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ようこそ!ダンジョンへ!  作者: トーヤ


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ダンジョンドロップを確認しよう

リアクション11,500突破です。

ありがとうございますm(_ _)m

嬉しいです(^o^)

「ただいまー」

「おかえり」


(あおい)が、帰って来た。


「あれ?(れん)、綺麗になってる?」


えっ?


「わかるの?」

「そりゃわかるよ。最愛の奥さんだからな」


って、恥ずかしいことをさらっと言わないでくれるかな!?


「いいものもらっちゃったんだ!後で見せるね」


とりあえず、お腹空いてるよね?

またすぐ戻るのかと聞いたら、

これからはもう通常通りの勤務になるって。


「ご飯食べるよね?」

「もちろん」


もちろんなんだね。

ずっと、お手軽なものだけだったもんね。


「何かリクエストある?」

「なんでもいいけど、たくさん食べたい」


私は笑って、


「わかった。用意しておくから、お風呂入っておいでよ」

「そうする。久しぶりにゆっくり入れる」

「だね、ゆっくり入って来て」


私は、用意していた角煮とか、サラダとか、炊き込みご飯に味噌汁に煮物、魚の煮付け、焼き魚をとりあえず座卓に並べる。

間違いなく足りないんだろうけどね。

ビールとか飲むのかな?

上がって来たら聞こう。


「さっぱりしたー」

「おつかれさま」


髪を拭きながら戻ってきた蒼に、ビールは?と聞くと欲しいというので、ダンジョン産のビールの瓶を渡す。


「たくさん用意してくれたんだな、ありがとう」

「まだまだあるから、好きなだけ食べて」


いい笑顔で頷いた蒼と、


「「いただきます」」


ご飯を食べ始める。

欠食児童か何かですかね?

ものすごい勢いで食べてるんだけど。


「蒼、天ぷらの盛り合わせ食べる?4階層の変異種のドロップリストに出たんだけど、まだドロップさせてないんだ」

「なんでだ?」

「盛り合わせの量がわからなかったのと×50とかだったのよ」


どのくらいの量になるかわからないじゃない?


「食べる。ドロップしてくれるか?」


私は頷いて、天ぷらの盛り合わせをドロップさせた。

インベントリに直接ドロップされるからね?


蒼用に1人前を取り出してみた。


うわー。

これで1人前ってこと?


エビ、イカ、カニ、さつまいも、かぼちゃ、ナス、大葉、ちくわ、とり肉、豚肉、レンコン、あなご、玉ねぎ、しいたけ、まいたけ、オクラ、ごぼう、キス、アスパラ、ふきのとう、タラの芽、ホタテ、タコ、イワシ、ししゃも、チーズ


なんかすごくない?

あっ、天つゆもついてるとか!


「おー、すごいな。これ1人前?」

「みたいだよ」


言ってる側から、食べてるし。

うわー、すぐ無くなりそう。


「あとは、5階層の変異種から海鮮バーベキューってリストも出た」


蒼の眼鏡がキラリと光った。

食べたいのね?


「ドロップする?」


すっごい頷いてる。

私は海鮮バーベキューもドロップさせて、1人前を取り出した。


こっちもすごいわね。


エビ、イカ、カニ、タコ、ホタテ、サザエ、アワビ、カキ、ハマグリ、干物


干物は、なんだろう?

かますにほっけ、アジにタイ?

サンマもあるね。

美味しそうだね。

日本酒に合いそうかな。


えっ?大吟醸飲むの?

インベントリから取り出して渡す。


幸せそうに、飲んで食べてるけど、明日も仕事なのでは?


私のヒールポーション飲むから大丈夫?

あぁ、そう。


ポーションレシピに2日酔いに効くポーションなかったかな?

よし、探そう。


「あとね、魔導具がリストに出てるのよ。またなんの魔導具かわからない名前のやつ」

「ドロップしてないのか?」

「うん、蒼のいるときに一緒にやろうと思って」

「どんな名前の魔導具?」


4階層の変異種から、

拘束(こうそく)(くさり)(魔導具)


5階層の変異種から、

人魚の枕(魔導具)


8階層の星スライムから、

流星(りゅうせい)神速(しんそく)(魔導具)(ドロップ×30)


月スライムから、

月光(げっこう)神導(しんどう)(魔導具)(ドロップ×50)


変異種の虹スライムから、

虹橋(こうきょう)神道(しんどう)(魔導具)(ドロップ×100)


そう、説明すると、


「そう言えば、8階層はどんな階層だったんだ?」

「あれ?言ってなかった?牛乳とかチーズとかヨーグルトだったよ。ダンジョンモウって牛がいた」

「で、スライムが星と月と虹だったと?」

「そういうことね」


とりあえず4階層の魔導具からドロップさせてみることにした。


拘束の鎖をドロップ。

鎖って割には、握ってる部分しかなくない?



鑑定

拘束の鎖(魔導具)

魔力を流しながら、当てると当てられた魔物や人は、体が麻痺し一定時間動けなくなる

魔力量によって、鎖の長さが変わる



うわー。

拘束だから、捕まえて鎖でぐるぐる巻きにでもするのかと思ったら、麻痺で動けなくなるとか…


「蒼、鑑定した?」

「した。魔法を使えない人が安全に戦うことが出来るようになるか?」

「そうなの?」

「剣で倒す人は、近づかないとダメだろ?麻痺して動けなくなってるところを剣で倒せるようになるんじゃないか?」


そうなのかな?

近づかないからわからないな。


「次はなんだ?」

「人魚の枕(魔導具)だよ」



鑑定

人魚の枕(魔導具)

頭を乗せた瞬間、眠りに落ちる

3時間は起きることがない

不眠症の強い味方



えぇー?

水の中の活動と関係なかった!


「これは必要?」

「俺たちには、必要ないけどな。

欲しい人はいるんじゃないのか?

睡眠薬とか飲まないと眠れない人もいるんだろ?」


えっ?そうなの?

眠れないことがないから、気にしたことがなかった。

眠れないのはツラいよね、たぶん。


「8階層のは、ドロップの数は足りるか?」

「大丈夫、どれも1つはドロップ出来る」

「そうか、なら頼む」


まずは、星スライムね。

流星の神速(魔導具)(ドロップ×30)



鑑定

流星の神速(魔導具)

魔力を流し身につけることで、1キロメートルを30秒ほどで走ることが出来る


はっ!?


「1kmを30秒で走れる!?」


意味がわからない。

神速って、神の如き速さってこと!?

こんなんどうするの?


「ダンジョンで、敵わない魔物と遭遇したときに逃げ切れるんじゃないか?」


なるほど?


「追いかけられることって、あるの?」

「ないとは言えないかな」


そうなのね。


次は、月スライムね。

月光の神導(魔導具)(ドロップ×50)



鑑定

月光の神導(魔導具)

魔力を流し身につけることで、戦闘中に相手の2秒先までの動きの流れが見える



はいっ!?

どういうこと?


「俺はこれ絶対欲しい魔導具だな」


えっ?欲しいんだ?


「あんまりピンと来てないだろ?」


私が頷くと、


「相手の攻撃が2秒前に予測できるってこと。

右から剣の攻撃が来るから、剣で受けようとか身を躱そうとか、

考えることが出来るようになるだろうな」


んっ?よくわかんないな。

首を傾げていると、


「そうだなぁー。スライムが2秒後に後ろから飛んでくるとかがわかるようになる」


なるほど!

それならなんとなく理解できる!

でも、私には必要ないよね。

たぶん2秒じゃ何も出来ない…


最後に虹スライムだね。

虹橋の神道(魔導具)(ドロップ×100)



鑑定

虹橋の神道(魔導具)

マーカーを設置した2箇所のみでの転移が可能

虹橋の神道(魔導具)とマーカーは、初回使用時に、魔力を同時に流すことでしか使用出来ない

魔力を流した人しか使えない



はぁぁぁ!?


「これって、ダンジョンの外でもマーカーの設置が出来れば、転移出来ちゃうのでは?」

「だろうな」

「これはダメなのでは?」


マーカーの設置場所次第で、犯罪に使われてしまうのでは?


「これは封印した方がいいな」

「その方がいいよね」


でもなー、と蒼が唸っている。


「どうしたの?」

「俺はダンジョン課かダンジョンのどっちかと家に設置して、転移したい」


あぁー、なるほど。

それは楽チンだろうけど…


「うちは大丈夫だけど、ダンジョン課はマズいんじゃない?」

「だよなぁ」


そもそも蒼は、うちには転移出来るんだよね。


「蒼のスキルの【移動距離ゼロ】だっけ?逆も出来れば問題なさそうなのにね」

「蓮はスキルの魔法陣は、変更出来ないんだっけ?」

「まだレベル足りないみたいで、出来ないんだよね」


残念ながらまだ魔導具だけなんだよねぇ。

スキルの魔法陣自体、展開出来ない。


「そっか、出来るようになったら、ダンジョン課までの【移動距離ゼロ】もなんとかして欲しいな」

「気長に待ってて」


蒼は、天ぷらの盛り合わせ5人前と海鮮バーベキューを3人前をペロリと平らげていた。



「で?もらった良いものってなんだ?」


あっ、忘れてた。

私はインベントリから、魔図鑑を取り出してみせた。


「これなんだけどね」


蒼がじっと見てる。

鑑定してる?


「魔図鑑?」

「そうなの、ポーションレシピレベル1なの」


どうやったら、レベルアップするのかな?

新しいポーションをたくさん鑑定、解析、分析したらいいのかな?


「それに載ってたポーションを飲んだとかそういうことか?」


あー、そう思っちゃうよね。


「じゃなくて」


私は、表紙をめくって目次を見せる。

ヒールポーションの▼を展開して、ここ見てと指差す。


「化粧水は前から使ってたよな?なら乳液と保湿クリームの効果ってことか?」


察しがよろしいようで!


「そう、使った翌日には毛穴もシミもなくなったのよ」

「それはすごいな」


でしょー!とドヤってみたら、

笑われたけど!


「確か化粧水は元職場の人に売ってるんだよな?」


頷くと、


「これは、どうするんだ?」


どうしようね?


「少しだけお試しで、(さき)ちゃんと(まい)ちゃんに渡そうかと思ったんだけど、翌日には変化がわかっちゃうから、絶対お姉様方から連絡くるよなぁって思って、保留中」


絶対欲しがるのが目に見えるもん。

他に欲しい人が増えても困るんだよね。


「その人達だけなんだよな?」

「そうだけど?」

「なら、数は作れないからって言って、その人達だけに限定しちゃったらどうだ?

他に知られたら自分たちの分がなくなると思えば秘密にしてくれんじゃないか?」


なるほど。


「そうだね、そんな感じで咲ちゃんに話してみるよ。ありがとう蒼」


「しっかし、本当にキレイになったな。

こんなキレイな奥さんは他にいないよな」


って、ちょっと酔っ払ってるでしょ!?

絶対、酔ってる!


ちょっ!?

なんでジリジリ近づいてくるのかな?


あー、くっつかないでぇ!!!

まだお風呂入ってないから!

ハグしないでーーー。

っていうか、ニオイ嗅ぐのやめてぇぇぇ。

力強いんだけど!?

抜け出せないんだけど!?

あー!!!!

耳とか舐めるのやめてくれるかなぁぁぁぁ。

耳をはむはむしないでくれるかなぁぁぁ。

ちょっとだれかぁぁ!!!

この酔っ払いどうにかしてぇぇぇぇぇ。

お読みいただきありがとうございます!

もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m

トーヤのテンションがあがります(笑)


感想、誤字脱字報告もありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
あ~~、100話の感想に書いた、 「こりゃあ、貴重な『蓮成分(摂取対象は蒼限定)』も増量するわ~(ニヤニヤ)」 が、現実に~~! 朝田チュン子とチュン美 ( ・◇・)出番だ!(・◇・ )
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