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『【共通一次試験】 (7) 』 はミスりました。

 第二十七話で書いた問題、


 ① S=180-P


 ② S=【2】(P-t)

 

 ①、②の時、Stの最大値を選べ


だけれども、


 S=0を、

直接、①と②に代入しちゃった方が、楽か?


 t=P=180だから、

それを半分にした方が。


 この手の問題に慣れている人達は、

①を見ただけで、

(答は90だ!)

って、判るんでしょうね?

だって、

②の【2】は、ただの御飾りだから。

結果には、何の影響も与えない。


 『O氏』の模範解答を読んじゃったからね。


 『O氏』は、

①と②から、

一つの式を導き出した後に、

その一つしか無い式を、

『連立すると』

と、

書いたので、

(『O氏』の写しミスか?

コピーされた時の証拠として、

問題集作成者が意図的に謎の表現をしたのか?)

と邪推してしまった。

その天罰が下った様で、

固定観念が生まれて、

私も、

とりあえず、連立を先に行ってしまいました。


 本当、

歳を取ると嫌だねぇ。

頭が固くて、柔軟な発想が出来無い。

だから、

若い時に勉強する必要が有るんだよ。

数学とか物理はね。


 私もね。

大学へ行って、遊び回っていたら、

勉強しようとする気持ちが無くなっちゃたのよ。

中○明菜似の看護短大の女の子と一緒に寝てた時、

(注、

その当時は、

中森○菜は、まだデビューしていなかった)

安らぎを感じちゃったんだよね。

結局、

その娘とは付き合わずに、

別の看護学生を選んじゃったんだけど。

同じ布団で、

隣で寝ている女の存在に、

(良いなぁ)

って、

思っちゃったんだよ。

その時に、

(俺は、もう闘えないな)

と感じちゃったんだよ。


 それまでは、

『自分は無敵で不可能は無い』

と思ってた。


 でも、


 (もう、そんな【若さ】は無い)


 と。


 【根拠の無い自信】

これが、

人生では最も重要なんだよ。

『根拠の有る自信』なら、誰でも持てるからね。


 その【若さ】が必要なんだよ。

特に、

数学や物理では。


 『カ○ロ大学【首席】、この【首席】には、どんな意味が含まれるか?』で書いた

京○大学理学部教授と、

高校生の時に、一回だけ話したんだけど、

その時の議論では、

正直言って、

私の負けだね。

それで、

悔しいから、

イタチの最後ッペを放った。

そしたら、

やっぱり彼は、

それを理解するんだよ。

ネトウヨとかが、よく、

【論破!】

と言っているけど、

もう、それだけで、

「私は馬鹿です!」って言ってるのと、同じ。

だって、

議論の内容が高度になると、

馬鹿は理解出来ないから、絶対に【論破】される事は無い。

彼が、

私のイタチの最後ッペに屈した時に、

私は【負け】を感じた。


 優秀な奴ってのは、

当たり前なんだけど、

高校生くらいの時には、

既にモンスターなんだ。


 『点ピン麻雀は違法なのか?』の第三話で書いた

動物写真家から買った『大学へ○数学』を読んでいたら、

学力コンテストの成績優秀者に、

引退勧告が出ていたんだよ。

(凄ぇーな)

と、

思っていたら、

そのMさん、

フィールズ賞を取りました。

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