食べるわよ!
「蓮ちゃん、この間はありがとうね」
「蓮さん、ありがとうございました」
ダンジョン課との飲み会よね?
「あれから、誰かと会ってたりするの?」
全然、その後を聞けてなかったのよ。
ロードマップとか作ってたし…。
「あの後、個別に1人ずつ順番にデートしたのよ。ねっ?」
「はい、中々出来ない体験談でした!」
そんなことをしてたのね。
「そうなんだ?で、誰かいい人いた?」
蒼からも特に何も聞いてないけど。
「今日はそれも含めての報告かな」
「です」
何かな?
とりあえずオーダーと乾杯してからにしようか。
北京ダックとかフカヒレスープとか餃子に小籠包、春巻きにエビチリ、よだれ鶏とか色々頼んだわよ。
ランチだけど、ビールで乾杯よ。
「で?」
さっそく聞かせてもらおうじゃないのよ。
「んじゃ、私から報告ね。松山さんと結婚を前提に付き合う事になったわ」
「おー!おめでとう!」
咲ちゃんと松山さんか。
いいかも!
しかも結婚前提なんだね!?
「決め手は?」
突っ込んで聞いてみよう。
「そうだなぁ、全員と順番にデートしたって言ったじゃない?1番違和感がなかったのよ。あと1番グイグイ来なかったからかな」
「なるほど」
蒼が松山さんは1番優しいって言ってたような気がする。
「あー、わかります!松山さんは穏やか〜な感じでしたよね」
「そうね、でも頼りない感じはしなかったのよ」
へぇー。
そうなんだ。
「で、いきなり結婚前提なの?」
「まぁ、お互いアラフォーだしね。実は飲み会の時に"この人と結婚するんだろうな"って思ってたんだけどね。向こうはわからないじゃない?」
「そしたら、向こうもそうだったと?」
「みたいね」
咲ちゃんが幸せそうに笑ってる。
歳下の元カレの時には見なかった表情だね。
「舞ちゃんは?」
「私も遠野さんと結婚前提に付き合う事になりましたー」
おー?
「遠野さんて、頬にキズの?」
「ですです」
「おめでとう!で、決め手は?」
とりあえず聞きます。
「趣味が一緒でしたー」
舞ちゃんの趣味って言うと、
「アニメ?」
「ですです!彼もヲタクでした」
「意外!…あれ?咲ちゃんは意外じゃないの?」
私が聞くと、
「あー、デートの時に相談されたのよ。舞ちゃん狙いなのはわかってたしね」
「えー!?咲さんの入れ知恵だったんですか?」
舞ちゃんが驚いてる。
「入れ知恵って…遠野さんが1番舞ちゃんのこと気にしてたからね」
ちょっと応援したくなったのよ。
って、咲ちゃんが笑っている。
「咲ちゃん、それって飲み会の時に気づいてたってこと?」
咲ちゃんは、もちろんよと頷く。
えー?
私は全然気づかなかったわ。
「咲さん!ありがとうございます!!」
「良かったね、舞ちゃん」
「はい!蓮さんもありがとうございました!」
「しかし、ヲタクとは意外だったわね」
「私も最初に聞いた時は、そう来たかーって思ったのよね」
と、咲ちゃんも同意してくれる。
「なんかよくそう言われるみたいで、その顔でヲタクは止めてとか、ヲタクの彼氏は恥ずかしいとか言われたことが、たくさんあるみたいで、最初に自分はヲタクだから嫌だったらこのまま帰っていいからって」
あー、それは舞ちゃん狂喜乱舞だったんじゃない?
「それで、舞ちゃんもヲタクだと告げて意気投合したと?」
あはははって、笑ってるなぁ。
「話して盛り上がっちゃったんですよね。で、帰り際に結婚前提に付き合って欲しいって言われたんだけど、まだ半分会ってない人がいるから、全員と会うまで返事は待ってもらって、結局遠野さんが1番だったってことで」
「そっかぁー、2人とも良い人と会えてよかったなぁ」
しみじみ言っちゃったわ。
「蓮ちゃんのおかげだよ!ありがとう」
「そうですよ、ありがとうございます!蓮さん」
さてと、料理がどんどん来てるから食べようじゃないのよ。
だって、嬉しい話聞けたしね。
「それで、蓮ちゃんは何を悩んでるの?」
んっ?
「蓮さん、顔に出やすいんですから!わかりやすいですよ?」
えっ?
「なんかモヤモヤしてるでしょ?話してスッキリしてごらんよ」
モヤモヤしてるのもバレてるの?
私の顔、どうなってるのよ?
「あー、ダンジョン課から無茶振りが来たのよね」
「「無茶振り?」」
ダンジョンネットワークとかダンジョンナビアプリとかって、公表されてるんだっけ?
「ダンジョンナビアプリって知ってる?」
あー、知ってます!と、舞ちゃんが、
「ダンジョン所有者になったら、タブレットがドロップ?して、ダンジョンネットワークに繋がるとかなんとかってやつですよね?」
知ってるんだ?
「そのタブレットにナビアプリがあるんだっけ?」
咲ちゃんも知ってるのね。
「そうそう、そのナビアプリで魔導具のショップをやってくれないかって」
「なんで蓮ちゃんが?」
咲ちゃんちゃんの疑問に、
ですよねーって、舞ちゃんも首を傾げている。
私も首を傾げたいわよぉ。
「2人だから話すけど、絶対に秘密ね」
2人は、力強く頷く。
「うちのダンジョンのドロップに魔導具とかポーションが多いのよ」
「なるほど?けど、それでショップってのは違う気がする」
「ですね、ドロップするって言っても必ずってことはないですよね」
さすがに2人はそこに気づいちゃうのか。
あっ、舞ちゃんは逆に詳しいのかな?
アニメとかそういうので。
「私ね、錬金術って言うスキルを持っててね、少しだけど作れるのよ、魔導具を」
「そうなんですか!?」
舞ちゃんの目がキラキラしてるんだけど。
「あっ、化粧水とかって、もしかして?」
咲ちゃんに、聞かれた。
「正解、錬金術で作ってる」
「それで、ショップってこと?」
「なるほど、蓮さんの作ったものも売って欲しいってことですね?」
やっぱりそういうことよねぇ。
「それの何に悩んでるの?」
「魔導具作るのは良いけど、作ってるのが私だとはバレたくないし、そもそも魔導具を作りながら、魔導具ショップの管理とか出来るとは思えないのよね」
1人じゃ絶対にムリよ。
「それなら、私やりたいです!」
えっ?舞ちゃん?
一緒にやってくれるなら嬉しいけど、
「いやいや、会社とかどうするのよ」
「そんなの辞めます」
えぇー!?
「あら、いいわね。私も参加するわよ」
えぇぇぇ!?
咲ちゃんも!?
「会社は?」
「私も辞めるわー」
そんな簡単に決めていいの!?
「本気で言ってるの!?」
「「もちろん!」」
本気らしい。
それなら、ちゃんと考えよう。
「なら、3人で会社立ち上げる?」
「それいいわね!」
「ですね!」
勢いで、咲ちゃんと舞ちゃんの退職が決まり、3人で起業することになった。
勢いってすごいわよね。
お読みいただきありがとうございます!
もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m
トーヤのテンションがあがります(笑)
感想、誤字脱字報告もありがとうございます。




